この後が難しそうだなぁヾ(´ ∀ ` )

上段左右：屋外放置中の分け株 下段左右：完全無加温の北側の室内の元株 うちの洋蘭中、耐寒性最強四天王が１角、バルボフィラム アンブロシアの花芽成長比較です。　 ここ数年の冬期管理の結果から、 ①株自体は最低気温-５℃程度までは平気 ②昼夜の気温/湿度に大きな違いが出る南側の窓際よりも、気温が低めでも安定している場所の方が、花芽がいじけたりせずちゃんと咲く 程度のことは分かったので、じゃあ、室内と屋外のどちらの方が　より、ちゃんと咲くのか比較してます。 屋外放置の方がやや成長が遅れ気味ですが、今のところどちらも順調です。期間にして１週間～10日程度の差ですかね。今のまま順調に行けば、開花は4月頃でしょうか。昨年は4月25日に投稿してますね。

バルボフィラム ロビー シアメンセ こちらは年末に開花した株の追加咲きです。また咲いてない蕾もひとつ有りますね。 バルボはだいたい花の寿命が短くて、年末に咲いたのはすでに枯れてしまいましたが、その隣から出ていた蕾が、今は開花しています。 なので、この株は今シーズン５輪の花が着いたということですね。１シーズンでこんなに咲いたのは初めてです。 ………たった４バルブなのに５輪も咲いて、このあと大丈夫かしらん😱

バルボフィラム ロビー シアメンセ Bulbophyllum lobbii ssp. siamense ラン科マメヅタラン属 バルボフィラム ロビーの亜種にあたるシアメンセは、アッサム、バングラディシュ、ミャンマー、カンボジア、タイなど南アジア～東南アジア、およびボルネオ、フィリピンに分布するとされています。 日本で栽培する場合、ロビーの基本種が夏咲きなのに対し、シアメンセは基本的に冬～春咲きです。うちでは例年2～3月に室内で咲くのですが、今シーズンは、10月下旬に寒波が来たときに慌てて室内に取り込み、そのまま室内管理していたら年越しを待たずに開花しました。 これの分け株がもう１鉢あるのですが、そちらは11月下旬まで『うっかり』外に出していたので、まだ蕾も上がってません。 ちなみに、昨シーズンは、4月に投稿してますが、室内管理でも寒すぎて、なかなか蕾が大きくならず、珍しく、咲いたのは屋外に出してからでした。

左:Dendrobium chameleon 右:Bulbophyllum aestivale 初めてBORDER BREAK!!に行って来ました。葉風空間さんに色々教えて頂き、こちらをゲット！デンドロビウムはカメレオンの名の通り、花の色が変わるそうです。 バルボフィラムはあまり日本に無いとの事。

Bulbophyllum refractilingue 18×8㎝の葉が3枚。1枚折れてますが、某オークションでゲットしました。白？黄色？の下地に赤紫色の斑点が出るクバヘンセに似た花だそうです。昨日来た時に葉に苔がついていたので、夜中に拭き拭きしたら、輝きました！Let's光合成！ 素焼きかプラ鉢か、はたまたカゴか…何に植え替えしようか悩んでます。

GS初投稿の花がこちらでした。 ということは、季節がひと巡りして、約１年が経ったということですね。 今年は早めに部屋の中に入れたので、例年より2～3週早く咲きましたが、毎年の気候変動に関わらず、正確に咲くものだと感心します。 バルボフィラム プチダム Bulbophyllum putidum インド北部、ブータン、スマトラ島、ボルネオ島およびフィリピンの、フタバガキが優占する河畔林に自生するとされています。垂直分布は海抜200～1400mと幅があり、環境適応幅は広そうです。 冬期は最低気温5℃位までは耐えるので、加温設備がなくても比較的育てやすいバルボだと思います。 昨年の投稿時にも少し触れていますが、この種にはBulbophyllum appendiculatumという名前（学名）もあります。それで昨年は、この種の名前をどちらで表記するか悩んだのですが、今年からputidumに統一します。 そこに至る経緯もややこしいのですが、GSユーザーで興味を持つ人も特にいないと思うので割愛します。 後ろの鉢が転倒しているのは、鉢が悪いのではなく、花が横向いて咲くから仕方なく、です😓

バルボフィラム アナンダレイ Bulbophyllum annandalei タイ～マレーシアの標高1000m辺りの森林に自生するバルボフィラムです。 海外のサイトでは春咲きということになっていますが、日本ではこの時期に咲かせている人が多いようです。 うちはというと、苦節ン年、やっと咲きました😄✨ 生物の学名はその生物の特徴（色や形）を意味していたり、発見された地名に由来していたり、発見者など人名に由来していたり、それぞれ意味があります。 アナンダレイはアナンデール（Annandale）という男性にちなんでつけられた名前なのでAnnandaleの末尾にi をつけてannandaleiになります。 なので、例えばカワイ（川井、川合、河合etc.）さんという男性がバルボフィラムの新種の発見者で、それにちなんで名前がつけられるとBulbophyllum kawaii バルボフィラム カワイイになります😁 ちなみに発見者が女性だと、末尾の活用が変わってiじゃなくaeになるので残念ながら可愛くないです😜

バルボフィラム イナンクタム Bulbophyllum inunctum 今年の、というか、うちに来ての初花です。 マレーシア、ボルネオおよびフィリピンの低地から標高2000mの森林に自生するそうです。 もともとバルボフィラム イナンクタムと言われていたのはマレーシア、ボルネオに産するピンク地に赤いストライプが入るタイプで、このpicのような黄色いタイプは近年になってフィリピンで発見されたそうです。 花色の他に、リップの形もピンクタイプと黄色タイプでは多少異なるように見えるので、黄色タイプはそのうちイナンクタムとは別種にされるのではないかという気がします。 普通、蘭は新芽の出る時期と花芽が出る時期は違うもんなんですが、このイナンクタムがちょっと面白いのは、新芽が延びつつ花芽も出ます。

バルボフィラム ビフロラム Bulbophyllum biflorum 実は今年の初花ではなく、3度目の開花です。 前2回は暑い時期だったせいか、花が伸びなかったり、咲いてるのに気付いた時にはすでに萎れ始めていたりで、GSにはアップしませんでした。 ジャワ島、スマトラ島、ボルネオ島、マレー半島、タイ、フィリピンの低地から標高1200m程度の森林や高原に分布するとされています。 過去に投稿したロンギフロラムやレピダムのように、1つの花軸に複数の花茎が付くタイプのバルボは株が小さいときは花数が少なく、株が充実してくると花数も増えてくるものが多いのですが、株の大きさに関わらず、常に2個セット（稀に1個）で咲きます。なのでbi-（二つの）florum（花）という名前になってます。 バルボの類では比較的根が太い部類で、乾燥にも比較的強いようなので、ヘゴ付けやバスケットも比較的容易な方かもしれません。あくまでバルボなので、あくまで比較的です😅 低温にもわりと耐性があり、10℃をちょい切るくらいなら、心配せず屋外に出しっぱなしに出来ます。

Bulbophyllum isabellinum 今年6月に咲いた後は何も動きが無かったのですが、最近になってバルブが2つ出てきました。嬉しい限りです😂

バルボフィラム レピダム 今期の初花 というか、昨年の冬にうちに来たのでうちでの初花 台風接近で、珍しく強風が吹きそうなので、吊っている蘭を下ろしに行ったら咲いてました。とは言っても、ロンギフロラムの時と違って蕾があるのは知ってましたよ。ただ、昨日はまだ咲いてませんでした。風で揺れてるので、フォーカスが甘いです。 一口にレピダムと言っても、大きさや形に色々変異があって、画像検索すると間違いも含めていろんなレピダムが出てきます。 そういう変異を集めるのも面白いと思って、花無しでも、自分が持ってなさそうな葉の形のレピダムがあると、手を出してしまったり。 でも、このレピダムは、葉の形も生育速度も、うちにあるバルボの中では、デイジーチェーンという交配種にそっくりだったので、ちょっと心配してました。なんせ、デイジーチェーンもパッと見はレピダムっぽいですから。 咲いてみたらレピダムだったし、うちに前からあるレピダムとも違うタイプだったのでよかったです。

そして、昨年株分けして、日陰で育てた分け株の花と比較。 白いカゴが元株で手持ちのポットが分け株ですが…あまり変わらない😑 結局、何が原因で花色が変わるのか、今年は分からずじまい。

先日、今年の初花をアップしたバルボフィラム ロビーの 'Kathy's Gold' 、だいぶ咲き揃ってきたので去年の花と比較してみました。 上段が去年の花、下段が今年の花、同じ株ですが、今年はやっぱり赤っぽい。

バルボフィラム ロビー　今年の初花です。 ４月に投稿したシアメンセとは同種別亜種です。 こちらは最初に手にしたバルボで、ここからバルボにはまってしまいました。 この株はBulbophyllum lobbii 'Kathy's Gold' AM/AOSという銘がありまして、入賞花の分け株らしいです。銘にゴールドと入ってる割に赤みが強く、ゴールドっぽくないのですが、入手時の花芽から開花したのは黄花のラッパズイセンのような色の花でした。 どうも、毎年見ていると、何らかの環境要因でロビーは花色が変わるように思います。日照の強さかな～と思って、去年分けた株を遮光強めの場所に置いてます。こちらも花芽が上がってますが、どんな花が咲くか楽しみです。ちなみにカバー写真が去年の花です。

Bullbophyllum moniliforme バルボフィラム・モニリフォルメ

Bulb. phalaenopsis

ピンクのユラユラバルボちゃん まだ花は見てないやつ🙄 夏にクライムオーキッドさんから連れて帰った子😁 新芽が沢山出てきてる中でちょっと違う芽が😮 🤔🤔🤔 🙄🙄🙄 😏😏😏 花芽かなぁ🤤🤤🤤

ムギラン Bulbophyllum inconspicuum 日本ではマメヅタラン属と言いますが、 ランの愛好家は属名をそのまま読み バルボフィラムというのが一般的です。 このムギランは、日本に自生するバルボフィラムで、かなり小さなランです。 名前の由来は、連なるバルブがムギを連想させるからですが、まさに麦粒ほどの小さなバルブです。 花も小さくて、咲いた事に気付かず、 いつの間にか実になっていました💦

bulbophyllum sp. sawarak産バルボ。鮮やかな黄色とリップのハートマークが可愛い。風が吹くとハートがフルフル揺れるので動画撮ってインスタ投稿したくらい楽しい💓 残念なのは花もちがすこぶる悪くて２日くらいな事。でも、可愛いから許す。

Bulbophyllum psychoon らん展で購入。 薄く透ける繊細なガラス細工のよう。こんなに小さくても舌はピロリと動きます。サイズわかるように米粒並べてみました。 割とクサイ。なんだろーなー酸っぱくさい。 ほぼお花が終わってしまってるんだけど、咲くとワサワサなるみたいなので、楽しみ(臭さ倍増か？)