時期外れのハイドランジア スプラッシュ。 蕾がやっと薄く色づいてきました。 こんなに暑いのに頑張っている姿が健気です。 お迎え当時の姿(２枚目)とはまるで別人で 淡いピンクの縁取りが いつか見た事があるトルコ桔梗を連想させます。 もっと色濃く染まってくるのか そろそろお花も終盤なのか、 水やりタイムでの観察を続けてみます。

すっかり緑色に染まったアナベルの中に 遅れ馳せの蕾を確認したものの この暑さじゃ咲き切らないよねと思ってたのに 見事に開花して今一人目立ってます。 視線を独り占めするあざとさもまた可愛いもの。 華やぎがめっきり減った庭を慰めてくれています。 そう思いながら剪定済のアジサイ鉢に水やりしてたら あれれ、今更ながらの花芽を発見。 この子は今期お迎えしたハイドランジア，スプラッシュ。 生産者さん家から間がない株なので 流石に新芽の出方も勢いがいいなと思ったら、 案の定期待値を超えてきたわね。 今からだと花が焦げちゃいそうなので 木陰に置いて様子を見ることにします。 小さな楽しみがひとつ増えました。

私の庭を賑やかに飾ってくれていたアジサイ達ですが 写真１枚目の３メンツだけ残して 今日全部花を落として剪定をしました。 剪定ついでに樹高の調整や細枝も整理したから 落とした枝葉もかなりの量です。 その中に沢山のぷっくりした脇芽を見つけて 思わず挿し穂をせっせと拵える往生際の悪い私。 小ざっぱりしたアジサイゾーンを眺めると やはり寂しくはなりますが 来年また逢うための大事な作業ですよね！ 長い間私を和ませてくれてありがとう。 また来年、綺麗に咲いてほしいな。 ２枚目は少しだけ切り花にしてお部屋に飾ったところ。 アジサイの切り花長持ちテクは 煮たり焼いたり色々あるみたいですが 私は切り口を縦に切り込み入れて 中のワタを掻き出しています。 これが一番簡単で、ズボラな私向きですね。

庭のアジサイ達がいい感じに色褪せてきて 少しずつ剪定作業を始めているのですが 名残惜しくてこれがなかなか捗りません。 ほんとは別れたく無いんだけどなあ。 とはいえ来年のため時期を逃さぬように剪定せねば！ お洒落ガーデナーの皆様方なら 緑化したアナベルなどを ドライフラワーにして永く楽しむのでしょうか。 大振りのフラワースタンドなんかに 無造作に放り込むだけで洒落て見えるドライフラワー。 私も薄っすら憧れてはいるのですが それを飾って映える空間が 我が家じゃ見当たらないんですよね。 築古住宅で砂壁バックじゃな…というのは言い訳で 我が家はモノが多くてオマケに私は捨てられネーゼ。 去年辺りから捨て活を思い立って 整理片付けアカウントをフォローして勉強してますが SNS見てるだけでは家は片付かないんですね…。 庭も家も少しずつ整えて いつかもっとスッキリした寛ぎ空間を…！ この野望、元気なうちに叶えたいものです。

週末に吉備津神社にアジサイを観に行って来ました。 １ヶ月程前から訪問を予定してたのですが ちょうどその日にあじさい祭りが開催と後から知り 参拝客が多くなる前に行かねば！(人混み苦手)と 旦那さんと早起きして出発しました。 前日にはローカルニュースで報道されていたからか 早朝でもあじさい園は既にまあまあの人出…。 広い画角で撮影しようとすると 高確率で一眼構えたおじさまが映り込むので 結局間近で花をスマホに収める私でした。 吉備津神社のあじさい園は 巨木が立ち並ぶ森の中に拡がっています。 年間を通して木漏れ日のような日照環境みたいで 勿論管理はされているようですが 株の大きさの割に花数は意外と少な目でした。 だけど色んな種類のアジサイに囲まれて 静かな朝の森でマイナスイオンをフルチャージして満足。 私山育ちなもので、山に入ると活力が漲りますね。 さらに元気が湧いたところで 足を伸ばして気になってた鉛筆画の個展へ。 写真にしか見えない緻密な鉛筆画の作家 大森浩平さんの インスタを前からフォローしてたんですが 近年体調不良で活動休止されていたので 今回の展示は是非見ておきたかったのです。 なんと撮影OKだったので、お気にの作品激写しました。 早起きしたので当然早目にお腹が空いて 開店直後のお店でランチした後 コーヒーに添えられた小さな花に感激…。 テーブルにあったアジサイの切り花も可愛かったな。 こういうさりげないおもてなしが嬉しいですよね。 中庭も植栽が素敵なお店でした。 毎年この時期、私のアジサイ巡り旅に 不本意ながら同行してくれる旦那さんに感謝です。 仕事が一区切りした後の休日だったので 家でのんびり過ごしたかったと思われますが 付き合ってくれて嬉しかったよ、ありがとう。 来年の遠征先も既に決めちゃったので 嫌がらずにまた一緒に行きましょうね♪

加茂セレ 星花火。 一株で色んな表情に変化して面白い。 多重の装飾花、いいですねえ〜。 うちの加茂セレファミリーは 我が家の環境要因なんでしょうけど 樹勢がひょろひょろで今年は支柱必須でした。 花つきが悪かったのは肥料不足かな？ 株をしっかり育てるために 今度は短く剪定しようかと考えていますが 来年咲かなくなったら寂しいし…。 強剪定しても日陰庭だと徒長しがちだから 結局今年と同じ轍を踏む気がしないでもない。 そろそろ決断の時期なので、絶賛悩み中です。

マジカルアメジストがいい色に染まってきたー！ 朝は水やりだけで手一杯なので 夕方帰宅後に玄関にカバンを放り投げて 庭で暫く眺めては至福の時間を過ごしてます。 ３枚目は去年の挿し木っ子。 花は親株より少なく小振りですが これからの色変化をまだまだ楽しめますね。 来月から会社が少し遠方に移転するので 必然的に自分の自由時間が減る訳で 今から憂鬱でたまらない…。 もう会社辞めたいな〜なんて 出来もしないことを言ってみましたが ちゃんと明日からも頑張って働きますよ！

アナベルが満開でモフモフ。 たくさん立てた支柱同士を 麻紐でぐるりと囲うように繋いだので 花同士が結構混み合っています。 静止画ではお伝え出来ませんが 実はアナベルの花はそれぞれ小さく動いています。 それに気づいた時、恐る恐る観察していると 花の中にカナブン他得体の知れない虫が無数に潜んでおり 今やいい感じの共同別荘と化してるみたい。 さすがにもう切り花は諦めてただ眺めて楽しんでいます。 今年のアナベルは茎が細く長く伸びたので 風や自重でよく折れてしまいました。 今度の休眠期には思い切って強剪定して 折れないくらい強い茎にしたいなあ。

ちょっとピントが合わず見苦しいのですが このアジサイ達は同じ株から挿し穂を取った兄弟同士。 ミントグリーンから薄グレーに変化する白アジサイですが 実験気分で与える肥料を変えてみたんです。 手前が青専用、向こうが赤専用肥料を施しています。 白アジサイは専用肥料の影響を受けないと聞いたんだけど やっぱり色味が違いますよね？ね？ 色んなアジサイに専用肥料を使ってみましたが 思ったほどの劇的な効果は無いんですね。 何年か継続していくともっと変化が現れるのかもしれません。 この白アジサイに関しては 継続して専用肥料を使って様子を見たいと思います。

久し振りの長雨によって 我が家のアジサイ達は多くが項垂れて 茎の細いアナベルなどは何本も折れてしまいました。 めげずに支柱を増設して補強はしたのですが 早く雨の重みから開放してあげたいですね。 写真は私の大好きなマジカルアメジスト。 我が家で色付くのが一番遅いハイドランジアです。 肉厚な装飾花は濃い緑色からピンクに染まってきます。 今年はピンク色が鮮やかでコントラストが美しいなあ。 茎が太くしっかりしているので 支柱要らずのメンテナンスフリーなところも良いですね。 我が家の庭のアジサイの顔ぶれも 少しずつこの強健なハイドランジアにシフトしていこうかな。

オタフクアジサイのポップコーン再び。 ３年目で鉢増しを２度、現在９号鉢になりました。 茎も丈夫で支柱要らずの強い子です。 花数が増えた分、一輪のサイズが小さくなったみたい。 今年は花色が統一感無く赤青系入り乱れていますね。 クリスタルヴェールをお迎えする前に 自力で虹色咲きが楽しめるだなんて ちょっと得したと思えば良いのですけど ２枚目の２年前のこの子の写真を見返すと 嘘みたいに別人でちょっと悲しい。 あの涼やかな紺碧ブルーは 一体どこに行ってしまったのでしょうか。

普段スマホは写真とネットくらいしか使ってないので いざ電話かけようと思ったら発信も着信も出来ない。 理由を調べても全然分からなかったので この際だから利用料が安いキャリアに乗り換えだー！と ちゃっちゃと手続きしてみたのはいいけれど やっぱり何故か通話だけが出来なくて そうだ！以前使ってたスマホにSIMカード差したらどうだろと 試してみたらこれで無事開通完了。 機器の故障か設定エラーだったのでしょうね。 前置きが長かったのですが スマホがまた古くなったおかげで 私のカメラの操作性が更に危ういものに…。 色彩の謎変換は受け容れざるを得ないですが ピントすらなかなか合わず苦労してます。 しかし庭のアジサイは待ってくれないですよね。 次々と開花を始める様を下手なりに写真に残したい！ ①古参の庭アジサイ アジサイの寿命は35年と聞きました。 だとしたらかなりの長寿株。 いずれ全体がピンクになりますが、 この咲き始めのグラデーションが大好き。 縁のギザギザもキュートなんですよ。 ②母親から受け継いだ白アジサイ 今年も大輪の花をたくさんつけてる大株。 ミントグリーンからブルーグレーへと変化していきます。 ③ポップコーン オタフクアジサイなのに、 年々失われていくオタフク感。 もともとは綺麗なブルーでしたが 今年は一株で赤青系のバラエティカラー。 勿論私の図らいではありません。 ④てまりてまり 基本カラーは紫色。 綺麗な手毬状になるまではもう少しかかるかな。 小さな装飾花が整列する様が可愛い！ どれも私の可愛い子たち。 出来ることならずっとこのまま咲き続けて欲しい…。 毎年、アジサイ咲き始めると始まるロスへの恐怖（笑）

先週撮った我が家のアジサイたち。 ①加茂セレクション 星花火 　名前の通り小さな星を散りばめたよう。 　とっても可愛い咲姿です。 ②・③加茂セレクション ティンカーベル 　一株ですが花により色味の変化激しい！ 　一応赤専用肥料を施してます。 　２種楽しめてお得と思っておこう。 ④PWアジサイレッツダンスブルージャングル 　段々青みが深くなってきました。 　小振りですが賑やかにレッツダンスしてます。 ⑤ハイドランジアコットンキャンディ 　去年の甘いピンクに染まってきました。 　肉厚な萼片の質感が好きです。 　秋色に変化するのも楽しみ♪ 今年アジサイの置き場を変えてみたのですが 日照条件の関係で徒長気味だったので 支柱での補強の必要性とともに 強剪定で高さ調整もアリかなと感じました。 あと、大きい鉢を移動させる機会にいつも思うけど 後付けで鉢に持ち手って付けれないのかな？ 以前コマつきの台に乗せて移動させてみたんですが 地面が真砂土なので重い鉢だとスムーズに移動できません。 ハンギングにする時のロープの掛け方動画を 何処かで見た気がするので探しています。 他にも良い方法をご存じの方、是非教えて欲しいです。

今年のアナベルは花数多くて見応えあります。 背丈ばかりひょろひょろと高いので 我が家のアナベルは毎年支柱が必須です。 花が白くなりだしたら茎の生長が止まるので 花一輪につき蘭鉄線２本を花首ギリギリまで調整連結して 花茎との固定を延々半日作業でヘトヘトになりました。 結局私が電池切れで株の中央部は支柱諦めました。 来年は長い支柱を思い切り買って時短を図ろう…。 アナベルにかかりっきりの私に旦那さんが 『台風来るから避難させないと』て脅してくるので 今回もアジサイ民族大移動させたけど ほんとに風強いのか？私騙されたのか？ 備えあれば憂いなしとは言うけれど アナベルの移動は根性要りますから…。 アジサイ動かしてるときに 守り神のぐーたんに再会しました。 相変わらず近付こうが動じない様はさすが神。 私のアジサイを風から守ってくださいね！

去年お迎えしたピンクのコットンキャンディは たくさん挿し穂が出来たので 赤専用肥料組と青専用肥料組に分けてみましたが 置き場所が悪かったのか今年は花芽が少なめ…。 中には一鉢丸ごとお花無しの子も居ます。 やっぱり育つ環境は大事なんですね。 何事も経験、研究して来年はリベンジしたいなあ。 この子はどっちの色仕立てだったかなーと株元を探したけど 覚えに挿したタグがなぜか見当たりません。 本格的に色づくまでのお楽しみですね。 花首の茎が赤くて血管みたいなのが特徴的だなあ。 装飾花の花弁がしっかりしてるので 長い期間楽しめそうです。

母のアジサイを買いに行った花屋の店頭に アジサイ鉢のおつとめ品が並んでいたのを この私が見逃すはずがありません。 目新しい品種のハイドランジアがお値打ち価格… 必ずや我が手中に収めてやるのだー！ んで、その日はあっさりやって来ました。 日頃モタモタしてる割にこういう事だけは手早い私です。 連休絡みで仕事がとても暇なので 半日有給休暇制度を使って昼で退社した私は お気に入りの蕎麦屋さんでお一人様ランチを堪能し あの花屋へおつとめアジサイ救済に向かったのです。 本命のひな祭りは変わらず正規価格だったので諦めて 装飾花に珍しい絞り模様の入った ハイドランジア スプラッシュをお迎えすることに。 小さな底面給水鉢に大きな花がたくさんついていたので 帰宅後すぐに２回り位大きい鉢に植え替えました。 鮮やかなピンクが玄関先で燦然と輝いています。 アジサイシーズンの幸先良いスタートと 明日から晴天続きの連休が始まるし 日替わり盛り蕎麦定食は相変わらず美味しかったし 『また買ったのか！』と少々嫌味を言われたって ご機嫌極まりない本日はノーダメージですことよ。

一部ですが、私の可愛いアジサイ達です。 この子達が主役になる時期がもうすぐやってきますね。 最前列は二代目挿し木っ子が揃い踏み。 今年は水切れさせないように心して管理せねば…。 早いものは幾らか蕾が形成されています。 ポールポジションを取ったのは 写真２枚目の加茂セレクション星花火。 ひとくちブロッコリー位のサイズ感ですかね。 同じく加茂セレのティンカーベルも蕾が目立ち出したので 加茂セレ出身は生育早目なんですね。 生育早目といえば別場所で育てている PW ラグランジアブライダルシャワーも 蕾がたくさんついてきました。(写真３枚目) 枝垂れる樹形に憧れていたので 長めの枝を蘭鉄線で誘引していたのですが その誘引が下手過ぎたのでしょう、 枝がぐにゃぐにゃに曲がって育ってしまって 先日詫びながら鉄線を全部外しました。 最初から自然に任せていれば良かったのに 素人が余計な事をすると碌なことにならないですね。 修行を重ねた暁には再びチャレンジしたいと思ってます。

庭の隅にずらりと並べたアジサイの鉢から 新芽が続々上がってきています。 アジサイを愛してやまない会会員の私としては これが小躍りせずにはいられない案件です。 雨上がりの庭で感極まりながら ただの葉の写真を撮りまくる私でしたが 庭に訪れるメジロ待ちの旦那さんは 彷徨く邪魔者に早く退散して欲しそうでした。 ①コットンキャンディ/ハクサン 　ひときわ鮮やかな若草色が眩しいです。 ②マジカルアメジスト/ハクサン 　艷やかで力強い深緑に 　底知れぬポテンシャルを感じます。 ③てまりてまり/KAMOセレクション 　去年と葉のイメージが変わったような？ 　褐色の縁取りに見覚えがないのですが… 　葉が大きくなると色変するのかな。 ④ティンカーベル/KAMOセレクション 　このツヤテカ鏡面撥水コーティング。 　匠の仕上がりを水滴が物語ってます。 ⑤星花火/KAMOセレクション 　新茶のような明るい若葉色の葉は 　少し小振りでブライダルシャワーにも似てますね。 今年もみんな元気そうで嬉しいです。