尾瀬の一覧｜🍀GreenSnap（グリーンスナップ）

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尾瀬の一覧

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ウメバチソウ。秋の湿原でよく見かける花径2～3cmの白い花。花びらは梅の花に似て円く、雌しべのつけ根にある仮雄しべが9～11本に枝分かれしているのが特徴だそうです。久しぶりに尾瀬を歩いて、いっぱい出会いましたよ。今の尾瀬は，草紅葉がとても綺麗な時期です。その風景とそこで見かけた山野草をみどりのまとめにしました。関心のある方はどうぞ。

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初めての出会いでしたが、名前を調べようと思っているうちに忘れていて、先日、花友さんの投稿を見て、これではないかと！水の中から出ていて、葉は上の方のたった1枚だけですが、違っていたら教えて下さい。モミジカラマツ(紅葉唐松) キンポウゲ科　モミジカラマツ属　多年草名前の由来は、モミジの葉に似たカラマツソウであることから。高さ25〜60cm。根生葉は単葉、掌状に7〜9裂し、縁には欠刻状の鋭い鋸歯があり、長柄がある。茎葉は小さく柄がない。花は径10〜13㎜、花弁のように見えるのは雄しべで、花弁はない。萼片は早落性。雄しべは多数つき、長さ5〜8㎜、葯は白色。花糸も白色で、先がやや幅広い。　雌しべは多数つき黄緑色。痩果は広卵形、キツネノボタンに似ている。花期7〜8月 7月20日撮影　尾瀬

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尾瀬ハイクサルオカゼ　樹皮に付着して懸垂する糸状の地衣上手く撮れなかったけど、初めて観た植物です。ワレモウコウノアザミ秋の気配も感じました。

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尾瀬ハイク② ヤマハハコゴゼンタチバナモウセンゴケ　花も咲いてる三本から松　上手く撮れなかった

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尾瀬ハイク大江湿原名残りのニッコウキスゲキンコウカ燧ヶ岳お昼を食べて頃から雷鳴が聞こえ始め、大急ぎで来た道を戻りましたが雨具も役に立たない雷雨と雷鳴にひたすら木道をあるきました。なかなかできない経験。たいへんでしたけど、いい思い出になりました。

今日のお花「ニッコウキスゲ」尾瀬に行った時のニッコウキスゲ過去picです。

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別の場所で見れなかったコケイラン！磐梯山の登山道にたくさん咲いてました♪ コケイラン(小蕙蘭) ラン科　コケイラン属　多年草北海道、本州、四国、九州に分布。山地の林内に生育。地下の偽球茎は卵形〜卵球形。葉は１〜2個。長さ20〜30cm、倒狭披針形〜線状倒披針形で、先端は鋭尖頭になり、下部は葉柄状に尖り、表面はひだがある。　花茎は高さ30〜40cmで直立。10〜40個の黄褐色の花を総状花序につけ、下方から開花していく。苞は長さ4〜6㎜の狭披針形て、先は鋭尖頭になる。萼片と側花弁は長さ　8〜10㎜の披針形で，先端はやや鈍頭。唇弁は倒卵形になり、萼片と同長で基部近くで3深裂し、白色で紅紫色の斑点がある。距はない。花期5〜7月６月29日撮影　磐梯山

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果実は何度も見てたのですが、会いたかった花にやっと出会えました♪ ゴゼンタチバナ(御前橘) ミズキ科　ミズキ属　多年草ゴゼンタチバナ属に分類されることもある。北海道、本州(中部地方以北、奈良県)、四国に分布。亜高山の林内に生育。和名は最高峰の御前峰に由来する。花のつく葉は5〜6個が輪生し、花のつかない葉は4個が輪生。葉は長さ3.5〜4.8cm、脈が目立ち倒卵形〜菱形。花弁に見えるのは4個の白色の苞(総苞片)。頭状花序には10〜25個の花がつく。花は4個の花弁、4個の雄しべ、黒紫色の雌しべからなる。果実は直径5〜8㎜、2個の種子を入れ、秋に真っ赤に熟す。花期6〜8月 ⑤はツマトリソウと一緒に。６月29日撮影　磐梯山

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とても綺麗に咲いていました♪ ノビネチドリ(延根千鳥) ラン科　ノビネチドリ属　多年草和名の由来は、近縁のテガタチドリの根茎が掌状で「手形」であるのに対し、本種の根は掌状にならず、伸びるため「延根」と言う。北海道、本州、四国、九州に分布。山地の樹林下の湿った場所に生育。茎は円柱形で直立し、高さ30〜60cm。葉は5〜10個が茎に互生。葉身は楕円形〜狭長楕円形で長さ7〜15cm。縁は波状に縮れ、３〜5筋の葉脈が目立つ。葉の基部は鞘状になって茎を抱く。花は淡紅紫色で、穂状に多数つける。苞は花と同じ長さ。萼片は長さ5㎜、側花弁は萼片より短く、唇弁はやや長く、くさび状広卵形で先端が3裂する。花期5〜7月　６月22日撮影　尾瀬

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初めて出会った、そばかす美人さんです♪ イチヨウラン(一葉蘭) ラン科　イチヨウラン属　多年草和名は、葉が1枚だけつくことに由来する。北海道、本州、四国、九州に分布。山地の林内、林緑に生育。葉は1枚、卵円形、長さ５cm。花茎は直立、花は茎頂に1個だけつく。幅約４cm。側花弁及び萼片は同形の黄緑色の線状披針形、紫色の斑点がつく。側花弁は斜上し、萼片は下向きになる。唇弁は３裂し、左右はかなり小さく、円頭で立ち、中裂片は白色に紫色の斑紋がつき、倒卵形、大きく広がり、基部に2個の隆起線がある。花粉塊は4個。蒴果は倒卵形。花期5〜7月６月22日撮影　尾瀬

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群生していました♪ ミヤマツボスミレ(深山坪菫) スミレ科　スミレ属　多年草中部地方以北に分布。亜高山、高山の湿り気の多い所に生育。ニョイスミレの高山型。　花の色が赤みがかっている。葉が円形で、先が尖らない。茎の途中から根を出して増える。花期6〜8月６月22日撮影　尾瀬

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少しだけ咲いてました。果実は見てますが、花は初めてです。違っていたら教えて下さい。チングルマ(稚児車) バラ科　チングルマ属　落葉小低木和名は花後の形が、子供の遊ぶ風車に似ていたことから稚児車と呼ばれ、これが転じたものと言われる。北海道、本州の中部地方以北に分布。高山の砂礫地、草地に生育。草本のように小さいが木本。葉は奇数羽状複葉、長さ2〜５cm。小葉は普通5〜7個。花は直径約２cm。雌しべは多数つき、痩果の花柱は白毛を密生し、長さ約３cmに伸び、枝先で風車状になる。花期6〜8月６月22日撮影　尾瀬

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とても美しい花でした♪ ミツガシワ(三槲) ミツガシワ科　ミツガシワ属　多年草北海道、本州に分布。高山の湿原や浅い水中に生育。地下茎を横に伸ばして広がる。葉は複葉で３小葉からなる。花を総状花序に多数つける。花期4〜5月最後の写真は、手前がレンゲツツジ(蕾)、その先がワタスゲ、そして尾瀬沼です。６月22日撮影　尾瀬

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初めてのスミレ、木道の横にたくさん咲いてました♪ オオバタチツボスミレ(大葉立坪菫) スミレ科　スミレ属　多年草北海道、本州の中部地方以北に分布。日当たりの良い湿原や草地に生育。高さ３０cm前後。葉は円心形で先が尖る。長さ3〜７cm。全縁だがまばらに鋸歯。脈がはっきり見える。花は２〜3cm前後と大きく日本では最大。色は紫紅色。花弁に紫色の筋がある。側弁には毛が密生。萼片は黄緑色。毛は無い。距は太く短い。タチツボスミレの名がついてるが、ニョイスミレの大型種という感じがあるので、タチツボスミレとは別種と分類されている。花期5〜7月６月22日撮影　尾瀬

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所々にポツポツと咲いていました。ハクサンチドリ(白山千鳥) ラン科　ハクサンチドリ属　多年草北海道、中部地方以北に分布。高山帯の草地や湿地に生育。和名は、白山で発見され、花の形が千鳥の飛ぶ姿に似ることに由来。高さ10〜40cm。葉は互生し、3〜6個で広線形〜披針形。基部は茎を抱く。茎頂の総状花序に、直径1.5〜2cmの花を数個または多数つける。唇弁は3裂し、中裂片は長く伸び、鋭く尖る。側萼片は鋭く尖り左右に開く。花色は白色〜紅色で変異が大きい。花期6〜8月６月22日撮影　尾瀬

⬆️2枚は、エゾノヨツバムグラでいいと思います。ひょっとしたらオオバノヨツバグラムかもしれません…大きさ的には丈などがより低いエゾノヨツバムグラでいいかなぁと… ⬇️のは、そこら辺によく生えているヨツバムグラです。これもホソバノとかヒメとかがありますので葉をよく見る必要があります。茎に下向きの刺毛があってひっつき虫になる一番雑草っぽいヤエムグラなどど違って、全体的に毛はないので雑草っぽさはそんなにないかな…

湿原の中ではなくそこに至る山道の木道の影とかには、ムグラの類が結構色々と生えています。地味ですけどなんか好きなんですよねえ💕 これはクルマムグラ、普通6枚の葉が多段に輪生します。クルマバソウに似てますが、途中で枝分かれするのが違って、葉もクルマバソウより小さいくて、光沢もありません🤔 これは茎などに毛はありませんが、茎に下向きの刺毛が生えるものがあり、オククルマムグラといいますが、毎年見れてたんだけど今回は見つからなかった😓

山の鼻ビジターセンターの前のそこそこ大きな樹木ですけど、ビジターセンターにはオオツリバナしか掲載されてませんでした😅 ピントが上手くあってないですけど、ハッキリと写ってる花はどれも4数性ですね。このニシキギ科のツリバナの仲間、5数性はツリバナ、基本5数性だけど4数性も混じるのがオオツリバナ、4数性はヒロハツリバナだと思いますので、これはヒロハツリバナでいいと思います🧐 正直葉っぱ🍃では判別は難しく、いちばん間違いないのが、果実の翼を見ることなんですが、まだ出来てませんし… ツリバナの果実には翼はありません。オオツリバナにはそれ程大きくない翼があり、ヒロハツリバナには大きく張り出した翼がありますので、一目瞭然ですね😄

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カニコウモリのような三角形の葉で、丈は結構高く、葉柄には翼があり基部は丸くなって茎を抱きます🌿 湿原ではなく山の鼻周辺の草むらにたくさん生えているイヌドウナですね。ホンナやドウナ、ヨブスマソウとして売られている人気の山菜のほとんどは、このイヌドウナだと言われています。前は、ヨブスマソウとされていましたが、どうも本来は北海道限定で、本州のものはみんなこのイヌドウナで、ヨブスマソウは本州には分布しないと言われてます🤔

あまり沢山は咲いてませんでしたが、ポツポツと可愛い黄色花が😍 オオバキスミレですね。スミレ全般に、花や葉は山菜として食べられるのですが、このオオバキスミレも若葉とかが山菜として食べられています。

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会いたかった花、初めましてです♪ 　ミツバオウレン(三葉黄連) キンポウゲ科　オウレン属　多年草和名はオウレンに似て3小葉を持つことに由来。オウレンは根茎を黄連と言うことから。北海道、本州中部以北に分布。亜高山〜高山の湿った場所に生育。葉は根生し、3出複葉。小葉はほぼ無柄、鋭い鋸歯縁。厚く光沢がある。細い花茎の先に、直径約1cmの花を1個だけつける。花弁状で白色は萼片。花弁は棍棒状の黄色のヘラ状で蜜腺だけになっている。雄しべは長く、30〜60個。　雌しべは4〜8個。袋果は3〜7個。花期6〜8月６月22日撮影　尾瀬

鮮やかな緑の葉が群生していて目が癒されます🌿‬ キク科コウモリソウ属🦇のオオカニコウモリです。花が咲くのは夏の8 月頃でしょうか…

トウダイグサの仲間で、尾瀬にはオゼ(ヌマ)タイゲキというのが尾瀬沼ではなく尾瀬ヶ原に群生しますが、前はハクサンタイゲキの変種とされていましたが、今はシノニム(異名同種)とされています。普通花序の苞葉が黄色くなるんですが、緑っぽいのもあって、雰囲気的にナツトウダイによく似ています。今回はオゼタイゲキはあまりお目にかかれなくて、この写真のナツトウダイが湿原以外の山中に目立ちました。パッと見、間違いそうですが判別は簡単で、ナツトウダイの杯状花序の苞葉は2枚に対して、オゼタイゲキは3枚あります。あるいは花の蜜腺がナツトウダイは三日月🌙ないし角があるように見えますが、オゼタイゲキは普通の楕円形の蜜腺になります、こっちの方が分かりやすいかな…

ウワミズザクラが満開の花を沢山ぶら下げています😍 サラシナショウマが木の上にあるような雰囲気で、明るい緑の葉とのコントラストが美しい。この木、果実をつけるとまた美しい💕 最終的に黒く熟すのですが、その途中で薄い赤や濃い赤が混じってるのが好きです。黒い実は食べれます、ま、熊さん🐻の好物でもあるので、キャンプ場などで🐻が木の上からなかなか降りてこなくて困ったなんて話もありますね😅

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