3/16（土）晴れ時々曇り2℃〜21℃ おはようございます。 ヒメオドリコソウ ヒメオドリコソウの花言葉は「陽気」「愛嬌」「快活」「春の幸せ」です。 3月16日の誕生花はハナズオウで、「裏切り」「不信仰」「喜び」「豊かな生涯」などの花言葉があります。 オドリコソウとヒメオドリコソウは、どちらも花の形が笠をかぶった踊り子に似ていることから和名が付けられました。しかし、オドリコソウは白い花を咲かせるのに対し、ヒメオドリコソウは紅紫色の小さな花を咲かせます。 ヒメオドリコソウは、シソ科オドリコソウ属のヨーロッパ原産の帰化植物です。日本では明治26年（1893年）に東京の駒場で初めて発見されました。姿も花も小さいオドリコソウという意味で、学名はLamium purpureumです。葉はふつう少し青みがかった明るい緑色ですが、冬の間は厳しい寒さに当たって紅葉することもあります。花期が近づいて茎が立ちあがってくると、上の方に赤紫色の葉がつきます。ただし白花種のシロバナヒメオドリコソウは、茎上部の葉が緑色のままです。 道端や庭などによく生えています。また、北アメリカや東アジアにも帰化しています。 シソ科なのでミントのような香りだろうと安直に考え葉をもんでみてしまうと、強烈な青臭さのするキツイ悪臭を発します。 よく洗い、あく抜きの処理を施したうえで「天ぷら」「胡麻和え」「おひたし」などに調理すると美味しく食べることができます。 斎藤茂太 何を笑うかで人間がわかる。
なんでも笑えば人間は変わる。 裏切りは信頼の欠如や背信、不信仰は信念の欠如や神への不信、喜びは幸福や満足、豊かな生活は物質的な豊かさや心の豊かさを意味します。 今日も宜しくお願い致します。

3/15 (金) 晴れ　2℃〜19℃ おはようございます。 ヤマモモ ヤマモモは、雌雄異株で春先に小さく目立たない花を咲かせます。 古くから日本人に愛され万葉集などにも詠まれてた植物で、「ただひとりを愛する」という花言葉は、ヤマモモの雄株と雌株が、遠く離れていても花粉を飛ばして実を付ける性質に由来したものと考えられているそうです。 3月15日の誕生花はイベリスです。 イベリスには「初恋の思い出」「無頓着」の花言葉があります。 ヤマモモの名の由来は「山のモモ」の意味で、山に自生していて食べられる果実がなるということから名づけられましたが、バラ科のモモとは無縁の植物です。光沢のある常緑の葉で、庭木、街路樹などによく利用され、樹形が観賞されます。雌雄異株で、4月に、小さく目立たない花を咲かせます。雌木には初夏に暗紅紫色のやや松脂臭のある果実がなります。果実は生食のほか煮物、ジャム、砂糖漬けなどさまざまに利用できますが、生食用には日もちが悪いためあまり市場には流通しません。 ただ1人を愛することは、深い絆と信頼に基づく特別な関係を築くことを意味します。その人を支え、喜びや悲しみを共有し、成長し合うことができます。この関係は相手を大切にし、彼らの幸せを常に考えることに重点を置きます。 斎藤茂太 腕を上げるには、ネをあげないことだ。 今日も宜しくお願い致します。

3/4(月)晴れ時々曇り2℃〜16℃ おはようございます。 ボケ ボケ（木瓜）の花言葉には、「先駆者」「早熟」「平凡」「熱情」などがあります。 3月4日の誕生花は、アザレアやペラルゴニウム、チューリップなどです。 ボケ（木瓜）は、中国原産のバラ科の落葉低木です。日本では庭木や盆栽に用いられ、春になると美しい花を咲かせます。 ボケは、3月中旬から5月上旬にかけて咲く花がウメに似ています。花の色は赤、白、ピンクがあり、紅花をヒボケ、白花をシロボケ、紅白が混じったものをサラサボケと呼びます。 ボケの実はカリンと似た形で、熟してくると甘酸っぱい香りが楽しめます。ボケの花言葉は「先駆者」「指導者」「魅惑的な恋」「一目ぼれ」です。 中国名の「木瓜（ぼくか／ぼっか）」が転じてボケと呼ばれるようになりました。ボケ属には、日本原産のクサボケ（Chaenomeles japonica）、中国のマボケ（C. cathayensis）とボケの3種があります。 斎藤茂太 自分で自分をあきらめなければ、人生に「負け」はない。 今日も宜しくお願い致します。