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Kazyan
【郷土の花華シリーズ:石蕗編】《再投稿》 📝この写真画像は、我が家の裏山に在る竹林の出入り口の路傍に生えている「ツワブキ:石蕗」の3株が満開に咲いた花の様子をパチリしてみました🐶 👀これは11月12日に投稿しているのと同じ所のものデスが、その時は未だ咲き始めたばかりで一株だけしか開花していませんでした、よって、再投稿してみました🐶 《一九献上》 「石蕗の 三株一体 満開や」 @訳意;Three Japanese silverleafs bloomed all at once and looked very beautiful and shining.🐶 ✍️Works:Poetaster Kazyan//筍歌人;藪中和堂 📝ツワブキ:石蕗・艶蕗・橐吾 英名 ;Japanese silverleaf 別名:ツワ、イシブキ、イソブキ 科名:キク科 属名:ツワブキ属 学名:Farfugium japonicum 原産地:日本、および東アジア 初冬に黄色い花を咲かせ、昔から民間薬や食用野草として知られ、若い葉柄が食べられる。 観賞用に庭園に植えられることもある。 📝和名ツワブキの由来は、艶葉蕗(つやはぶき)、つまり「艶のある葉を持ったフキ」から転じたとする説のほか、厚葉蕗(あつはぶき)、つまり「厚い葉を持ったフキ」から転じたとする説もある。 地方により、ツヤブキ、ツワ、イシブキ、イソブキ、オカバス、チイパッパ、ツバ、ツワナ、ツヤ、ツワンポ、ヤマブキ、オバコなどとも呼ばれ、沖縄方言では「ちぃぱっぱ」、奄美方言では「つばしゃ」・「つば」、宮古方言では「つぱぱ」、八重山方言では「ちゅぶりんぐさ」(頭の草)と呼ばれる。 現在の中国の標準名は「大呉風草」(だいごふうそう、拼音: dàwúfēngcǎo)であるが、「一葉蓮」「活血蓮」「八角烏」「金缽盂」などの異名がある。 台湾語では「乞食碗」(khit-chia̍h-oáⁿ、キッチャワ)または「山菊」(soaⁿ-kio̍k、ソアキオッ)と呼ばれる。 日本においては、「石蕗の花(つわのはな)」や「いしぶき」は初冬の季語とされている。 島根県の津和野(つわの)の地名は「石蕗の野(ツワの多く生えるところ)」が由来となっているという。 ♡ツワブキの花言葉は「困難に負けない」「謙遜」とされる。 《先人たちの詠み歌より選》 「咲べくもおもはであるを石蕗の」与謝野蕪村 「飛石に客すべる音す石蕗の花 」夏目漱石 「つはぶきの終日(ひねもす)陰を出でずして」:山口誓子 11月も早半ば、晩秋から初冬にかけて咲く花、石蕗が満開に咲く頃になりました。 石蕗は常緑多年草なので、冬でも緑のままで、枯れることはありません。 「ツワブキ」という名は艶葉蕗(つやはぶき)からとったとも言われています。 表面に艶があるため潮風にも強く、海辺にも自生する事ができます。 また、日当たりの悪い所でもよく育ちます。 庭園の石組みや木の根元に植えるのに使われ、俳句や短歌にも日陰の石蕗が好んで詠まれています。 「水昏れて 石蕗の黄も 昏れゆけり 誰よりもこの女(ひと)のかたはら」 ~木村草弥『嬬恋』 木村草弥《きむらくさや》は1930年、京都の宇治茶問屋に生まれた歌人。 第4歌集『嬬恋』は群馬県の嬬恋村にちなんだもので、これは歌集の最後に置かれた歌です。 《豆知識》 📝いつもは控えめなツワブキですが、1年に一度、冬に花茎を50cmも伸ばし5cmほどの大きな頭状花(とうじょうか)を咲かせます。 頭状花はキク科独特の花序で、多くの花が集まった集合花になっています。 周りに付く花弁のような花は「舌状花:ぜつじょうか》と言われます。 中心部には筒のような形をした花が集まり「筒状花;とうじょうか」とか「管状花」と呼ばれます。 ツワブキの花色は黄金色:ゴールデンを基本色にしてホワイト~オレンジ色です。 バリエーションは花色だけではなく、筒状花が盛り上がった八重咲きの株もあります。 ツワブキは花だけでなく 葉を観賞する植物としても昔から人々に親しまれてきました。 特に江戸時代は、珍奇な斑入りや葉の形態的変化をめでた時代でした。 例えば、蛍の光のように黄色い斑が入る品種では、たくさんの蛍が群れているようにも見え、とても美しいツワブキ独特の葉芸です。 ツワブキには、さまざまな斑入りや変化葉が見いだされ古典園芸植物として現代に受け継がれています。 斑入り葉ですが、キメラ斑、砂子斑、蛍斑など、いずれも葉に葉緑体が正常につくられないのが原因ででき、それは遺伝的要因によりますが、中には植物ウイルスの感染によって起こる斑入りもあります。 この斑入りは、遺伝的な変異として生まれたものではなく、この系統に常在するウイルスによって起きる病斑なのです。斑点の中心部が壊死している葉が散見されます。だからといって、このウイルスは他の植物にうつるわけではなくツワブキ独特のものです。 病気による症状も観賞の対象にする古典園芸の深遠を見る気がします。 📝ツワブキは葉の色彩変化だけでなく、葉の形態変化の妙をめでる植物としても楽しまれます。 まったく誰がどこから見つけてきたのでしょうか? おまけに春の葉が柔らかい時期は、茎を食べるというのですから、その多芸多才ぶりには驚くばかりです。 Artistic:Japanese silverleaf November 21,2023:past am 08:00’;📱shooting November 22,2023:past am 02;40';upload by Kazyan’s Green Studio
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Kazyan
【郷土の花華シリーズ:石蕗編】 📝この写真画像は、我が家の裏山に在る竹林の出入り口の路傍に生えている「ツワブキ:石蕗」が開花し始めの花の様子をパチリしてみました🐶 📝ツワブキ:石蕗・艶蕗・橐吾 英名 ;Leopard Plant(ヒョウの植物) 別名:ツワ、イシブキ、イソブキ 科名:キク科 属名:ツワブキ属 学名:Farfugium japonicum 原産地:日本、および東アジア 初冬に黄色い花を咲かせ、昔から民間薬や食用野草として知られ、若い葉柄が食べられる。 観賞用に庭園に植えられることもある。 📝和名ツワブキの由来は、艶葉蕗(つやはぶき)、つまり「艶のある葉を持ったフキ」から転じたとする説のほか、厚葉蕗(あつはぶき)、つまり「厚い葉を持ったフキ」から転じたとする説もある。 地方により、ツヤブキ、ツワ、イシブキ、イソブキ、オカバス、チイパッパ、ツバ、ツワナ、ツヤ、ツワンポ、ヤマブキ、オバコなどとも呼ばれ、沖縄方言では「ちぃぱっぱ」、奄美方言では「つばしゃ」・「つば」、宮古方言では「つぱぱ」、八重山方言では「ちゅぶりんぐさ」(頭の草)と呼ばれる。 現在の中国の標準名は「大呉風草」(だいごふうそう、拼音: dàwúfēngcǎo)であるが、「一葉蓮」「活血蓮」「八角烏」「金缽盂」などの異名がある。 台湾語では「乞食碗」(khit-chia̍h-oáⁿ、キッチャワ)または「山菊」(soaⁿ-kio̍k、ソアキオッ)と呼ばれる。 日本においては、「石蕗の花(つわのはな)」や「いしぶき」は初冬の季語とされている。 島根県の津和野(つわの)の地名は「石蕗の野(ツワの多く生えるところ)」が由来となっているという。 ♡ツワブキの花言葉は「困難に負けない」「謙遜」とされる。 《一九献上》 「石蕗の 黄色く咲くや にぎにぎし」 @訳意;The yellow flowers of Leopard Plant:Tsuwabuki are blooming and shine beautifully. ✍️Works:Poetaster Kazyan//筍歌人;藪中和堂 《先人たちの詠み歌より選》 「咲べくもおもはであるを石蕗の」与謝野蕪村 「飛石に客すべる音す石蕗の花 」夏目漱石 「つはぶきの終日(ひねもす)陰を出でずして」:山口誓子 11月も早半ば、晩秋から初冬にかけて咲く花、石蕗が満開に咲く頃になりました。 石蕗は常緑多年草なので、冬でも緑のままで、枯れることはありません。 「ツワブキ」という名は艶葉蕗(つやはぶき)からとったとも言われています。 表面に艶があるため潮風にも強く、海辺にも自生する事ができます。 また、日当たりの悪い所でもよく育ちます。 庭園の石組みや木の根元に植えるのに使われ、俳句や短歌にも日陰の石蕗が好んで詠まれています。 「水昏れて 石蕗の黄も 昏れゆけり 誰よりもこの女(ひと)のかたはら」 ~木村草弥『嬬恋』 木村草弥《きむらくさや》は1930年、京都の宇治茶問屋に生まれた歌人。 第4歌集『嬬恋』は群馬県の嬬恋村にちなんだもので、これは歌集の最後に置かれた歌です。 《豆知識》 📝いつもは控えめなツワブキですが、1年に一度、冬に花茎を50cmも伸ばし5cmほどの大きな頭状花(とうじょうか)を咲かせます。 頭状花はキク科独特の花序で、多くの花が集まった集合花になっています。 周りに付く花弁のような花は「舌状花:ぜつじょうか》と言われます。 中心部には筒のような形をした花が集まり「筒状花;とうじょうか」とか「管状花」と呼ばれます。 ツワブキの花色は黄金色:ゴールデンを基本色にしてホワイト~オレンジ色です。 バリエーションは花色だけではなく、筒状花が盛り上がった八重咲きの株もあります。 ツワブキは花だけでなく 葉を観賞する植物としても昔から人々に親しまれてきました。 特に江戸時代は、珍奇な斑入りや葉の形態的変化をめでた時代でした。 例えば、蛍の光のように黄色い斑が入る品種では、たくさんの蛍が群れているようにも見え、とても美しいツワブキ独特の葉芸です。 ツワブキには、さまざまな斑入りや変化葉が見いだされ古典園芸植物として現代に受け継がれています。 斑入り葉ですが、キメラ斑、砂子斑、蛍斑など、いずれも葉に葉緑体が正常につくられないのが原因ででき、それは遺伝的要因によりますが、中には植物ウイルスの感染によって起こる斑入りもあります。 この斑入りは、遺伝的な変異として生まれたものではなく、この系統に常在するウイルスによって起きる病斑なのです。斑点の中心部が壊死している葉が散見されます。だからといって、このウイルスは他の植物にうつるわけではなくツワブキ独特のものです。 病気による症状も観賞の対象にする古典園芸の深遠を見る気がします。 📝ツワブキは葉の色彩変化だけでなく、葉の形態変化の妙をめでる植物としても楽しまれます。 まったく誰がどこから見つけてきたのでしょうか? おまけに春の葉が柔らかい時期は、茎を食べるというのですから、その多芸多才ぶりには驚くばかりです。 Artistic:Leopard Plant November 12,2023:past am 08:00’;📱shooting November 12,2023:past 23:55’;upload by Kazyan’s Green Studio
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