捩花(ネジバナ) ラン科ネジバナ属の多年草。日当たりのよい草地や芝生などに生える。根は白く紡錘状に肥厚する。ラン菌の一種が共生して土壌の栄養塩類の供給、水の吸収の強化などを行う。葉は多くが根生し、披針形または線形で先端は尖る。花期は５～１０月。花は淡紅色、ときに白色。排気ガスにも強く中央分離帯に群生することもある。果実は蒴果。花と同様に小さいがよく結実する。種子は透明感のある白色で非常に小さい。 小さな花が花茎に螺旋状に多数つく様子がねじれて見えることからついた名前。ねじれ方は１本１本異なる。右巻きと左巻きの割合は半々で、中にはほとんど巻かないものもある。捩れ模様に染めた絹織物の『捩摺(モジズリ)』に見立て、モジズリともいう別名もある。 出典『散歩の草花図鑑』『身近な雑草のふしぎ』

捩花(ネジバナ) 最も身近に見られる野生ランで、日当たりのよい芝地などに咲くラン科の多年草。排気ガスにも強く、中央分離帯に群生することもある。 花の穂はねじれるようにつき、そのねじれ方は１本１本異なる。右巻きと左巻きの割合は半々で、中にはほとんど巻かないものもある。捩れ模様に染めた絹織物の『捩摺(モジズリ)』に見立て、モジズリともいう。 出典『散歩の草花図鑑』

風知草の鉢から今度はネジバナが顔だしてる、いったい何種類植わってんだろ(^◇^;)