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薮椿 垣根に集い 美々しかなの一覧
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Kazyan
【郷土の花華シリーズ:薮椿編】 ♧ヤブツバキ:藪椿//ツバキ:椿・海柘榴;Camellia 学名: Camellia japonica//ツバキ科ツバキ属の常緑樹 📝花が観賞されて庭などに植えられるほか、薬用や食用にもなる。 《一九献上》 「薮椿 垣根に集い 美々しかな」 @訳意;The bright red flowers of the camellia bushes gather on the fence, creating a beautiful and lively scene. ;真っ赤な椿の花華たちが垣根に集って、美々しく賑やかな光景を作り出しています。 ✍️Works:Poetaster Kazyan//筍歌人;藪中和堂 📝この写真画像は、近所の古くから知人の家の垣根に咲いている薮椿の花華たちの様子を撮ったものデス🐶 📝椿と言えば、山本周五郎原作、黒澤明監督、三船敏郎主演、仲代達也助演の「椿三十郎」というモノクロの映画を思い出します🐶 『椿三十郎』の時代背景の根拠のひとつとして、第二代将軍であった徳川秀忠は諸国から変わった椿を集めて吹上花壇で栽培させた様子が屏風などにも描かれていて、『園芸好きの将軍』として知られている事もあります。 映画では、名前を訊ねられた三十郎が、屋敷の椿の花を見て「名前は・・・椿三十郎、まぁもうすぐ四十郎だが」と名前をでっちあげてしゃっれけを見せる台詞があります。 また奇襲攻撃の合図として椿の花を川に流すシーンもあり、タイトルだけでなく実際の椿も登場しています。 【豆知識】 ♡ 赤のツバキの花言葉; 「控えめなすばらしさ」「気取らない優美さ」「謙虚な美徳」 ♡ピンクのツバキの花言葉; 「控えめな美」「控えめな愛」「慎み深い」 ♡ 白のツバキの花言葉; 「完全なる美しさ」「申し分のない魅力」「至上の愛らしさ」 📝ツバキには怖い花言葉がある? 江戸末期には海外でもツバキが人気を集め、ツバキをタイトルにした「椿姫」という小説がフランスで出版されました。 オペラでもとても有名な演目となっています。 椿の花が好きな高級娼婦マルグリットは「椿姫」と呼ばれ華やかな暮らしをしていましたが結核を患い、不安な日々を過ごしていました。 そんなとき純粋な青年アルマンと恋に落ちますが、アルマンの父親から猛反対を受けます。 愛する人のために別れを決心したマルグリットは病に侵され亡くなってしまいます。 その身分違いの恋から「罪を犯す女」と呼ばれ、「椿姫」のツバキから「罪を犯す女」という花言葉がついたといわれています。 愛する人のために身を引いたその切ないながらも潔い心は美しいものなので、怖い意味ではないようにも思います。 📝ツバキは冬になってもつややかな常緑の葉を落とさないことから「強葉木(ツバキ)」とつけられたという説や、つややかな葉の木から「艶葉木(ツヤハキ)」、また肉厚な葉の形状から「厚葉木(アツバキ)」といった由来があるといわれています。 今現在使われている「椿」という文字は春に花が咲く木という日本独自の国字ですが、実際は春というよりも冬に花が咲きます。 日本に自生しているツバキのほとんどはヤブツバキで様々な改良品種の元となっています。 秋につく黒い実は古来より椿油を抽出して活用されています。 《薬用》 花を山茶花(さんちゃか)、葉を山茶葉(さんちゃよう)、果実を山茶子(さんちゃし)と称して薬用にする。 花は天日乾燥して生薬にし、葉は随時採って生を用い、果実は圧搾して油を採り、葉のエキスが止血薬になる。 葉にはタンニンとクロロフィル(葉緑素)などが、花にはアントアチニン、ユゲノール、ブドウ糖、果糖、蔗糖、マルトースなどを含む。 また種子には、オレイン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、配糖体のカメリン、カメリアサポニンなどを含む。 タンニンは収斂作用、クロロフィルには肉芽の発生作用があることから傷薬に用いられ、花は滋養保健、種子から採れる椿油は精製して育毛剤、軟膏基剤の原料に使われる。 民間療法では、切り傷、腫れ物に花や生葉を揉んだり、かみつぶしてつけたり、蒸し焼きした生葉に椿油をつけて冷ました後に患部につける。 花を干したものを細かく刻み、小さじ1杯ほどをカップに入れて熱湯を注いで、蜂蜜などで調味したものを飲むと、滋養保健や便通に役立つとされる。椿油は昔から養毛料として使われていたもので、洗髪に使うとサポニンが汚れを落として、頭部にできた湿疹、かぶれに良く、養毛に役立つ。 《食用》 花を採って、根元側から甘い蜜を吸うことができる。花は食用にでき、採取時期は暖地が2 - 3月、寒冷地で3 - 4月ごろか適期とされ、6分から7分咲きの花を摘み取って利用する。食味は花にかすかな甘味があるが、渋みが強い。ごみや萼の部分を取り去ってから、生のまま丸ごと天ぷらにすると、花蜜由来の甘味がある。また、さっと茹でて水にさらし、おひたしや酢の物にしたり、花芯をとって花びらだけをさっと湯通しして、花の色がやや黒ずむが甘酢漬けにする。 Artistic:Camellia flowers March 20,2024:past 14:30’;📱shooting March 20,2024:past 23:40';upload by Kazyan’s Green Studio
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