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#櫻鐵のサクラコレクションの一覧
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櫻鐵(サクラテツ)
先日、コシオヤマ(小汐山)と出会いました😆🌸😆 コシオヤマはサトザクラの栽培品種でオオシマザクラとヤマザクラの種間雑種と考えられており、明治時代に荒川堤にあったとされる品種。 名称の由来については京都西方にある古くからの桜名所である小塩山、または同地の小汐神社とする説があります。
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櫻鐵(サクラテツ)
昨日、出先にて再びギョイコウ(御衣黄)と出会いました🌸😆🌸 既に咲き始めて日にちが経っているのか花びらには赤みが掛かっておりました😳
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櫻鐵(サクラテツ)
八重咲きのランランと言う品種のサクラに出会いました🌸🌸😆 ランラン(蘭蘭)は1968(昭和43)年に桜研究家の浅利政俊氏によって作出されたサクラで松前固有品種のハクラン(白蘭)にアマヤドリ(雨宿)を交配し育成・選抜された品種で所謂松前育成品種の一つです。 名称の由来は中国との交流を続けてきた北海道松前の子どもたちが上野動物園のパンダ🐼蘭蘭の死を悼み1980(昭和55)年5月5日の子どもの日に命名したことからです。
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櫻鐵(サクラテツ)
先月に出会ったサクラ🌸から。 ベニツルザクラ(紅鶴桜)と出会いました🌸🌸 ベニツルザクラは神奈川県真鶴町で発見されたエドヒガン系の品種で、ソメイヨシノとカンザクラとの間に生じた自然交雑種と推定されています。 名称由来については不明ですが恐らく発見された場所(真鶴)と花の色とを掛け合わせたものからだと思われます。
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櫻鐵(サクラテツ)
先月に出会ったサクラ🌸から。 終わりかけておりましたがコマツオトメ(小松乙女)なるサクラと出会いました🌸😆 コマツオトメはエドヒガン系の栽培品種のサクラでソメイヨシノ同様にエドヒガンとオオシマザクラの交雑に由来すると推定されています。 名称の由来は上野公園の小松宮彰仁親王銅像の近くに原木があることから。 てんぐ巣病にかかりにくいことからジンダイアケボノと共にソメイヨシノの後継品種の一つとされています。
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櫻鐵(サクラテツ)
イチヨウ(一葉)と出会いました🌸🌸😆😆 イチヨウはオオシマザクラを基に生まれたサトザクラ群のサクラの一つで日本原産のヤエザクラ。 江戸時代以前に作出され、荒川堤で保護されていたものが江戸時代後期になって全国へ広がりました。 名称の由来は花の中にある1本の雌しべが葉化していることからこの名が付けられました。 余談ですが毎年、総理大臣が主催する「桜を見る会」の主役はこのサクラだそうです。
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櫻鐵(サクラテツ)
本日はソノサトキザクラと出会いました🌸🌸🌸😆 ソノサトキザクラ(園里黄桜)は2001(平成13)年に長野県須坂市豊丘町梅ノ木地区で発見されたサクラで明治時代に植栽されたフゲンソウ(普賢象)の枝変わりの品種です。 名称は明治時代この地域が園里村と称されていたことから旧村名に因んで名付けられたとのことです。 ウコンやギョイコウと同じ黄花品種で1990(平成2)年に神戸市須磨浦公園で発見されたスマウラフゲンゾウ(須磨浦普賢象)とともに江戸時代以降に出現した新たな黄緑系の品種でもあります。
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櫻鐵(サクラテツ)
先日、ヤマザクラ(山桜)と出会いました。🌸🌸🌸😆 ヤマザクラは日本固有種で日本に自生する10種あるサクラ属の基本野生種の一つ。 野生のサクラの中で最も代表的な種類で古くから詩や歌に詠まれ親しまれて来ました。 エドヒガンに次いで長命であるサクラでソメイヨシノが広まる明治時代以前はお花見と言えばこのヤマザクラが対象だったそうです。
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櫻鐵(サクラテツ)
先日、シュジャク(朱雀)と出会いました🌸😆 シュジャクはオオシマザクラを基に誕生したサトザクラ一つで荒川堤で栽培されていた園芸品種です。 荒川堤から全国に広まる以前に京都の朱雀にあったことからその名が付いたと言われいます。 花は小花柄が長いため下垂する点が特徴とされています。 読み方は「シュジャク」の他に「スジャク」とも。
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櫻鐵(サクラテツ)
先日、ミギワザクラと出会いました🌸🌸 ミギワザクラ(汀桜)については不明なことが多く色々調べて分かったのは京都大原にある寂光院で毎春「汀の桜」が咲くと言うことくらいで名称由来や来歴などは分かりませんでした。 どなたか分かる方が居られたらよいのですが…。 半八重咲きのキレイなサクラでした😆
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櫻鐵(サクラテツ)
昨日、センダイヨシノと出会いました🌸😆 センダイヨシノ(仙台吉野)は1900(明治33)年に宮城県師範学校の坂庭清一郎氏がヤエベニシダレ(八重紅枝垂)とソメイヨシノ(染井吉野)を交配させて誕生した品種です。別名、江戸彼岸八重。 名称由来については不明ですが恐らく作出された場所「仙台」と父親である「染井吉野」を掛け合わせて名付けたのではないかと推測します。 原木は東北大学植物園の園地である青葉山に残されているとのことです。
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櫻鐵(サクラテツ)
先日、カスミザクラ(霞桜)と出会いました🌸😆 カスミザクラは日本に自生するサクラ属の基本野生種10種の一つでかつてはヤマザクラ(山桜)の変種と考えられていました。 名称は遠くから見た様子が霞のように見えることに由来しています。 葉や花柄に毛があるのが特徴的です。 花形や花と葉が同時に展開するなどヤマザクラと似ていますが、カスミザクラの方が葉の色が赤くならず新緑色になるそうなので見分けがつくとのことです。
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櫻鐵(サクラテツ)
本日は八重咲きのシロタエと出会いました🌸🤗 シロタエ(白妙)は荒川堤が発祥のオオシマザクラ系を基に誕生したサトザクラ群の一つで江戸時代には存在していた園芸品種。 白色の八重咲きの代表的なサクラです。 名前の由来については詳細不明ですが恐らく純白な花びらの色からだと考えられます。
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櫻鐵(サクラテツ)
ウコンザクラに続きギョイコウ(御衣黄)も咲き始めていました🌸🤗 ギョイコウはオオシマザクラを基に生まれたサトザクラ群のサクラで、淡黄緑に近い緑色の花をつける八重咲きのサクラです。 諸説ありますが江戸時代に京都の仁和寺で栽培されたのが始まりとされ、名称の由来は江戸時代の貴族の衣服「御衣」の萌黄色に近いことからつけられました。 最大の特徴は緑色系の花を咲かせることとウコン同様に開花が進むにつれ花びらの色が変化することで徐々に中心部から赤みが増し散る頃にはかなり赤くなることです。 ウコンの花にはない気孔も存在すると言うことです。
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櫻鐵(サクラテツ)
本日、チョウシュウヒザクラに会いに行って来ました🌸🌸😆 チョウシュウヒザクラ(長州緋桜)は江戸時代にオオシマザクラを基に誕生したサトザクラの園芸品種で明治期から荒川堤で栽培されて来たサクラの一つです。 名前になっている「長州」との関連は不明で、一説には「江戸の長州藩邸の近くにあったから」とか、カンヒザクラの別名「薩摩緋桜」を意識したことからなどと考えられているようですが定かではありません。 尚、ケンロクエンクマガイ (兼六園熊谷)と同じクローンの栽培品種であることが分かっています。
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櫻鐵(サクラテツ)
ウコンザクラ(鬱金桜)が咲き始めていました🌸 ウコンザクラはオオシマザクラを基に生まれた日本原産の栽培品種のサトザクラ群のサクラで淡黄緑に近い黄色い大輪の花をつける八重桜です。 名称は淡黄緑の花色がウコンの根茎で染めた鬱金色に似ていることから。 最大の特徴は黄色系の花を咲かせることと、開花が進むに連れ花びらの色が変わることです。 咲き始めは淡黄色で時間が経つと白っぽくなり、終わりの頃になると淡桃色を帯びて行きます。 因みに日本を代表する酒造メーカーの「黄桜」はこのウコンザクラに因んでいます。
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櫻鐵(サクラテツ)
本日はアマギヨシノ(天城吉野)と出会うことが出来ました😆 しかし雨が降ったこともあり殆どの花が散ってしまっていましたが…🫣 アマギヨシノは1957(昭和32)年に静岡県三島市の国立遺伝学研究所にて竹中要博士によって作出されたサクラで、オオシマザクラにエドヒガンを交配して育成された品種です。 名前の由来はソメイヨシノの起源の研究に多くの材料を提供してくれた伊豆半島の天城山に因み、更に研究に関連した桜であることを明らかにするために語尾に「吉野」をつけて命名されたそうです。 ソメイヨシノの起源の研究の中で作られた桜がアマギヨシノ。 そのアマギヨシノが親となって作出された桜が陽光です。
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櫻鐵(サクラテツ)
昨日、出先で出会ったサクラのエイゲンジ(永源寺)🌸です🤗 エイゲンジはオオシマザクラを基に生まれたサトザクラ群のサクラで、滋賀県東近江市の永源寺境内にあった原木から発祥したと言われています。 現在、寺に原木はなく、埼玉県と北海道の一部に自生しているだけで、幻の桜とも言われているそうです。 半八重咲きのサクラで白色の大輪の花をつけるのが特徴です。
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櫻鐵(サクラテツ)
本日、出先に立ち寄った公園で八重桜🌸のカンザンが咲き出していました😳 カンザン(関山)は江戸時代にオオシマザクラを基に誕生したサトザクラの一種でセキヤマとも呼ばれ八重桜の代表的な品種の一つです。 お祝いの席で出される桜湯はこの花の塩漬けが多く用いられています。 こんなに早く八重桜に出会うとはちょっとビックリ致しました🤗
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櫻鐵(サクラテツ)
先日、コヒガンザクラと出会いました🌸 コヒガンザクラ(小彼岸桜)はエドヒガンザクラ(江戸彼岸桜)とマメザクラ(豆桜)の交雑種と言われています。 早咲きで春のお彼岸の頃に花が咲き始めることからこの名が付いたと言われ、ヒガンザクラ(彼岸桜)とも呼ばれています。 ただし親のエドヒガンザクラもヒガンザクラと呼ばれることがあるので混同しないよう「小彼岸」と付けたのでは?と個人的に思っています。
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櫻鐵(サクラテツ)
先日、寒咲大島桜と出会いました😆 カンザキオオシマザクラは名前の通りオオシマザクラから特に早咲きのものを選抜した品種です。 伊豆大島辺りでは早ければクリスマスの頃からちらほらと咲き始めるとか。 都心辺りでは開花時期が普通のオオシマザクラと同じなのでその違いが良く分からないのが…何とも🤔🤔 今回は札があったので😅😅
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櫻鐵(サクラテツ)
先日、 ジンダイアケボノ(神代曙)に会いに行って来ました🌸 ジンダイアケボノはソメイヨシノ系の品種で東京都調布市の神代植物公園にあった(アメリカで雑交配された品種の米国名:曙・和名:アメリカ)個体から発見されたサクラです。 品種名は神代植物公園と旧名であるアケボノ(曙)に因んで名付けられました。 老木となったソメイヨシノに代わるサクラとしてジンダイアケボノを植樹する事例がここ最近増加しているとのことです。
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櫻鐵(サクラテツ)
家近くの公園でオオシマザクラ🌸が咲き出しました🤩 オオシマザクラは日本固有種で日本に自生する10種あるサクラの原種の一つです。 伊豆大島に多く自生していることからその名がついたと言われています。 真っ白な花を咲かせ葉と花が同時に見られるのが特徴的です。 皆さんご存知の通り桜餅に使われる葉はこのオオシマザクラの葉を塩漬けにしたものです🤗
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櫻鐵(サクラテツ)
先日になりますが…タカトウコヒガンザクラ(高遠小彼岸桜)と出会いました🤩 タカトオコヒガンザクラは長野県伊那市にある高遠城址公園に植えられているサクラでコシノヒガン(越の彼岸)とも呼ばれ、マメザクラまたはキンキマメザクラ(近畿豆桜)とエドヒガンの交配種の一系とされています。 名称の由来は高遠固有の貴重なものだとしてその名が命名されたとか。 その可憐さと規模の大きさで「天下第一の桜」と称され長野県の天然記念物に指定されています。
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