ピンクのバラのアレンジメントフラワー。駅前の平和堂で買いました。

「酒とバラの日々」 数日前にとても悲しいことがあったので、駅前にある平和堂（滋賀っぽい）のお花屋さんで作り置きのアレンジメントフラワーをひとつ買いました。2,200円でした。冬場なのでもっと保つかと思ったのですが、エアコンをガンガンかけているリビングに置いているのでしおれかけてきて、せっかくなので、何がせっかくなのかはともかく撮ってみました。 お花では悲しみは癒せませんが、少しだけ気を紛らわせてくれているような気がしています。 家には何時作ったのかもわからないくらい以前の、イタリアの小さな教会に置かれた古めかしい聖書のページを開いた時のような芳醇な香りと、地中海に沈んだ船のキッチンに眠る東洋から贈られた蜜を思わせるまろやかな甘味と、雪が深々（シンシン）と降る真冬の琵琶湖に浮かんだ蓮の実のような豊かな酸味が絶え間なくハーモニーを奏でる自家製の梅酒しかないので、悲しみを忘れるまで飲むこともできません。 そもそもお酒はキライです。だから10年以上前の梅酒も減りません。でもかなり美味しくなっているのは本当です。 梅酒作るのは楽しい。将来、梅酒屋になろうかな、それとも梅酒バー？お酒も嫌いだけど、酔っ払いはそれよりもっと嫌いなのでやめときます。 こんな事をつらつらと書き連ねていると少しは悲しみも忘れることができたかも。 もし最後まで読んでくれた人がいたなら、本当にありがとうございます。読まれなくても良いと思っていても誰かが読んでくれた方がやっぱりうれしいな。 ひとの心は例え自分の心であっても難しいものですね。他人と書いて「ひと」とルビをふって見た感じかな。

「ヘビーローテーション」 10月1日のバファリン比較 9月が終わってしまいました。 9月といえば「セプテンバーさん」というRADWIMPSの曲があります。 あまり音楽には詳しくないのですが、滋賀県人なのでe-radio（滋賀県のFM局）はいつも聴いていて、そこで流れるのでRADWIMPSは昔から知っていて、昔の曲なら「棒人間」（会社の同僚によると棒人間は新しい、古い名曲といえば「ふたりごと」あたりなのだとのこと、「いいんですか」はわかるけど、その曲は知りませんでした。にわかですね。）が好きで「君の名は。」の映画を見てアルバムも買って、18祭の「正解」に涙した程度には好きな感じなのです。 今となっては懐かしいコロナ禍の頃には、おうち時間でYouTubeばかり見ていたのですが、そこで好きになったのが、「幾田りら」さんや「にしな」さんが所属していた「ぷらそにか」というアコースティック音楽ユニットです。 毎週金曜日にぷらそにかメンバー（北海道から博多までたくさんメンバーがいます）から何人かでユニットを組んで色々な曲をカバーするのですが、3年前に「セプテンバーさん」がカバーされました。 RADWIMPSでも人気の曲なのだそうで、たぶんそれまでにもラジオなどで聴いていたのでしょうが、自分の中では知らない曲でした。初めて再生した時からスゴくハマってしまって、たぶん今までに1000回以上は見ていると思います。 この曲を歌った4人のうち、もう既にふたりはぷらそにかを卒業（ソニーの若手シンガーが入れ替わりで参加するみたい）していて、このYouTube以外では見ることも聴くこともできない即席ユニットだったですが、私にとっては奇跡のユニットで奇跡の曲なのです。 それからRADWIMPSの原曲や、Aimerさん版、色んなカバーも聴き漁りましたが、どれもマジ良い曲です。それでもこの4人は特別なままです。 そんなセプテンバーさんを一日に3回は聴いてた9月も昨日で終わり、少しセンチメンタルな10月の始まりです。

「お手頃価格の罠」 ベランダの赤いミニバラ、これはイエローブラスバンドより前から家にいるので、気がついたらもう五年目？ このミニバラは駅前の平和堂（滋賀っぽい）の花屋さんで買いました。ミニバラってディスプレイも可愛くてお値段も手頃でついつい気がついたらカゴに入れられています。 家にはたぶん6つのミニバラ（赤2つ、薄桃色1つ、コルダナ1つ、グリーンアイス1つ、そして挿し木した濃いピンクがひとつ）あって、虫がついたり、うどんこ病になったり、剪定ができていなくてモシャモシャだったりしていますが、みんな一応元気です。 最近はミニバラじゃないバラも増えて、数多過ぎ、大事なことだからもう一度、数多過ぎ！もうずっと置き場所問題に直面しています。これ以上増やさないように気をつけねば！