マルバデイゴ　丸葉梯梧 マメ科デイゴ属の落葉低木 アメリカデイゴから作出された園芸品種 アメリカデイゴは、 ブラジル〜アルゼンチン原産　 江戸時代に渡来　落葉寒さに弱いため関東以南で栽培可能 6月　 銀行やクリニックなどが入ってるビルの植込みに  あまり馴染まない雰囲気の赤い花が 目に入ってました。 通るたび  横目でチラ見 猛暑の真夏、お花が見当たらなくなってましたが　9月に入りまた咲き始めてたので　先日  ついに自転車止めて観察。 アメリカデイゴだと思って調べ学習していると、　 大きな三出複葉までは良いけど… ん？どうも葉っぱが丸っこいな？ アレレ？   更に調べていくと  アメリカデイゴの園芸品種だと わかりました 丸っこい葉っぱが特徴の マルバデイゴ！　 よく見ると　やはり  植えられてるのではなく　勝手に生えてきたみたい。まだ若く、幹は草のように青くてサランラップの芯位の太さ。 樹高は  成長すると10mになるそうですが、このコは２m弱。  少し倒れかかって 目線の高さでお花が見えました。 ラッキー 総状花序に  マメ科らしい蝶形花が多数付きます　 花期は  初夏６月〜秋９〜１０月 お花の後は 長さ10～15㎝位の細長いお豆さや(豆果)が実るそうです。 刈られずに観察できますように。 撮影　2023  9/11      スマホ ビルの植込みに勝手に生えてます