朝からマンゴージンジャーの移植工事です。土を水で溶かして根を傷めない様に掘り出し、右側に掘った穴に植え替え、植え替えた後の穴には、裏庭と前庭の間に生えて通路を塞ぐガランガーを掘り出して移植する２段階工事です。

インド輸入のマンゴージンジャー、タイ人家族が食べるわけでもなく折り、キッチンで干からびさせていたので鉢植えにして救済し、復活したので庭に本植えです。 レア物植物を無駄にしたくはないので。

今日のお題が新緑の5月だそうですが、タイじゃ季節感なく、新芽イコール新緑と言う話になってしまい、それだったら年中OKと言う結論になってしまうのですが、それじゃあまりにも季節感なさ過ぎと思いますので、ここは敢えて、5月じゃないと見られない新緑と言う風に意味を限定しての投稿です。 そんなわけで、雨期入り前後に目覚めて発芽するジンジャー、ウコン類からインド輸入のマンゴージンジャーです。

先日、タイ人家族が食べる気なしに興味本位で折ったマンゴージンジャー、キッチンで干からびかけていたので砂に埋めておいたら、どうやら復活した様です。 ウコン、ショウガ類の発芽が始まる1ヶ月後には、チェンマイは雨期入りです。

インドのマンゴージンジャーの植え付けです。うちのタイ人家族が興味本位で勝手に地上に出ていたのを折って、食べるわけでもなくキッチンに数日放置。これなんだなタイ人の衝動的行動。こんなので私の業務をぶち壊し、修復にとんでもない年月をかけさせて、自分は修復を手伝わない。 ともあれ、このままではただ干からびるだけと思われるので、先日の交配種ドリアン植え付けの際に残った消毒済みの砂に植えて増殖です。

裏庭で育成中の青紫蘇とインド産のマンゴージンジャーです。青シソの葉が丸まっているけど虫が集っている様子はなし…何でしょう？まあここの所で一気に10cmくらい伸びて元気そうですが。 マンゴージンジャー、今年は試食出来そうな雰囲気です。