垂れ下がった花柄の上にポチッと 膨らむこの芽は◦◦◦◦◦ ツツジ科ドウダンツツジ属の落葉低木または小高木。 深山の林や岩場に生える。 別名、フウリンツツジ。 花や葉はドウダンツツジよりも大きい。 🩷サラサドウダンツツジ😻 枝先に長さ2 - 3 cmの総状花序をつけ、10個ほどの花が1 - 2 cmの花柄の先端に垂れ下がってつく。 萼は鐘形で4分の1ほどまで5裂する。花冠は長さ8 - 10 mm、 ベル形で先端は浅く5裂する。 花冠の色は、淡黄色で先端が淡紅色になり、紅色の縦条が入る。 雄蕊は10本ある。 果実は蒴果で上向きにつき、5片に裂けて種子を飛ばす。 冬芽は赤褐色をした卵形で長さ6 - 10 mmほどあり、細毛がある5 - 8枚の芽鱗に包まれている。葉痕は扁平な半円形で、維管束痕が1個つく。

このユニークな黒い塊は◦◦◦ 秋🍂、花後に緑色の実がつき、熟すと黒く色づきます。 形状は小さな粒が集まった房状で、花と同じように垂れ下がります。 直径は約0.8～1cmの球形です。 種子は熟すと2つに裂け、中から黒い種子が2個ずつ出てきます。 残存性は、 乾燥した果実は、翌年の春に花が咲く頃まで枝に残ることがあります。 🟡トサミズキ😸 トサミズキ(土佐水木)の実。 マンサク科トサミズキ属の落葉低木 春に黄色い花が咲きますが、冬芽は、枝の上に『春待芽』が付いて、うっすらとクリーム色がかっていてとても可愛いですね。

ドウダンツツジの冬芽 （灯台躑躅） 科名：ツツジ科 属名：ドウダンツツジ属 ドウダンツツジの冬芽は、赤や濃いピンク色の芽鱗に包まれ、長さ約7～8mm、太さ約4mmほどの大きさで、葉と花の元が詰まった混芽です。冬の間は休眠していますが、春に向けて準備を進めています。 冬芽の特徴: 色: 赤色や濃いピンク色をしていて美しい😍 大きさ: 長さ約7～8mm、太さ約4mm程度です。 種類: 葉と花の両方の元が入っている混芽です。 状態: 芽鱗（冬芽の外側を覆う皮）に包まれた鱗芽。

🌱　ゴンズイの冬芽 1個の頂芽、又は2個の仮頂芽が付きます。 📝　仮頂芽(かちょうが)とは頂芽が枯死して、最上部の側芽が頂芽のように伸びる事を言います。

🌱　冬芽 ニシキギの冬芽 標識のようなコルク質の板状の翼が面白いです。 芽鱗は6枚位あります。 5️⃣　まだ赤い実🔴が残っていました。 ニシキギ科　ニシキギ属

🌱　冬芽葉痕 ムラサキシキブの実の間から可愛い冬芽が顔を出しました🟣🌱🟣 シソ科　ムラサキシキブ属 2️⃣冬芽は裸芽で2枚の葉が向き合っています。 維管束痕は1個で突出しています。 2024.12.25

🌱　冬芽 ツノハシバミの冬芽です。 白くて長いのが雄花序の冬芽で対に付きます。 赤い芽鱗に包まれた小さいのは雌花の冬芽又は雌花の冬芽と葉芽です。 カバノキ科　ハシバミ属

🌱　冬芽　 アブラチャン(油瀝青)の赤い冬芽が青空に向かって真っ直ぐに伸びています。 赤い丸いのは花芽真ん中は葉芽です🔴🌿 アブラチャンは雌雄異株で、3月には黄色い花を沢山咲かせる、春黄金花の一つです。 2️⃣　雄花 3️⃣　雌花 アブラチャンは油とChian(瀝青、タール）で木全体に油分が多く、果実や樹皮が燃料、灯油、整髪料等に用いられていました。 クスノキ科　クロモジ属 📝　冬芽 冬の寒さや乾燥に耐え、病害虫から身を守る為に冬芽は進化の過程で様々な工夫をこらして来ました。 毛皮を纏ったり芽鱗を重ねたり、トチノキのように虫を寄せ付けない為にネバネバの樹脂でコーティングする等、樹種毎に様々な工夫を凝らしています。 【樹種毎に冬芽葉痕は違うので樹種を特定する鍵になります】

🌱冬芽 可愛いクロモジの冬芽が春に備えて顔を出しました、春には可愛い小さな黄金色の花が咲きます、丸いのは花芽でしょうか🌱 クロモジは春の始めに黄色い花を沢山咲かせる春黄金花の一つです。 冬芽・葉痕はそれぞれの木によって違い、ベテランの皆さんは花の少ない冬の楽しみにしておられます。 私も少しずつ学んで行きたいと思いますのでよろしくお願い致します。 クロモジは全体に芳香があり、爪楊枝や香油として用いられています。 クスノキ科　クロモジ属

冬のメタセコイアには何も残っていないと思ってた！ それは間違いでした。 花友さんにメタセコイアを見せてもらい興味津々で見に行ってきました♪ ① まずは冬芽葉痕から確認！ ↙️の白くてとても小さいのが葉痕！ 冬芽は褐色↖️↗️↘️で、小さい。 枝にはほぼ対生についている。 そして、この３つ冬芽近くの白い部分は葉痕ではなく、落枝痕です。 ② 冬のメタセコイアには何も残っていないと思ってた🙄 それは間違い！ ③まず、天辺にはまだ果実が残っていました。 雌花は確実にこの辺りでも咲いたんだ〜🙄 ④高い位置に、たわわに穂がついています。 この穂はどうも雄花、雌花、葉芽らしい🤔？？ この穂から雄花、雌花、葉が展開し、やがて可愛い球果が出来るらしい。 いや、雌花は枝先ではなく、脇芽から出ているとも書いてある😵 ⑤この穂は別の場所で、割合近くで見たもの。この穂で雄花・雌花・球果が観察出来るかと思えば、下枝は剪定されることが多く、そもそも剪定されたメタセコイアには花はつかないらしい。 嗚呼、調べても詳しく書かれてるものが少なく、果たして経過観察すれば何かがわかるだろうか🤔 何も分からずに投稿しています。間違いもあるでしょう、その辺り何かご存知の方、教えてください。 暫く観察を続けます( •̀ᴗ•́ )و ̑̑