「屋敷山ミツマタ群生地」から草木湖へ抜ける林道沿いには「キブシ」があちこちで鈴なりのツボミを付けていました😊 このキブシの木には「ボタンヅル」の冠毛がキレイに纏わりついています😍

ふとミツマタの根元を見ると、赤い点々が密生してました。「カテンソウ（花点草）」ですね😍 名前の由来は不明となっていますが、見た感じはまさに花が赤い点々に見えることからで間違いはないのではないかと… いくつか白い雄しべが開いてるのがありました。これ面白くて、雄しべが一本ずつバネ仕掛けみたいにポプンと開いて、花粉を飛ばすんですよね。その後しばらくするとまた元のように戻るのも面白い😆 ⬆️のは5本の雄しべが全開、⬇️のは2本が開いたばかりですね。

昨日の「屋敷山ミツマタ群生地」 最後は県道というのも烏滸がましいような群馬県道337の終点、根本山登山口のPスペースがあって、多くの人はそこから林道を歩きます。 屋敷山の入り口まで直線距離で1kmちょいなので2〜3kmほど歩くのかな⁈ 突然にふと道の下を覗くと一面のミツマタの群生が👀に飛び込んできます。ここから下の谷間に向かって雲のようにミツマタがビッシリ😍 少し先に谷間への折口があります。

ミツマタの木もよく育っていて、茂みの中に入ると人が隠れてしまいます。まさに満開、ところどころに濃い黄色に染まったミツマタも散見されました😍💕 かなり不便なとこで、栃木と群馬の県境に近く、ルートとしては桐生から北上するか、草木湖から林道を東に走るかです。 桐生からの道は最後の方がとても狭くて路面も悪く車🚙のすれ違いも出来ません。路面だけでいうと草木湖からの林道の方が走りやすいですね。わたしはそのまま日光に抜けたからよかったけど、ちと大回りになっちゃうかな…⁉️