タチツボスミレ(立坪菫)💜💚 スミレ科　同属 別名　ヤブスミレ(薮菫) 生育場所　野原、山地、道端、庭先、林床、里山から人里にかけて普通に見られる 名前の由来　小さな庭(坪庭)の庭先に見られ、茎が立ち上がる様に見える事から 花期　3〜5月 唇弁の後ろに細く突き出た距(きょ)があり蜜を貯めています 葉は丸い心形(ハート型) 山道の脇にぽつりぽつりと薄紫で、中央の筋が紫色の可憐な花が咲き始めました

ベニバナボロギク(紅花襤褸菊)🥀 と小鳥ちゃん🐧 キク科　ベニバナボロギク属 アフリカ原産 名前の由来　花の色が紅色で、花後の冠毛をボロ(使い古したボロ布)に見立てたもの 1950年に福岡県で採取された帰化植物 森林伐採地や山火事の跡などに育成する植物 山に行く途中の日の当たる森林伐採地の斜面に群生しています 花は下向きの筒状花のみ 花後の冠毛はチークブラシのようです これをボロと名付けたのはなんか可哀想😢他に例える言葉がなかったのか❓ 別名　南洋春菊、昭和草、革命菜 英名　Fireweed 森林火災の跡地に生えるから 似たようなダンドボロギクは頭花が上向きに付きます(色は白又は薄黄色) 5️⃣⬆️シジュウカラ 　　⬇️ジョウビタキ シジュウカラの羽根の色は今流行りの車の色の様なグレーと薄いモスグリーンで、ジョウビタキも茶色や焦茶のアースカラー 林縁や湿地で

土手に咲いているお花 1️⃣2️⃣スイセン(水仙) 毎年12月頃から南向きの土手の斜面に一斉に太陽の方を向いて咲き始めます 3️⃣シュロガヤツリ マダガスカル産の帰化植物で、水生植物 暖地では越冬出来る 異国情緒が漂う 若干お花も咲いていますが、斜面で遠いので撮影は無理 4️⃣イモカタバミ(芋酢漿草) 地下の根茎(芋の様なもの)で増え、濃い紫がかったピンク色で中は濃い紫色。葯は黄色 5️⃣シロバナイモカタバミ(白花芋酢漿草) 赤紫のイモカタバミの群生の中に一株白い花を見つけました 歩いて1分もしない近所の河川の草刈りされた後、がらんとした土手に球根が残っていたのでしょう、冬でもお花が咲き始めています

湖周りのお花🌸 1️⃣アカバナユウゲショウ(赤花夕化粧) 花期　5〜9月ですが、日の当たる道脇にまだ咲いています 2️⃣ハタケニラ(畑韮) 花期　9〜12月 3️⃣ホトケノザ(仏の座) 花期　3〜6月で、時に秋 4️⃣イヌタデ(犬蓼) 花期　6〜11月 2️⃣3️⃣4️⃣は山の方の畑の脇に咲いています 5️⃣チャノキ(茶の木) 山の方の日の当たる薮に、栽培ではない木があります 山茶(やまちゃ)と呼ばれる自生のものか、昔、焼畑耕作の際に植えられたものかは分かりません 山茶は畑の近くにあります 山茶の分布は民家から1〜2km以内にあり、人里の近くにある様です