イブキトリカブト(伊吹鳥兜) キンポウゲ科トリカブト属の多年草 深い紫色の花は、どこに咲いていても、目立っていました。 花弁に見える部分は、萼片で、 上部の兜と側部、下部を作って、 花弁は、兜の中に隠されているそうです。 雄しべだけが、チラッと見えます。 花は、上から咲くようで、 茎頂部の花は終わり、種子がパンパンに詰まったサヤマメのような実がついていました。 日当たりのいい草原では、草丈が低く、真っ直ぐ立っている株が多かったですが、半日陰に生えているものは、大きくて、花つきもよかったように思います。 猛毒で知られていますが、 シカ🦌に食べられるそうです😓

イブキトリカブト(伊吹鳥兜) キンポウゲ科の多年草 近畿地方の日本海側の山地に分布 すっかり、花が少なくなった山では、 トリカブトがポツポツ、 目立っていました。 花は、上から咲くそうで、 咲き終わった茎頂部の花は、 実をつけていました。 花弁のように見えるのは、萼片で、 花弁は、兜の中に隠れていて 見えないそうです。