おはようございます😊 先月、軽井沢町植物園で撮って、アップしそびれていたお花です💜 ①②ムラサキツユクサ ③キリガミネヒオウギアヤメ ④ホタルブクロ 🏷今日のお花 🏷日曜日は素敵なpicを

ニッコウキスゲとキリガミネヒオウギアヤメ。 (白馬五竜にて)

日光植物園の春花たち💕 アヤメの花がたくさん咲き出して池の縁も賑やかになってきました😍 ① ↖️のアヤメから右回りに、キリガミネヒオウギアヤメ、ナスヒオウギアヤメ、ヒオウギアヤメと並んでいます。 ②〜⑤はその順番での個別pic 何が違うかというと、アヤメでは大きく真上にうさぎの耳状🐰に立ち上がってる内花被片の大きさが違うんですね。ヒオウギアヤメになるとほとんど見えなくて、わずかに針先みたいに覗いているだけになります🧐 （内花被片の大きさ） アヤメ＞キリガミネヒオウギアヤメ＞ナスヒオウギアヤメ＞ ヒオウギアヤメ😊 真ん中で大きく3裂して広がっているのは花被片ではなく、花柱が大きく平べったく裂けた姿です。そのリボンの先端が柱頭になります。 アヤメは花弁の付け根に鮮やかな網目模様(文目模様)が広がります。ノハナショウブ(園芸種はハナショウブ)やカキツバタにはこの網目は無く、代わりに白(カキツバタ)や黄色(ノハナショウブ/ハナショウブ)の筋があります。

今日のお花　アヤメ ヒオウギアヤメ3種です💜🎶 上：ヒオウギアヤメ ヒオウギアヤメ（桧扇菖蒲）は、日本全土で見られ、高原や北地の湿原などに生える多年草。 葉の幅は１．５～３cmと広く、内花被片が著しく小さく10ミリくらいで目立たない。 ほとんど外花被3枚だけが目立っている感じなので、アヤメとの区別が出来そうです🎶 右下：キリガミネヒオウギアヤメ ヒオウギアヤメの変種の中では最も内花被片が大きいのが特徴です。 ヘラ型で25ミリくらいあり、先が凹入したところに芒状（のぎじょう→イネ科の植物の花の先端にある針のような突起である芒に似た形状のこと)の突起があるのが特徴。 ③ ナスノヒオウギアヤメ ヒオウギアヤメによく似ている が、花茎の長さは１mあまり、葉の幅も２～３cm、外花被片も幅広く、全体的に 大きい。 内花被片の形態はヒオウギアヤメの2倍(20ミリ) 中央部のくびれた形が特徴。 3種並べて、違いが分かりやすい様な、良く分からない様でもあり😰💦 でも私は普通のアヤメよりもヒオウギ系が気に入っています😍✨💜🎶 日光植物園のミズバショウ池で3種並んで咲いていました💜🎶

筑波山は気持ちよかったけど、前のpic溜まってるんでそっちからアップ⤴️していきますね😆 これ、山でよく見る野生のアヤメですが、 ↖️アヤメ、内花被片と言われる大きな内側の花弁が真ん中に立ち上がる。乾燥気味の場所を好みます。 ↗️ヒオウギアヤメ、葉が檜扇に似ることからの名前ですが、乾燥地を好むアヤメと違って、高原などの湿地などに生えます。内花被片がほとんど見えないほどに小さく針先のように見えてるのがそうです。紀子妃のお印です。 ↙️キリガミネヒオウギアヤメ、変種で、霧ヶ峰高原のごく一部にみられ、ヒオウギアヤメの中では、内花被片が一番大きい。 ↘️ナスヒオウギアヤメ、変種で、那須や那須塩原の一部で見られ、内花被片の大きさが中間です。宮内庁の職員が見つけ、昭和天皇が研究、命名された花です。

じゃこれは？ 霧ヶ峰高原にだけある変種で、キリガミネヒオウギアヤメです😍 ヒオウギアヤメと比べると、内花被片が小さいながらもあります。一本だけよく見えるけど、先が芒状に尖ります。 同じく変種で那須エリアだけにある、ナスヒオウギアヤメは、これらの中間位です😆