これがマダケのお花です とっても地味で　この日出会うまで 竹にお花が咲くことがすら知りませんでした💦 120年に1度しか咲かないと言われる『マダケのお花』が咲いていました マダケの全部に咲いていた訳ではなくこの1本に😥 開花すること事態が非常に稀な竹のお花 開花したあと竹林ごと枯死するそうです💦 突然の自然現象に昔の人は「それは天変地異では」「枯れるのは伝染病によるものでは」と恐れをいだき『竹の開花は不吉の前兆』と言う言い伝えがありました 多くは3月〜4月に地下茎が衰え始め 開花後3ヶ月から半年くらいのうちに地下茎が褐色になって立ち枯れます こうして咲かせた花の実が落ちて発芽し育つというよりも　わずかに残った地下茎や　茎の根元の潜伏芽から小さな笹状のものが発達して再生することが多いのだそうです 竹林の竹は　つぎの世代へバトンを渡すために咲かせるお花は　むしろ大往生のめでたい現象なのかもしれません 竹のお花を咲かせることは次世代へつなぐメッセージなのかも🌾