スイセンです。 自然大好き派です。昨日（1／3日）から今年の探鳥会がスタートしました。私は相変わらず二刀流で鳥🐤も花もスタイルでしたー😅。 昨日咲いていた花はこれです。陽当たりの良い南斜面にもう咲き始めていました。初春を清々しく迎えるに相応しい清楚な感じで咲いていました😊。 例年この花の近くで咲いている花が見当たらなかったことから、今年は少し寒い😨ようです。

ビワです。 自然大好き派😘です。 今の時期の外出はほぼ鳥見で、もちろんこの日も鳥見です。そこに咲いていたのはこの花です。 鳥と花（木）は相性が良く画材としては最高の組み合わせの一つですが、このビワは鳥との相性としては最悪😣でこの花に鳥がいることは見たことがありません😂。 理由は葉っぱが混んでいて鳥が止まる枝が剥き出しになっていない。枝にも細かい毛が生えている。葉が幅広で鳥が掴みにくい、葉っぱの表面に細かい毛が密に生えている等で、徹底的に鳥が来ないようにビワがガードしているように見えます。 もちろん、この日も鳥はいませんでしたが、🐝や🦋は沢山来ていました。花はまあまあ綺麗😍なんですが、鳥は来ませんね。 この木は葉っぱの細かい毛が風に乗り飛び散るため、気管支系の病気を誘発しやすいので屋敷林には不適と言われていますが果たしてどうでしょうか？

イソギクです。 自然大好き派😘です。 今年はなかなか会えないと思っていましたが、なんとか会うことが出来ました。場所は房総半島中央部の 最東端の太東崎灯台です。ここには方々で咲いていました。昨年までは東京湾側でもそれなりに咲いていたのですが、今年は何故か目に入りませんでした。 花が無くなりかけた遅い時期に開花し、沢山豪華に咲くのでお気に入りです♪😊。しかも、葉っぱの淵の白い縁取りが何とも言えないアクセントになっておりこの点も大好き😘です。遠くまで来た甲斐がありました（花が目的ではなく鳥だったんですけどね😅）

ヤブツバキです。 自然大好き派です。 しばらく実が続きましたので花に戻りました😊。自生種で手が加えられていないと思われる種です。少し奥まった山の斜面とそこに鎮座する地元の小さな神社⛩️の敷地内に何本かこの木があり、開花が始まっていました。 何の改良も加えられていない素朴さが神社の静けさに合致し、この辺りだけ違う空気が漂っていました。

ヒヨドリジョウゴです。 自然大好き派です。 鳥🐤の名前が付いているのでこの実を見ると一言言いたくなります。 やはり鳥の名前が先に付いて植物の名前が鳥の名前に関連した名前となっています。名前の由来はヒヨドリが群がってこの実を食べたことから付いていますが、この実はあまり人気がありません。しかも、ヒヨドリは悪食で有名で何でも食べます。 名前からの想像ではヒヨドリが特にこの実を好んで群がり食べるようなイメージがありますが、実体は食べるものがなくなれば止むを得ず食べるレベルで、春まで残っている実も多く見られます。 と言うことで、名前のピッタリ度はいささか疑問符❓が付きますが実は赤く輝き、チロチロとぶら下がる様子は同じ場所から一斉ではなく少し段差があるので私の好みです♪😊。

シロダモの実です。今の時期は花も同時に見れます2️⃣。 自然大好き派です。 この木は色々と楽しい木です。黄色の花と赤い実が同時に見ることが出来、更に葉の裏側が白く三色を同時に楽しめる貴重な木です。 更に更に私が一番楽しいのは春の新葉の芽生えの頃です。細長い葉っぱが黄金色の絹毛に覆われて触ると、ベルベットのような手触りです。 この感触は最高です😊。ただ、春は花が多いのでこの新葉をアップ⤴️したことがありません。是非、多くの人に触って欲しいです❣️。 と言うことで山歩きに多くの楽しみを提供してくれる木です。今の時期は赤い実を付ける木が多いのですが、この木は欠かせません。

ツルウメモドキ です。 自然大好き😘派です。 鳥を見に行ったらこの実が見事に色付いていました。外皮の黄色も綺麗ですが、中の赤いタネも綺麗😍です。 他の木に巻き付くイメージが強いのですがこの木は巻き付く木がないので比較的低い範囲に広がっていました。 二枚目2️⃣は拡大したものです。

チャノキ（お茶の木）です。 自然大好き派です。探鳥会の途中にこの花が咲いていました。 昔はかなり多く見ましたが最近は会うことが少なくなりました。お茶は栄西が8世紀に中国🇨🇳より持ち込んだと言われています。根をしっかり張るので動かし難く境界植物としても重宝してました。 お茶と言えば"茜襷に菅の笠"（ふ、古い😂）ですが見ませんね。八十八夜あたりに静岡県に見に行きたいと思います😊。

マルバルコウです。 自然大好き派😘です。探鳥会でダイズ（大豆）畑で鳥を探していたらこの植物が大量に繁茂して一面をオレンジに染めていました。アメリカ🇺🇸からの帰化植物です。嘉永年間に渡来とありますのでかなり昔に入国したみたいです。 名前はルコウソウの葉が丸いタイプなのでマルバルコウです。ただ、マルバルコウソウとも呼ばれています。私も最後にソウを付けて呼んでいます。まあ、植物なので❣️。 人を呼ぶ時の"さん"付けみたいなものです😊。

クコです。 自然大好き派😘です。 昨日の探鳥会で見つけました😊。ようやく秋も深まった感じになりつつありますが、冬鳥の飛来は遅れています。ようやく先発隊が到着した感じです。 この花もやはり開花が1か月ほど遅れ気味です。虫食いや古い花があり若干残念な状況ですが、自然界なのでしょうがありません。 このクコは花より実の方が被写体としては人気があります。杏仁豆腐にちょこっと乗っているクコの実を連想しやすいためでしょう😊。

ガガイモです。 自然大好き派です。探鳥会に行きましたが暑過ぎて鳥が出ず、出たのは汗💦と閑古鳥だけでした😂。鳥が出ないので視界を少し下に向けるとこの花が咲いていました。暑さに負けず何ヵ所でも見る👀ことが出来ました。意外に綺麗です😊。 名前のガガは鏡のことで秋に実る鞘の内側の光沢から来ているのではないか？と言われています。現時点では鏡を思わせる🪞反射は見当たりませんので、その説を支持します。

ナルコユリです。 自然大好き派です。キジカクシ科を何種かアップしましたが一番ポピュラーなのがこれです。茎から花がいくつも垂れ下がった様子は鳥や動物避けに使用した鳴子に似ています。ただ、今では鳴子も死語になりつつあり歴史や民族博物館、農機具博物館等で見るしかありません。植物の方が容易に見る事ができます😊。