【万葉の中庭シリーズ:蛍の幼虫の巣編】 🐛蛍の幼虫の巣:Firefly larvae's nest 📝この写真画像は、万葉の中庭の傍らで「カラスノエンドウ」に蛍の幼虫が巣篭もりしている様子を撮影したものデス🐶 毎年梅雨時期の前の初夏の頃になると、5〜6羽のヒメ蛍が万葉の庭を飛び交っています。 📝ヒメボタル; ゲンジホタル、ヘイケボタルに比べ知名度が格段に低いですが、光ります。 幼虫は地上で過ごし、食べ物が、カタツムリなどの陸生貝であるため、川辺にいる前述の２種に比べ、森林内に入り込んだところに生息しています。 真夜中に森林を歩き回らないと見られないため、知名度が低いようです。 ☆成虫の発光は、ゲンジやヘイケに比べると弱いが、鋭く光り、色は黄色みを帯びる。 オスは飛翔しながら発光するが、メスは草木につかまった状態で発光する。 ゲンジやヘイケの発光は強さがゆっくりと変化するが、ヒメボタルは歯切れ良く明滅する。 昔は、屋敷内に池がありヘイケボタルが、すぐ目の前の大久保川にもよく飛び交っていましたが、今では一つ向こう筋約200m先の近所の岡川の方に10羽ほど見かけるだけになっています。 果たして今年は何羽観られるか楽しみデス😸 この10年余り、毎年観察していますが羽数は変わらない様子デス🐶 《一九献上》 「チカチカと蛍懐かしともしびや」 訳意;The butt of a flickering and nostalgic fluorescent firefly is shining. ✍️Works:Poetaster Kazyan//筍歌人;藪中和堂 Artistic;Firefly larvae's nest April 22,2023:past am 10:30’;📱shooting April 23,2023:past am 03:40’;upload by Kazyan’s Green Studio