ムラサキニガナ(紫苦菜) キク科ムラサキニガナ属の多年草 分布　本州～九州　 昨年見つけられなかった場所で、 ムラサキニガナに出会えました😃　 優しい紫色の花は、すっかり、終わって、色あせていましたが、 ヒョロヒョロと細い茎に、種子をつけ始めていました。 真っ白な綿毛が、綺麗でした😆

神社の裏手の森~湿った林の中にヤブミョウガの花が群生していました…立ち姿が美しく、涼やかな光景です‥🍃✨️ その中に、1本のムラサキニガナも同居~綿毛になったﾓﾌﾓﾌの果実を見ることが出来ました♡ ヤブミョウガ(ツユクサ科) ヤブミョウガ すっと伸びた茎の先端に花序を付け ~段数を増やしながら 上へと咲き進んでいくようです♡　 1つの段の塊を見ると~包葉から放射状に枝を出して…開花初期の姿です♡ 雌雄同株というのだから1つの株に、雄花と雌花(両性花)が混ざって付いているのﾈ~👀🎶 ✴ 白い萼片と花弁がひらいて~雄蕊が長く突き出し黄色い葯がついて、華やかに咲いているのが…「雄花」 萼片(3個).花弁(3個).雄蕊(6個).雌蕊(1個短いのが付いてる)~コレはpicを拡大すると見えてるので分かります‥👌🎶 ✴ 白い萼に包まれた、丸っこい粒からヒョロっと長く花柱を突き出ている地味な姿が …「両性花」(雌花) コレはすでに咲き終ったのかな‥🙄?? 今回のpicでは両性花の開花は、確認出来ず~開花後の花柱のﾋｮﾛだけ‥?😂? 萼片(3個).花弁(3個).雄蕊(6個).雌蕊(1個長い) 開花したのかな~何だか不思議で謎めいてﾏｽﾖﾈ‥?? 雄花と雌花(両性花)がセットになって付いているように見えるこの側枝~どんどん横に伸びて10数個の花がつくようです♡ 側枝にのった果実が熟して~色が変わっていく頃、側枝の脱落痕が茶色く残っているわけが分かりました‥🎶

ムラサキニガナ 少し陰った林の不知のいつもの場所で出会う💜 ニガナという名前をもらっているのは、茎を切ると同じように白い汁が出ることからだそうだが、よく枝分かれした円錐花序の立ち姿は随分違う(,,>᎑<,,) 雄しべ筒の中から花粉を押し出して雌しべの先が！くるりとなる➰ 花は次々と咲いては結実して、ふわふわと冠毛を飛ばしていく(ﾉ)･ω･(ヾ)

ムラサキニガナ 林の縁にて出会う 愛しの紫🏷️ムラサキといっても、ピンクかな(^-^ゞ 下向きに咲く花は花弁の先がギザギザの舌状花のみ〰️ キク科らしく花粉がたっぷりと出たあとに、花柱が開いてくるりと丸まるo(^o^)o 痩果は黒く、白い冠毛が付いて飛んでいく(ﾉ)•ω•(ヾ)(3枚目) 果実の熟成期間は短いようで、同株に蕾と果実が混在していた(4枚目) 上部の葉は小さい披針形で、下部は羽状に裂けるのも面白い(5枚目)

ムラサキニガナ 雄性先熟の 美しく青きドヨウ🏷️ 筒状になった集約雄しべの間から突き出てきて花粉を押し出し、花柱に花粉が一杯つけて、雌しべは先を2つに開いて受粉体制に入る 愛しの紫🏷️ 紫色でニガナに似ているから、という命名、そのまんまやね(;^_^A でもってニガナの仲間ではなく、前はアキノノゲシ属でした(´～｀)