4/22 日光植物園 円内の至る所で、コミヤマカタバミの清楚な花が咲いています😍 ミヤマカタバミはまだ花をつけていません、少し遅いようです。 違いは、ミヤマカタバミの方がかなり大きいのと、コミヤマカタバミの葉がスベスベでハート形になるのに対して、ミヤマカタバミの葉は葉脈の紋様が目立ち、葉の後端が直線的でハート形というより三角形ですね。

ミヤマカタバミ 火曜はマクロの発表会🏷 この花はマクロでの撮し甲斐がある♬ 雌しべの柱頭が5つに裂けている(◕◕) 全体としては白くて細い薄紫紅色の筋が入っていて、花の時期は短く、春にならないと出会うことはない 🤍 葉は就眠運動といって、陽の光が充分に当たらないと閉じているのだけれど、蝶番があるように内側に折り畳まれる💚 花柄も葉の裏も毛だらけでカントウミヤマカタバミとは違うらしい(ﾉ)･ω･(ヾ) コミヤマカタバミとの違いを葉の丸みで比べることもあるけれど、とにかく大きいので、なんでも基本種を見ておくことは大事だなぁ…としみじみ思うこの頃(´-`).｡oO()

【山野草もろもろ】 寒い日光でも、もうほとんど終わりですが、コミヤマカタバミの花はまだ見れました😍 かたや、ミヤマカタバミの花は全て終わって葉っぱだけでしたね。 ご覧のようにコミヤマカタバミの小葉はそれなりのハート形になりますが、ミヤマカタバミはハート形の切れ込みがほとんどなく直線的でハート形にはあまり見えません。 それ以前に花も葉の大きさも全然違って、コミヤマカタバミは半分程度の大きさで、ミヤマカタバミは葉の表面が凸凹するとともに、葉柄や花柄、葉裏に短毛が密生します🧐

ミヤマカタバミ この暖かさで一気に花茎が伸びて、林床は白い花が目立つようになる✨花の中心部の根元から伸びた花柱が開き、5本ずつ長さの違う周辺の雄しべからは白い花粉が出ている白い水曜日♡🏷️(２枚目) 後ろ姿を見ると花柄だけでなくガクにも毛が生えていて、茎の途中に色が違ってみえるのは苞だ(３枚目)(ﾉ)•ω•(ヾ) 葉の裏にも柔らかな毛が生えていて、日が陰ったり夕方などは折りたたむように閉じる就眠運動をする(４、５枚目)💤

園内には「ミヤマカタバミ」も咲くのですが、まだ少し早かったみたいで花は見つけられませんでした😅 ⬇️のpicでわかるように、コミヤマカタバミよりずっと大きく、葉脈が浮き上がってるように見えるのが普通です。花は似たようなものですがやや大きいですね。 ご覧のように、コミヤマカタバミの葉がハート型になってる部分が直線的でハート型にはあまり見えません🤔