美術館の催事に出かけました。SNSで拡散してください　とあったので、特に感動したものを投稿しました。 1. 月下美人の花の部分は鹿の角で造られており、七分咲きに飾られたモノが水分を含むと、この様に満開に… 枯れた葉の部分は一本の丸太からの一刀彫りです。 2. ガラス作品。 まるで、風の谷のナウシカの腐海の世界です。 3. 板と水滴は 一枚板での凹凸で、一刀彫りです。 チョウも木片を集めた 染めてない自然の色です。 4. 三角錐のキラキラは 螺鈿です。数字、幾何学模様は、打ち込みで造られています。 5. パンフレット表紙 沢山の緻密な作品ばかりで 根気と熱意の賜物でしたが、撮影可能な作品と そうでないものがあり、 パンフレットに載せてあるものしか撮れませんでした。

ビタミンCたっぷりの季節の「柿」で、今晩は🍊🌟 ……実はコレ、ホンモノの柿じゃないんです😆‼️ 大正から昭和初期にかけて活躍された彫刻家・安藤緑山先生のリアルを追求した象牙彫刻作品✨✨ 象牙のひんやりとした硬い質感は微塵も感じられません。 それどころか寧ろ、まだ実が固そうな柿と熟れて食べ頃を迎えた柿の柔らかそうな質感やどっしりとした重量感を感じます。 ねっとりとした美味しい柿の甘さが口いっぱいに広がってゆくような想像力を掻き立てられる程に、新鮮で生々しい枝付きの柿作品の超絶技巧に、驚かされました👏✨️ 三越前の三井記念美術館で今月下旬まで開催中です❣️