８月は葉月(はづき/はつき)、木々の葉落ちの月(はおちづき)とされる。 これは旧暦、現在でも使用されることもあるが、現行歴とはその1〜2月後位の季節感のずれがあるという。 　最近、年毎にその熱さが増し暑さも募るようであるが、私の散歩道の道際等の草花達は、その熱い陽の中にあっても、己が自身を一生懸命に、最大限に自己表現に向けようとしているようだ。 7月からの、熱い夏へ、夏の草花達の姿 ---その8。 　　　　　　 　　／純白の花・薄紫の花、 　　　　　　　表裏に背合せ咲かせる花木は夏代表／ 　７月は梅雨が明けた、その下旬の自宅の前のオープンスペース。 そこには、すでにこの上旬から、低木といっても3mほどにも背丈を高くした木に、薄紫の５弁の花が。 そして、その木の裏側には背を合わせる様に別の同種の、同じ背丈の木には、真っ白な同じく5弁の花が---。 何れの木にも花数は、まだ少なくしていても、表裏一体にして初々しく夏の花を静かに咲かせていた。 それらは、いずれも一重咲きの ’花弁もその中央全てが純白の花’ と ’花弁が薄紫でその中央が赤く染まっている花‘ を付けた、同種の夏の代表せる花木であった。 　　　　　　　　ムクゲ(木槿) 　　　　　　　→ダイトクジシロ(大徳寺白) 　　　　　　　→シハイ(紫盃) ・ムクゲ＜木槿＞(アオイ科 フヨウ属/ハイビスカス属) (備忘; ムクゲの属性等 8/29or8/30 ’20)

８月は葉月(はづき/はつき)、木々の葉落ちの月(はおちづき)とされる。 これは旧暦、現在でも使用されることもあるが、現行歴とはその1〜2月後位の季節感のずれがあるという。 　最近、年毎にその熱さが増し暑さも募るようであるが、私の散歩道の道際等の草花達は、その熱い陽の中にあっても、己が自身を一生懸命に、最大限に自己表現に向けようとしているようだ。 7月からの、熱い夏へ、夏の草花達の姿 ---その8。 　　　　　　 　　／純白の花・薄紫の花、 　　　　　　　表裏に背合せ咲かせる花木は夏代表／ 　７月は梅雨が明けた、その下旬の自宅の前のオープンスペース。 そこには、すでにこの上旬から、低木といっても3mほどにも背丈を高くした木に、薄紫の５弁の花が。 そして、その木の裏側には背を合わせる様に別の同種の、同じ背丈の木には、真っ白な同じく5弁の花が---。 何れの木にも花数は、まだ少なくしていても、表裏一体にして初々しく夏の花を静かに咲かせていた。 それらは、いずれも一重咲きの ’花弁もその中央全てが純白の花’ と ’花弁が薄紫でその中央が赤く染まっている花‘ を付けた、同種の夏の代表せる花木であった。 　　　　　　　　ムクゲ(木槿) 　　　　　　　→ダイトクジシロ(大徳寺白) 　　　　　　　→シハイ(紫盃) ・ムクゲ＜木槿＞(アオイ科 フヨウ属/ハイビスカス属) (備忘; ムクゲの属性等 8/29or8/30 ’20)