ビタミンCたっぷりの季節の「柿」で、今晩は🍊🌟 ……実はコレ、ホンモノの柿じゃないんです😆‼️ 大正から昭和初期にかけて活躍された彫刻家・安藤緑山先生のリアルを追求した象牙彫刻作品✨✨ 象牙のひんやりとした硬い質感は微塵も感じられません。 それどころか寧ろ、まだ実が固そうな柿と熟れて食べ頃を迎えた柿の柔らかそうな質感やどっしりとした重量感を感じます。 ねっとりとした美味しい柿の甘さが口いっぱいに広がってゆくような想像力を掻き立てられる程に、新鮮で生々しい枝付きの柿作品の超絶技巧に、驚かされました👏✨️ 三越前の三井記念美術館で今月下旬まで開催中です❣️

木彫の月下美人～💕 三井記念美術館・「超絶技巧」シリーズの第3弾。 超絶技巧、未来へ！明治工芸とそのDNA 月光～大竹亮峯さん 木彫りでできていますが、花弁は鹿角を使っています。 展覧会場では、花が開いた様子を見られますが、なんと、普段は花が閉じているそうです。 作品の裏にある花器に水を注ぐことで、ゆっくりと花が開くしかけになっているというまさに超絶技巧‼️