ジャケツイバラ（蛇結茨） マメ科ジャケツイバラ亜科のつる性の落葉低木 マメ科の中で唯一の木本性つる植物です 分布は主に本州（宮城・山形県以南）から沖縄まで分布 川のすぐ側とても陽当たりの良い所で咲いていました。 ②花は黄色い5弁の花で、上側の1枚だけがやや小さく赤い筋や模様があり、赤く目立っている蕊が雄蕊で10本、中央にまとまって束になっています。 雌蕊はこの中に隠れるように在るそうです。 ③は花序を上から撮影してみました。放射状に花茎をだしてますね！そして緑色の蕾がまだ在ります。 ④ 茎や枝に鉤状の鋭いトゲが多く、枝が他の木に絡み合って高く高く上方へと絡み上がっていました。 そんな姿を⑤に入れてみました。 そして昨年の果実もまだ沢山付いていたので一緒にコラージュで入れてみました。 ⚠️この種子はおよそ1㌢くらい。 有毒成分が含まれており、誤食すると嘔吐を繰り返すなどの中毒症状を引き起こすことがあるのでご注意を この大きなジャケツイバラから少し先のお山の中で沢山幼木を見つけています。高木が茂って上を見上げてもこの鮮やかな色のジャケツイバラの花は見つかりませんでしたが、黄色い花弁が落ちていたので、花を咲かせた木がある筈です。以前ジャケツイバラの冬芽葉痕を撮影したのは、ここの幼木でした 咲き始めて間もない綺麗な状態のジャケツイバラに出逢えて🙌 とても綺麗でしたよ〜🥰 📷 2025/5/8 越生町

サワフタギ(沢蓋木) 別名:ルリミノウシコロシ ハイノキ科ハイノキ属の落葉低木 分布:北海道〜九州 沢を塞ぐように生えるのが名前の由来です 地元のお山、名前の由来通り沢の側で咲いていました♪ 毎年花の季節咲いてるかな？と見に来ていたのに、樹木いっぱいに咲いてる姿は見たことありませんでした。 老木なのだろうと勝手に思い込んでいたのですが、なんと😳今年は少し花の色が変色し始めてはいましたが、樹木いっぱい咲いたサワフタギが見られました🙌 毎年この満開の時期に春の花を追っかけて、どこか他の山を歩きに行ってのでしょうね！ サワフタギの花は基本的に白色で、5月から6月にかけて枝先に多数の小さな白い花を円錐状に咲かせます。 また秋の青紫色の実はとても魅力的です。 ⑤の幼虫はサワフタギの葉を食草とするシロシタホタルガの幼虫で、その太くて丸い体と黄色や黒の縞模様が特徴で、見た目が映画『となりのトトロ』に登場する「ネコバス」にそっくりだと言われています。 実際に「ネコバスのモデルになった」と紹介されることも多いようです。 地元のお山に通って7年目？ 花の色は少し変色し始めていましたが、初めて大きな木に満開のサワフタギの花が見られました🙌 📷 2025/5/11

マユミはニシキギ科の落葉低木です。コッソリ冬芽葉痕も見えます。 ①②③は、つい先日見たマユミの姿です。 鮮やかな果実も🐦さんの食料となり、果実の無くなった姿ですが、こんなに美しいのかと感動しました。 ④11月には鮮やかなピンクの果実と赤い種子を付けていましたね〜✨ ⑤5月に見た小さなお花だって可愛いかったなぁ〜✨ マユミは植物だけど、こんな人生、良いなぁ〜と思ってしまいました🤗

シラカシ(白樫) ブナ科コナラ属の高木 花期:4〜5月 果期:10〜11月 地元のお山でよく見るこの葉っぱ、この幼木はシラカシかな？と撮影して帰れば… 冬芽も撮影していました♪ ・葉は、狭長楕円形。先端が尖り、葉縁は浅くて鋭い鋸歯がまばらにあります。 ・鋸歯はウラジロガシほど尖らない ・葉裏は白みを帯びた淡い緑色だが　　 　ウラジロガシほど白くない 　(チェック済) ・シラカシの冬芽は卵形で、芽鱗が4～6枚あり、芽鱗の先端は紫褐色で、互生する葉の付け根につくらしい。 これはシラカシに間違い無さそうです。 冬芽には細い毛があるらしいですが、この写真では見えていません。 次、見つけたらルーペで確認しよう( •̀ᴗ•́ )و ̑̑ 📷 2025/1/27

ウワミズザクラ(上溝桜) 別名:ハハカ・アンニンゴ バラ科ウワミズザクラ属の落葉高木 花期:4〜5月 果期:8〜9月 花友さんからウワミズザクラの果実が🔴🟡⚫️色付いてきたと教えてもらい見に行ってきました♪ 可愛い〜💕 まるでカラフルなグミ？マーブルチョコ？ 過去にイヌザクラの色付いた果実は見たことあったけどウワミズザクラの果実は初めてです。 熟すと赤色から黒色になるそうです。 教えてもらわないと上を見上げないですよね〜🤗 教えてくださってありがとうございました😊💕 この果実は食用になり、果実酒などに利用されるそうです🍸 ツキノワグマ🐻も🐦さんも大好物だそうです♪

ヤブデマリ(藪手毬) レンプクソウ科ガマヅミ属 遠くに見える赤いものが花なのか？実なのか？新芽なのか？何なのかわかりませんでした。 詳しい方がヤブデマリの赤い実だと教えてくださいました♪ ヤブデマリは果実だけでなく、柄まで赤くなるのが同属のオオカメノキと同じで、この赤い果実は翌春までに黒く熟すそうです。 ここは近くに寄ることが出来ないので次は地元のお山で見つけたヤブデマリを近くで見たいと思います。 📷 2024/7/18

アオキ（アオキ科アオキ属） 山の公園のアオキが綺麗に色付いてました。 この季節はお花が少ないので、森の中で赤い実を見つけると嬉しくなります。 アオキは常緑性で、しかも耐寒性が強いため、寒い地域では冬の庭を彩る貴重な樹種です。さらに冬には赤くつやのある美しい果実をつけますが、雌花をつける雌株と雄花をつける雄株とに分かれる雌雄異株なので、果実は雌株のみに実ります。花は目立たず、観賞の対象は赤い実と、光沢のある大きな葉です。 🏷　真っ赤な火曜日

ジュウガツザクラ（バラ科サクラ属） 公園のジュウガツザクラ（十月桜）🌸が綺麗です。 パラパラと花数は少ないですね。 小さな紅葉した葉っぱも綺麗でした。 十月桜（ジュウガツザクラ）は、エドヒガン系で小彼岸桜（コヒガンザクラ）の雑種とされています。 二季咲き（秋冬咲き）で、その名の通り10月ごろと春の年2回、花を咲かせます。 花色は淡紅色～白色の八重咲きで、秋に咲く花は春よりも小さめで、花数もまばらです。 🏷　白い水曜日♡