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はなずきんお花記録の一覧

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はなずきん
お花記録です。 「セダム ミッデンドルフィアナム 変種 ストリアツム」 舌を噛みそうな名前ですが、ちゃんと覚えてます(笑) 名札には「セダム」とありますが、現在はフェディムス属(キリンソウの仲間)です。 なので正確には 「フェディムス ミッデンドルフィアヌス 変種 ストリアタム」 となります。 お花は…まあ、いかにもキリンソウなのですが(当たり前) この種類、キリンソウにしてはかなり葉が小さく薄いです。 先日、カット挿ししていたものが直射日光で枯れていました(^^; 花も、だいぶ小さいですよね! シベリア原産で夏に弱いようなので、そろそろ半日陰に移したほうがよさそうです。 比較のため、「斑入りエゾノキリンソウ」と並べて撮影してみました。(写真3枚目) 斑入りエゾノキリンソウも、キリンソウとしてはそんなに大きいわけじゃないのですが… それと比べてもけっこう小さいですよね。 うちにあるフェディムス属の多肉では、これが一番葉が小さいですねえ。 いつもの「LeoNさん」の情報を発見したので下に貼っておきます!(※少し私が編集しています) これは、変種ではない「ミッデンドルフィアヌス」の情報です。 この情報は2019年にインスタに投稿されたものですが「ストリアタム」は日本では流通してないって書いてありますね! ********* Phedimus middendorffianus フェ(ペ)ディムス ミッデンドルフィアヌス - 和名 柳葉麒麟草(ヤナギバキリンソウ) - 別名・流通名 ミデンドルフィアヌス ミッデンドルフィアナム(❌) チャイニーズマウンテンセダム - a.k.a. Ph. middendorfianus(スペルミス) Sedum middendorfianum(無効) Sedum aizoon ssp. middendorfianum(無効) セダムで流通していますが、セダムではなく「フェディムス属」です✨ 属名は正しく読むと「ペディムス」なんですけどね🙄 ミッデンドルフィアヌスは、 ロシア、フランス、中国、日本、北朝鮮などに 広く分布しており、おもに石灰質の岩が多い土壌の岩の割れ目などに自生しています。 和名の通り、柳のような細長い葉を持つキリンソウの一種。 種小名はドイツの動物学者で探検家(※シベリアを探検しています)の Alexander Theodor von Middendorff (アレクサンダー・テオドール・フォン・ミッデンドルフ)博士に由来しています。 キリンソウの中でも細葉系に分類される品種で、耐乾燥性は高いですが、-15℃~20℃が生育温度帯のため、日本の蒸し暑い夏にはちょっと弱く溶けやすいです💦 国内で自生している Ph. aizoon var.aizoon (変種アイゾーン=細葉麒麟草=エゾノキリンソウ)にも似ていますが、 本種のほうがはるかに小型で、葉の窪みも深く花期も遅い😬 以前はこのアイゾーンの亜種扱いだったようです。 栽培種に葉がさらに細長い Ph. middendorffianus 'Striatum'(ストリアタム) が知られていますが、日本では流通していないようです。 そういうレアな品種って持ってる人は個人的に持ってたりするんでしょうけど、趣味家同士の間でやり取りされるのが普通で、ほとんどの場合流通には乗らないんですよね😩
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お花記録です。 「ステファニーゴールド」 学名 Phedimus floriferus 'Weihenstephaner Gold' これは名無しで来たものなのですが、ステファニーゴールドだと思っています。 よく「セダム」として売っていますが、キリンソウの仲間なので「フェディムス属」です。 (以前はセダム属に分類されていました) ステファニーゴールドは、エゾノキリンソウの園芸品種です。 冬になると赤く紅葉します。 エゾノキリンソウの品種は、最近うちにだいぶ増えたのですが… あとで「斑入りエゾノキリンソウ」の花もアップします。 「斑入りエゾノキリンソウ」は、葉の生えているてっぺんあたりに花が咲く感じですが… ステファニーゴールドは、花芽がついている株だけ、ぐっと伸びて咲く感じですね。 ★1枚目 ポスト下セダム畑にあるものの花です。 黄色い星型の、いかにもキリンソウの花です。 茶色のはすでに枯れたものですね。 花芽だけを伸ばしているので、本体の葉が見えません。 ★2枚目 ポスト下セダム畑に生えているもの。中央の葉がギザギザのものです。これは花芽がついていません。 ★3枚目 朝しか日が当たらない、ウッドデッキ下で大繁殖しているもの。 こちらは花芽がついていません。
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こんばんは~ お花記録です。 初めて見た…「福兎耳の花」です。 っていうか、このモケモケ兎シリーズで花を見たのは初めてです。 前に、販売品の「蕾」を見たことはあって… 蕾もモケモケしてるんだ!と感心したことはあったのですが。 花芽があがってから、咲くまで長いのですね~。 確かこれは、お正月頃につぼみを発見した気がするのですが… カランコエ系なので、カランコエっぽいお花が咲くのかな? と思ってましたが、想像していたものとはちょっと違いましたねえ。 胡蝶の舞や、紅提灯みたいな 「ぷっくらとした花が垂れ下がる系」 ではないし… いわゆる鉢花の「カランコエ」と、似てるといえば似てますが… 福兎耳は、花びらが丸いですよね。 薄いピンクで花びらも薄く、ちょっと儚げな感じです。 いっぺんに、いくつかの花が咲くのかな? と思って、この写真を撮った後に次の花が咲くのを待っていましたが… 次の花が咲く前に、最初のお花はもう枯れてしまいました。 一個ずつしか咲かないようです。 月兎耳の花と似てるのかな?と思って調べてみましたが、色も形も、つぼみの多さもけっこう違いますね… てっきり同じ種類の変種なのかと思っていましたが、調べてみたら違う種類のようです。 月兎耳 Kalanchoe tomentosa 福兎耳 Kalanchoe eriophylla うさぎ系の多肉は、ほとんどが月兎耳から作られた園芸品種のようですが、 福兎耳はそもそも元の種類が違うのですね。 まあ確かに、他のうさぎ系とは形も毛の生え方もかなり違う感じではあるのですが… 名前が似てるのでそんなに気にしてなかったんですよね。 花が咲いてわかった「違い」 こういうのがあるので、お花記録は面白いんですよね~。
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連投失礼します~ 爪蓮華ついでに… まだ植え替えてない、うちのノーマル爪蓮華です。 あちこちに茎が伸びまくっているので、少し整理したいのですが… なにせ、まだ冬につけた花が咲き続けていてですね…。 昨年12月頃から咲いているのですが、いまだ咲き終わりません😅 他の方の投稿ではよく「満開」になっている写真を見ますけど… うちは、子持ち蓮華も爪蓮華も下から少しずつゆっくり咲いていて、全体が咲くのは見たことがありません。 何ヶ月もかけて咲くので、一番上が咲く頃には、下はもう完全に枯れています。 花(タワー)が大きすぎるからなんだろうか?? 花がいつ咲き終わるのか読めず… いつ植え替えたものか悩んでいます。 ★1枚目 全体像。ふたつタワーができています。 ★2枚目 今咲いている部分をアップで。てっぺんより少し下の部分です。 ★3枚目 鉢の根元付近。 みなさんお目覚めのようです。 花芽の茎部分にも、ちょっとだけど子株ができています。 手前に、すっごく小さいタワーの花芽も新たにできていますねえ。 ★4枚目 軽石鉢、素焼き鉢に冬から植えてあった子株たち。 こちらもお目覚めのようです。 過去の様子は 🏷はなずきん爪蓮華 で見られます。
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「セダム モシニアナム」(カシミヤヒントニー)のお花が咲きました。 1枚目…モシニアナム 2-5枚目…左 ヒントニー 右 モシニアナム ひと足先に咲きはじめた「ヒントニー」と比較すると… ★花の色と形 花びらの色はどちらも白、形もほぼ同じですが… ヒントニーは花弁が全部5枚。 モシニアナムは、ほぼ5枚なのですが、時々6枚のものが見られました。 モシニアナムのほうが、ほんの少し花弁が開き気味というか、外に反っています。 ★おしべ ヒントニー…ほぼ茶色 モシニアナム…ほぼ白でヒントニーより少し先端が大きい(時々薄い茶色のものがある) ★めしべ ヒントニーは全部5個に割れています。 モシニアナムは、時々6個に割れているものがあります。 花弁が6枚のものだけでなく、花弁が5枚のものでもめしべが6個に割れているものがありました。 ★花の茎 ヒントニーのほうが茎が太く、少し長めです。 モシニアナムの茎は、茶色の点々が見られるものが多いですが、ヒントニーはそれがあまりありません。(少し茶色くなってますが…) ★花のにおい 臭いと評判の花ですが…😁 モシニアナムのほうが、臭いです。 モシニアナムの花の最盛期は、小人の祭り並みに臭いかもしれません🤣 ヒントニーのほうも似たようなにおいはしますが、そこまで強くはないです。 ぱっと見はほぼ同じに見えますけど、じっくり比べてみると、案外違うところが多いですね~🤔
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こんばんは~ お花記録です。 この冬にお迎えした「ヒントニー」の花が咲きました。 けっこう大きい花がたくさん咲くのですね! なかなか華やかです✨✨ セダムの花にしては珍しく… 花の大きさと比較して、めしべの面積の割合がけっこう大きいです。 まあ、葉っぱもかなり大きいですけどね。 この品種は 「花が臭い」 と評判?なので、においを嗅いでみましたが… まあ…、臭いと言えば臭いのですが… 鉢を持って鼻を近づけないと、においません。 小人の祭りのにおいが強烈なので、こんなのはおとなしいほうだと思ってしまいました😁 小人の祭りは、1.5メートルくらい離れていてもにおうので…😅 ヒントニーの花のにおいは、小人の祭りにけっこう似ています。 ケダモノ臭…ですかね(笑) 小人の祭りは、この間まではほとんどにおわなかったのですが… 暖かくなってきたせいか、けっこう臭くなってきました😅 写真4枚目は、とても似ている「モシニアナム」と一緒に撮ってみました。 モシニアナムのほうは蕾はついていますが、まだ咲いていません。 買った時に調べた通り、ヒントニーのほうが草丈が高くなりますね。 あと、モシニアナムのほうが花の茎が短いそうですが…まだ咲いていないのでちょっと比較できないですね。 写真5枚目は、花の茎の長さがわかるように撮ってみました。
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こんにちは😊 さきほどまで『全開』していた三時草です。 2/21に蕾があるのを見つけましたが(写真3、4枚目)それから天気がイマイチだったせいかなかなか咲かず… 2/28に初開花を確認しました。 蕾は赤いのに 花びらは黄色なのが不思議ですが… 花びらの、先端の裏が赤いんですね。 この写真は今日のものです。 少し時間がずれると『半開』なので、全開写真を撮ろうと待っていました。 ベルゲランサス属の三時草(照波)は、その名の通り、三時頃にしか開花してくれません。 4時頃になるとまた閉じてしまい、また次の日の3時頃に開花します。 しかし、ぱっきりとした黄色のけっこう大きめの花を咲かせてくれます。 花びらになんとなく光沢があり、まるで発光しているかのような鮮やかさです。 多肉の花の中ではけっこう大きい方なのでは。 これはいわゆるメセン(ハナミズナ科)なのですが、メセンの花はこういう菊のような花が多いですよね。 メセンで、こんなに上に茎を伸ばして咲くものは、そんなにないような気がします。 これはmy gardenさんから譲っていただいたのですが、想像以上に可愛い花で嬉しいです☺️ 葉っぱだけのときはちょっと地味ですが…😅 花期は春と秋で、次々咲いて長く楽しめるそうですよ👍 my gardenさん、ありがとうございます✨✨
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