ケイワタバコ 紫色というのかピンク色と言えば良いのか 判断付きません。 実際にはかなりの距離があり望遠でとり更にトリミングで大きくしています。 下の葉が葉脈中心にして左右非対称が良く判ると思います。

姫沙羅 夏椿を見てすぐ道路を挟んだお庭にかなり高木の木に埋め尽くすほどたくさんの花が咲いていました。夏椿よりは随分小さく透き通るような白さ。 これがヒメシャラだと思うの、と友達。 うん、きっとそうね 夏椿はシャラの木　花の大きさは5〜7㌢ 姫沙羅は小さく2㌢、葉も随分小さいです。 平家物語の冒頭に出てくる 祇園精舎の鐘の声　 諸行無常の響あり 沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらはす の沙羅双樹は実際には日本の沙羅の木とは違う花です。 釈迦入滅の時に2本の沙羅の木の間に横たえた事から双樹という言葉が生まれた、と私は思っています。（諸説あり） 会えて嬉しい姫沙羅の花♡

オオバジャノヒゲ 俯いた恥ずかしがり屋さんを撮るのは　いつでも大変。地面はびしょびしょだし。たった一つ顔見世、顔出し:⁠^⁠)

薄色露草 自然公園に入る前のプロムナード 道沿いにこのウスイロツユクサが続きます。なんて可愛い♡ こんなにたくさんのウスイロを見たのは初めて。

夏椿 これ以上ないほどの白い花びら 吸い込まれそう 美しい夏椿、自生（と思います）

ケイワタバコ（白花） イワタバコの変種 鎌倉、三浦半島にはイワタバコの自生がないこと、初めて知りました。花と茎の毛の有無がその違いですが、かなり離れた崖の岩にあり、近寄り確認することは困難。 他に葉の中心の葉脈の左右が非対称という判り易い特徴があり、遠目にも非対称が良く判ります。写真の葉でも判りますね イワタバコで有名な東慶寺、円覚寺も全てこのケイワタバコ。 因みにここは横浜ですが。