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♡ロサ カニナ(ドッグローズ)♡の一覧
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キャットニップ
続・実家の放ったらかしハーブ⑤ ローズヒップ 今日は出掛ける為、昼間ちらっと実家に寄って、私のハーブコーナーを覗いたところ、ヤッター!ついに!ローズヒップのお花が咲きました(≧▽≦) 育て始めて何年か経ちますが、花が咲いたのは今年、初めてかも。 こちらは【今日のお花】で取り上げられている日本のノイバラ(野いばら)、rosa multiflora(ロサ ムルティフローラ=野薔薇)ではなく、 ローズヒップティー等に使う西洋野ばら~rosa canina(ロサ カニナ=ドッグローズ)です。 シューベルトの『野ばら』(詩:ゲーテ)もロサ・カニナと言われています。 ロサ・カニナ(Rosa canina) 別名「ドッグ・ローズ」(イヌノイバラ) 野生品種のバラでかなり古い原種のバラと考えられています。 ハーブティーとして飲むためのローズヒップは実の部分を使い、西洋野ばら(ヨーロッパノイバラ)やハマナスなどから採取されます。 ノイバラの実でもローズヒップティーにできなくもないようですが、それぞれに薬効が異なります。 ノイバラの実は英実(えいじつ)と言い下剤に使用するので、摂取量に注意です。 一方、ヨーロッパノイバラの方の実、ローズヒップは美肌効果や整腸作用、イライラの軽減、利尿作用、貧血予防、疲労回復効果に加えて女性ホルモンの分泌バランスを整える効能もあると言われています。 また、別名の「ドッグローズ」はラテン語でロサ・カニナが「犬のバラ」を意味していたことに由来しています。 ギリシャ・ローマ時代には狂犬病に効くと信じられ、実際 18~19世紀頃には狂犬病治療に使用されていたとの説もあります 。 2023.5.12撮影 実家のハーブコーナーにて
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