アブラチャン（油瀝青）冬芽と葉痕、蕾 冬芽は芽鱗を何枚か着ていますが小さくて数えられませんでした。 2枚目2つの丸いのは蕾のようです。その真ん中に冬芽。その下にふっくらした三日月状の葉痕が見えました。 維管束痕は大きな一つに見えました。 アブラチャンは芽吹きと同時に花咲くらしい。 4，5枚目にはたくさんの蕾が見えています。 お花も是非見なければ！ アブラチャン クスノキ科クロモジ属 雌雄別株 落葉低木·小高木 これは結構高木でした。 冬芽は互生して、枝先につく仮丁芽（葉芽）は細長い紡鐘形で、葉痕のすぐ上にごく小さな副芽がある。測芽は小さく、芽鱗3 - 7枚に包まれており、枝に密着することも多い。花芽は球形で、柄がついて葉芽の基部に2 - 4個。葉痕は半円形で維管束痕が1個 （Wikipediaより抜粋引用）

ロウヤガキ（老鴉柿）？ リュウキュウマメガキ（琉球豆柿）？ 同じ日、前投のコマユミの近くにありました。 実の形から琉球豆柿かなと思いましたが、ロウヤガキにも長細いのと丸い実があるようなのでどちらか判らず放置（お蔵入り）していました。 ロウヤガキの冬芽を検索していてこの写真を思い出しました。 庭木ペディアによればロウヤガキは 3〜4月にドウダンツツジのような花が咲くらしいので、今年は是非見てみたい リキュウでなくリュウキュウの間違いでした。 うさこさん、ありがとうございましま🤗 盆栽をなさる方ならどちらか判るのでしょうか この干からびた実だけでは判別は難しいですね！ あー、冬芽が見えている（笑）

コマユミ 紅い実がニシキギのようにも見えましたが枝に翼はありません。コマユミかなと思いました。12月の鎌倉浄明寺で。 この時、冬芽は解りませんでした、と言うか見ようとしていませんでした。 2枚目の写真を拡大すると冬芽らしい物が見えるので今行けばもっと良く見えるかも知れません。 多分、コマユミは初めての出会い。小さな実は大きさもニシキギに良く似ていました。同じニシキギ科ニシキギ属でした。 追記🤔 三河の植物観察にはコマユミにも少し翼が出来るものもあるとのこと。 確かに後日、コマユミを確認したら、少しだけ翼があるものがありました。 ニシキギの翼よりはずっと小さいもの。

節分には遅かりしでしたが今年も会えました。 横浜はほとんど積もる事は無かった雪も鎌倉は未だかなり残っていました。距離にしたらそんなに離れていないのに随分違うものです。お会いする鎌倉の方々はみなさん、雪の日は見る見る景色が変わり翌日は雪かきの一日でした、とおっしゃっていました。 苔に雪が積もる景色は深い森にも見え暫し別世界に誘われました