コアカミゴケ(小赤実苔) (ハナゴケ科) ん～？これはお花？ 尾瀬ヶ原の木道の間に生えていたそう。 コアカミゴケのようです。 先端の赤い部分に菌類の胞子が出来ます。 地衣類は、菌類と、藻類が一つになって生きている共生体。 体は、菌類が作り、中に藻類がいます。菌類は、藻類を乾燥や紫外線から守り、代わりに藻類が光合成で作る栄養をもらっています。 子孫を残す為に、厳しい環境でも生き残る術を持っているのですね。 (尾瀬ヶ原にて、夫撮影)