おはようございます🌞 よくお花の苗を買いに行くホームセンターへの道中、橋の袂にある小さな小さな「お通公園」というのがあります 地元の人でも見逃してしまうような公園と呼んでいいのかと思う位の場所です お通というのは吉川英治の小説「宮本武蔵」で武蔵の恋人とされた人で、ドラマでも出てくるので実在の人物と思っている方がいらっしゃるかと思いますが、創作上の人物です 武蔵が修行に出るのを追って旅立とうとしているお通さんの姿だそうで、当時この場所に「花田橋」という橋があったらしいです 今は「小川橋」と「新小川橋」の2本の橋が200m程離れて川に架かっていて、この像があるのは「新小川橋」の東詰です 像の作者は橋本堅太郎氏 大河ドラマ「八重の桜」の主人公「新島八重」の像も創られた彫刻家です 像のバックはサルスベリの木です