アケビ科　ムベ属 日本の関東以西～沖縄 そして朝鮮半島南部と続き 中国　台湾に分布する 常緑つる性本木 別名　トキワアケビ アケビとの違いは 常緑葉であり 果実が割れないこと よって虫などが入らず 日持ちする ムベの実を切ると 中からゼリー状の果肉 ほんのりとした甘さ 食べられる部分は少なく 種が多いため食べにくい 葉は掌状複葉 葉が手指のように細く長い 柄の先についた形 幼木のうちは葉が三枚 成長過程で五枚になり 実をつけるようになると七枚に これにあやかり七五三の縁起物 そして無病息災の縁起物とされる そして食すれば長生きできるとし 不老長寿の実と尊ばれ 800年頃より朝廷に　秋の作物を 献上する大贄とされたとか… 以前はこちらでも あちらこちらで見かけましたが 最近は　たまに個人のお宅の 生け垣に見る程度です。 常緑であること　害虫が つかないことで好まれました。 今時分は赤紫色の実を つけていることでしょう 残念ながら　実のお写真は ありません　笑 ムベの花は春の終わり頃 画像は4月の終わりに撮ったもの せっかくなので　 落葉性のアケビ３種も追加します。 3枚目がアケビ　続いて葉が三枚の ミツバアケビ　最後に花の白い シロバナアケビを よろしければご覧ください 今日のお花　郁子 花言葉は愛機 アケビのように割けず 口を閉じて笑っているようだ とのこと　 こちらでも今日あたりは 日中こそ日がさせば 暖かいですが　朝晩は 冷え込むようになりました。 天気予報でも今後は あまり気温があがらないとか 今更ながら　そろそろ 冬支度をしなければ　笑 今日１日　お疲れ様でした。