おはようございます♬ 畑の土手に漸く開花したのは 曼珠沙華（彼岸花）です 花言葉には「独立」「情熱」 「悲しい思い出」「諦め」 花言葉メモリーズです ４６歳の直前に後先考えずに 中小企業で詰腹を切るが如く 形の上では円満退社しました 二ヶ月プータロー生活を送り 知人の紹介で入った会社では 訳のわからぬコンサルが支配 売れないモノを売るのが営業 精神論を滔々と御披露賜って 易々諾々と我慢していました 二年で衝突して退社の憂き目 新聞の三行広告で面接を受け フルコミ営業で働き始めた日 なんとか辞めず続けていたら 一部門を任され有限会社起業 超末端の仕事は熱意と頑張り パチンコ攻略の様な心構えで １５年も続けられたのは奇跡 思い出は多くあれど諦めずに いた事が結果的には功を奏し マンション管理員に繋がって １４年もの歳月を数えました ネバーギブアップが良かった

おはようございます♬ ご近所盗撮シリーズです 以前から気になっていた 真っ赤な薔薇が開花です 赤い薔薇の花言葉は 「愛情」「情熱」「美」 花言葉モノローグです 気持ちだけはまだまだと思う 通勤で出会う名も知らない方 毎日のファッションが楽しみ 今日はピンヒールにスリット 空いた座席へと遠慮しながら 腰を下ろす姿もサマになって 思わずガン見してしまいます こんな私など知るわけもなく 背筋を伸ばした貴女が眩しい 名前も知らない仕事も行先も たまたま同じ時間帯での逢瀬 私の勝手な妄想のストーリィ ほぼ同年の友はお若いなどと 揶揄よりもからかうのが常で 私も喜びつつ甘受しています 勝手な理屈ですがトキメキは なによりも脳の活性化に効果 幾つになっても美しいは最高

おはようございます♬ 昨夜から激しい雨も天の恵み 仕事先近くの図書館の植込み 松葉ボタンの赤が自己主張し 他の色を押しのけていました 花言葉は 「忍耐」「無邪気」「可憐」「温和」 花言葉ストーリーです 知行二百石の町奉行所与力見習 石川乙次郎は同心の次男からの 養子縁組で思いもよらぬ立場に 十九歳にして代々続く旧家当主 僅か十五の妻きぬと舅姑を抱え あまつさえ姦通の罪を犯した上 切腹も良しとせぬ旗本青山玄蕃 この押送人を同心と共に拝命も 朱引地を出るや同心に逃げられ 二人の珍道中が否応なく始まる これは私の文でなく浅田次郎の 流人道中記で久しぶりの時代物 最近の私にすれば珍しくハマり 漸く上巻を読み終える所である 御多分に洩れずスマホ中毒状態 一昔前のように映画や舞台など 集中してみるのも意外と楽しい ならば小説を通じての想像世界 久しぶりの慈雨で無聊を託つ私 いつでも新たなる体験は嬉しい

おはようございます♬ 以前にも取り上げた花です 庭には賑やかに柘榴の花が 柘榴（ザクロ）の花言葉は 「円熟した優雅さ」「優美」 花言葉モノローグです　 芸道の達人の所作を見る度に いつも感じ入るしかない私は 越し方人生で中途半端のまま 必死になって取り組んだ事も 円形脱毛症にもならずじまい いま歌舞伎を舞台にした映画 国宝が評判を呼び超満員とか 私も鑑賞しましたが劇場内の 観客皆が固唾を呑んで静かに エンドロールまで座ったまま 役者の演技力だと思いますが 歌舞伎関係の方が絶賛をして 逆に宣伝をしているようです 素人が違和感ないレベルまで 到達するには大変な時と努力 何より情熱がなければ無理で 主役と共に相方も大絶賛です あの歌舞伎舞踊を観覧に耐え 踊った「二人藤娘」や「鶴亀」 「京鹿子娘二人道成寺」を見て 思わず息を呑み見惚れました 最後「鷺娘」を踊った姿も秀逸 今一度観覧したいと思います

おはようございます♬ まだ猛暑の最中ですが 秋の深まりとともに 庭を彩る花はケイトウ 花言葉は 「おしゃれ」「気取り屋」 「個性」「風変わり」 「色あせぬ恋」　 花言葉モノローグです 今からおよそ四十年前の事です 某会社の企画部門に配属されて 隣のデスクグループが意匠部門 今でいうデザイン関係スタッフ ある秋の日に出勤してきた彼女 黒マントに黒ハットで編上げ靴 まだ隆盛でなかったハロウィン 色白小顔でスリムなスタイルに みんなあっけに取られた想い出 個性的なメンバーの中でも異彩 さすがクリエイターと感心して 彼女のセンスに改めて見惚れて それから注目していたら転職で 大きな穴が空いたような気持ち 彼女が妻子ある上司と交際して 破局を迎えたと聞いたのは後日 今思えば彼女のファッションは 上司に見せるためだったのかも

おはようございます♬ 庭の隅に開花していたのは ダボエシア⚡︎カンタブリカ と長ったらしい名の花です 花言葉は 「希望」「清らかさ」 花言葉モノローグです 開けてはダメなパンドラの匣 疫病神が出て行き残ったのは 唯一の希望だったと神話の話 これは諦めてはいけないとの 寓話なのかそれとも気休めか 人が生きていく上では不可欠 昨日は大阪の繁華街道頓堀で 火事があり消火活動に従事の 消防隊員二人が命を落とした 考えられない事だと思います 以前にも述べた体の鍛錬をし 非常時の消火活動をしている 中での事故に無念の思いです 火中に入らざるを得ない仕事 退避中で意識不明になり搬送 危険業務従事者は死と隣合せ お二人のご冥福を祈念します

おはようございます♬ 例によってお隣の盗撮を 赤のインパチェンスです 花言葉は 「鮮やかな人」「豊かさ」 鮮やかな人及び豊かさとは 色や形に言動などが明確で 気持ちが良いか印象に残る そんな人の事をいうらしい 花言葉モノローグです あくまで個人的な意見ですが 物事をハッキリという方には 少し引いてしまう私なんです どちらかといえばファジーで 控えめな方が好みなんですが これは私がズケズケいう方に 苦手意識を持つからでしょう 私は好意をオブラートで包み 優しく控えめに示してくれる そんな方に魅力を感じますね ただ最近は色気のある話など とんと無縁で暮らしています

おはようございます♬ 一昨日の仕事先です プリムローズの花 黄色に赤の縁取りが鮮やか 花言葉は 「青春の恋」 「青春の始まりと悲しみ」 花言葉モノローグです 青春とは大人への関門ですか それとも喜びと哀しみの入口 異性を好ましいと感じるのは ヒトの生存本能のなせる技か 良き遺伝子を残さんがためか 青春とは青い春の事をいって 対し夏は朱夏で赤い色を表し 秋は白秋で白い色だそうです 冬は玄冬といって黒い色合い こんな話題を振った理由とは 当時私が二十歳で放送研究会 大学連が主催のコンテストで 〇〇女子大が赤春という名の ラジオドラマの作品を出して なぜか違和感を感じた記憶が この朱夏を知って疑問が氷解 歴史の重みとその深さを実感 飛鳥キトラ古墳で発見された 石槨奥壁の四方に壁画があり 東は青龍で南側が朱雀そして 西が白虎で北は玄武の図柄と 方位の守り神であり古代中国 五行思想との事を知りました これを色と結びつけたらしい　　 何も知らず過ごした青春時代 今から思えば青春の特権です

おはようございます♬ 街角で見つけたのは チェッカーベリーです 花言葉は 「明日の幸せ」「不老長寿」 花言葉モノローグです 先日に日本人最高齢女性逝去 百十六歳だったとの事でした 次の最高齢者も百十五歳女性 画像で拝見すると車椅子生活 造化神は子を産み守り育てる それで女性の耐用年数を長く 強靭な心と体を与えたらしい ここで私は考え込んでしまう 人様のお世話にならず生きる いわゆる健康長寿なんですが 先行きを思い煩悩に身を焼く 達者で長生きし自立した生活 少しだけ家族の世話になって 極楽往生とググ先生引用です 個人差があるのは事実ですが 病歴遺伝嗜好品労働環境等々 私の友人は肝臓を患いながら 酒続け食道静脈瘤破裂失血死 ベビースモーカーは末路悲惨 喘息肺気腫肺水腫で酸素吸入 平均的な余命は九ヶ月だとも これも病院施療していての話 程々に楽しむなどは理想論で 分かっちゃいてもやめられず 好きなモノで死ぬのは本望と 嘯き最後は痛みを緩和の最期 不老長寿とは有り得ない憧憬 ただ周りの人に迷惑かけずに 眠るように安らかに逝きたい こんな言葉を考える年齢です

おはようございます🎵 雨上がりに仕事先植え込みで 見つけたのは赤い実千両です 植えた覚えないので小鳥から 頂戴した嬉しい縁起物ですね 大切に育ててあげようと決心 花言葉は 「利益」「祝福」「富」「財産」 花言葉メモリーです 今日は営業幹部候補へ秘訣を このメンバーだけに伝授する 二度とはいわんからよく聞け 売り上げよりも付加価値だよ 後は原価圧縮に経費節減かな 利益を生み出すは知恵と工夫 ルーティンワークの中にこそ 改良改善点があり気付き大事 ノホホンとせず問題点を探す そうすれば給料や肩書が上る 右肩上がりの成績を勝ち取れ 経営陣から惜しまない祝福と 将来の幹部への輝かしい道が キミの目の前に燦然と開ける いいか権力とはカネに尽きる 合法的に得た財産を運用して それ以上に増やすが醍醐味よ 富があれば名誉も地位も女も みんな全てキミに付いてくる さてと何か質問があれば聞く あの〜商品企画力が重要かと よくいったキミのいう通りだ だがしかし多様化した現在は 画一的なコンセプトだけでは 消費者いや生活者のニーズを 掴むのは多様化した現在困難 消費者行動に基づいて戦略を 立てることで消費者に対して 効果的な購買促進を行って… もしもし居眠りは超ヤバいぞ なんだ誰も聞いてないってか コンサルのいう事は理想論か 唐人の寝言と同じくらいだと 昔の現役時代セミナー受講で 爆睡したのを思い出しました

おはようございます🎵 仕事先近くで柘榴が 収穫もされず枝先に放置 もったいないと感じる私 柘榴（ザクロ）の実にも 花言葉があるそうです それは「愚かしさ」「結合」 花言葉ウソップ物語です ある小さな国のお話なんです いろんな決まりを作るのには 代表を決めて考えて貰う事に 個人的な意見は違っていても 総論賛成でいったグループと 理想を掲げて邁進の組があり いつも多数の総論賛成が勝ち 理想邁進は臍を噛むばかりで 実効性は全くなかったのです 総論賛成は資金集めパーティ ノルマを超えた分は自分の物 靡く者にはそれなりの肩書と それに見合う報酬を約束して 栄耀栄華を極めて我が世の春 理想現実は些細な事に拘って いろんなグループに分かれて 痩せ犬の遠吠え状態でしたが プライドだけ負けていません やりたい放題の総論賛成には 国民は嫌気がさしていました だからといって理想現実には 帯に短し襷に長しという評価 天文学的負債を抱えていても 将来の子や孫世代に丸投げし やれ減税だの手当で気を引き 能天気リーダーの場当たり策 我田引水的な地域へばら撒き こんな状態に無関心な若者は 我慢辛抱を知らず育ったので 刹那の楽しみにと現をぬかし 投票する人もなく選挙も棄権 こんな国は永遠に続くのかな

おはようございます🎵 この寒でも庭の薔薇が 頑張って震えながら開花です 薔薇の花言葉は「美」「愛」 花言葉モノローグです 美と愛といえばヴィーナスか モナリザになるのでしょうか 私は両方とも生で見た経験が コロナ騒動が起きるずっと前 仕事半分遊び半分でのツアー イタリアとフランスを遊覧し 期待大で大行列に並んでまで 実物のすぐそばでガン見です 正直にいえばこんなものかな 見てすぐに思った感想ですね ただ日本人の私からの感想は 巧みだけれど美しいと思わず 大和撫子の女性の方が遥かに 生き生きとして美しいと感じ アングロサクソンの美的感覚 モンゴロイドの末裔の私達は 劣等感に基づく憧れはあれど 基本的には同族愛に包まれる 嗚呼君よ汝の同胞を愛せよと 美的感覚までも釣られてます