おはようございます♬ 快晴が続くようです 庭で植えて数年のプルーン 春先には白く可憐な花が咲き 六月には暗褐色に結実します 「実」にも花言葉があって なんと「誤解」だそうです 花言葉モノローグです 世の中には一方的思い込みや 行き違いなど誤解を招く事が 数多くあり個人感情が入ると 思いもよらぬ結果を招いたり 極端な場合には刃傷沙汰まで 乱暴狼藉は生活にも支障来し 不自由な目に遭うもしばしば いつも同じ時間に出会う女性 笑顔体型などが自分の好みで いつか話してみたいと思って 密かな恋心を持った男が一人 ある日彼女が彼を見て笑った 絶対に俺の事が好きなんだと 彼は天にも登るような気持ち 思い切って声をかけて見たら 彼女が小さな声でいったのは あの〜綿パンが裏返しですが 赤くなって言い訳をしたのが あっこれは裏と表の誤解です これワザと着たと開き直れば 豪快男児の面目躍如でしょう 私が独身なら大ボケをかまし 教えてくれた御礼とかいって ティータイムに誘うのですが 相手にその気が全くないのに 声を掛けるのはアキマヘンな 今なら立派なストーカーです

おはようございます♬ 快晴が続くようです 庭のバラスの間から 元気に顔を出したのは マリーゴールドです 花言葉は 「勇者」「健康」「変わらぬ愛」 花言葉エンカレッジです 臆病者だから憧れるのは勇者 さて勇者とは一体なんだろう 英雄と同じく誰しもが恐れる 困難に立ち向かい偉業を成し 遂げた者とググ先生は答えた 私には勇者とは向こう見ずで ええカッコしいのように思う 自分が日和見主義者であるか そうでないかは別と考えても あくまで生存するのを最優先 でないと勝利の美酒も飲めず 成功を謳歌する事もできない となれば五体満足健康が第一 生きていりゃこそ愛も謳歌し 死んだらハィそれまでと遮断 私の僅かな体験ではあの世も この現実世界も今が大切だと だってそうでしょ先の事など 誰だって分からないのが通例 ならば現在を楽しく生きよう それも大切な勇気だと考える

おはようございます♬ 曇天の朝ですが雨はなし この植物は朧月という名で 別名グラパラリーフとの事 花言葉は「秘められた恋」 花言葉コンフィデンシャル かなり前の映画の題名ですが 親が勧める縁談を蹴っての話 封建的なのは外国映画でなく 戦前の日本映画のようですね 世間に知られてはならない恋 すぐに浮かぶのは道ならぬ恋 既婚者が妻の友達や姉妹とか あるいは歳上好み高じて母親 近所の人妻いや上司の奥さん 部下や同僚の奥さんもありか 上司の奥さんなら鬱憤ばらし 禁じられた秘めた恋は燃えて 快感も倍増するかしないとか 教師と生徒のパターンもあり これは身近でもよく聞きます 大卒の新任教師が高三と熱愛 考えてみれば互いに独身なら 禁じられる事なく責任を取り 結婚するだけの話でつまらん 年上の既婚者と生徒が面白い 世間から指さされ糾弾されて 噂話の格好のネタになります 私はこういう話題になったら 駄文ですが筆が進みますなぁ

おはようございます♬ しばらく雨は在庫終了 と思っていたらポツリ きて少し肌寒い朝です 庭にハコネウツギ開花 花言葉は「移り気」です 花言葉カプリシャスです あの子もこの子も可愛いとは 多情多感な欲望の持ち主だと みんなに思われるかもですが それぞれにチャームポイント 笑顔の良い方に寂しげな横顔 グラマラスなのもスリムでも クスッと笑う人や豪傑的爆笑 要は初めて会った時ハートを 射抜かれるかどうかでしょう メランコリーな時は明るい方 テンション高いと物静かな人 つまり自分にないモノを求め 相手の良さを認識する事です エ？それを気が多いというの 移り気でも気ままではないよ

おはようございます♬ しばらく気温が上昇して 青空の下で夏日が続きます 庭では薔薇と競うように 芍薬（シャクヤク）開花 ピンク色の花びらが集まり 豪華ドレスのような風情です ピンクの芍薬の花言葉は 「恥じらい」「はにかみ」 花言葉シェイムフルです 世間擦れしてないウブな女性 乙女で垢抜けないか純真無垢 こんなイメージが浮かびます 今では死語という言葉が最適 あくまでも個人的意見ですが 恥じらいよりも羞らいが良い 含羞みと書くように羞という 漢字には酸いも甘いも弁えた 成人女性が頬を染めてという イメージなど浮き上がります 過ぎ去った良き時代の話です 今や羞恥心などどこ吹く風と パパ活と聞こえは良いが所詮 援助交際という名の売春行為 超ミニの下に見せパンを履き 妖しげな手踊り腰つきが定番 和服の裾が風で捲れ上がって 膝まで見えたあのドッキリ感 遥か遠い彼方での出来事です 貞操観念や処女信仰は夢幻で 身長に体型や顔立ちが向上し 美形増えても心が荒んだまま 深窓の令嬢など昔話に過ぎず 奥ゆかしさ慎ましやかは何処 時代劇の中でしか見られない 貞淑さが全く絶えてしまった 近未来も冗談ではありません

おはようございます♬ 雨上がりの朝です 桜桃に雨露が 私の道楽なんですが さくらんぼ（桜桃）を 素人ながら育てています カラスやヒヨドリとの戦いで 手で受粉やネットを張ったり それなりに手間はかかります さくらんぼ（桜桃） 花言葉は「良心」 花言葉コンフェッションです 仕事は某マンションの管理員 高齢者夫婦が多く大変だけど こちらも似たようなものです 旦那が急死した奥さんに異変 子供のいない彼女は毎日買物 私に季節の果物をプレゼント ある日から事件発生しました エレベーターで一緒の家族に 封筒に入ったお金を配る騒動 彼女に無闇矢鱈にしてはダメ と忠告が大失敗となりました 私の手を取って自宅へと拉致 ソファに座らせた後に一言は 貴方はお金の上に座っている 見れば現金の入った金封多数 銀行に連れて行き入金すると なんと千四百万円余りの大金 これはいけないと理事会相談 親族を呼ぶとやってきたのは なんと男の孫さん一人でした 時の人の祖母を老健施設へと 入居させて部屋中を大捜索で 金目の物を引き上げ涼しい顔 ご近所の奥さん達が見かねて 貴方は良心がないのと聞けば 母が私を産んで亡くなった後 父も一昨年には他界したので 私にリョウシンはないのです

おはようございます♬ 大雨警報の朝です 仕事先近くの公園には 白が鮮やかに目立つ花 コミノネズミモチとのこと 花言葉は「名より実」 花言葉コンピートです 武士は食わねど高楊枝の如く 見栄を張り体裁を構うは侍で 地べたを這いずり回ろうとも 銭を拾うのが商人の心構えと 時代小説によれば典型的だと 分かるがフィクションですね また学生時代の思い出で恐縮 私の通った男子中高一貫校は 手弁当か校内売店でパン牛乳 一人悪知恵の働く奴が始めた 生徒の注文を聞きまとめ買い 一件あたり数円の仲介料取り 昼食をタダにした強者でした それだけ頭が回れば商いの道 と思ったら彼はなんと消防士 聞けばノルマがないからだと 確かに危険手当も貰えて制服 ２４時間シフト勤務だけれど 管理職になれば九時五時勤務 さらに土日祝日は完全オフで エンジョイマイライフに最高 還暦前の同窓会で彼が殉職と 聞いてみんな驚いたものです 体は鍛えていても危険職業で こればかりは読み通りならず 人生レースは先行き見えない せめて行きたし高級老人施設

お家にはようございます♬ 今年もやっと開花です 数年前に庭に植えたのは ブラックベリーです 花言葉は 「孤独」「嫉妬心」 「素朴な愛」「思いやり」 花言葉ノスタルジアです 就職して初めての一人暮らし トイレとキッチン共同の貸間 便利なのは駅まで徒歩で二分 六畳一間で一年過ごしました 風呂屋までは十分で一日おき 二階には女性が一人暮らしで いつしか冗談をいい合う仲に 私の部屋が見たいとで御招待 ポスターと衣装ケースだけで 殺風景極まりない男世帯です つまらぬ冗談にも笑ってくれ 何もせずの滞在時間は十五分 隣が独身暮らしが長い男性で 何を勘違いしたかシカトされ 私のタイプでないと釈明して やっと彼の機嫌が治りました やがて私は公団住宅に入居し 社内の年上女性と交際を始め 結果的に私は振られてしまい バツイチの彼女の思いやりか それとも彼女の優しさなのか 貴方にはきっと可愛い彼女が 間違いなくできるとの御託宣 一年後に相方と遭遇しました

おはようございます♬ 今日も晴天の朝です ご近所での盗撮は キンシバイです 花言葉は 「きらめき」「太陽の輝き」 「秘密」 花言葉モノローグです もしももしですがもしかして 貴女の微笑みに意味があれば 私は天にも登る気持でしょう きっと太陽や空の煌めきにも 負けることのない輝きですね この喜びを誰に打ち明けよう 貴女の優しい笑顔が届いたら 言葉にはできない心の躍動感 そうだ二人だけの秘密ですね いっても態度に出してもダメ こんな寝言をいってみたいな

おはようございます♬ 今日も快晴のようです 植えてもいないドクダミ 元気一杯の開花 ドクダミの花言葉は 「白い追憶」「野生」 「自己犠牲」 花言葉メモリーです 幼い頃の想い出を辿ってみる なんだろう私と妹が泣いてる まだ七つと三つの兄妹でした 近くの雑木林で遊んでいた時 気がつけば日が暮れてました 慌てて帰ると父親が仁王立ち 二人揃って怒られ泣いた記憶 私には兄である責任を妹には 黙って出かけた事を叱られて 二度としないと約束しました いま思えば少し厳し過ぎだと 妹を庇い父の怒りに火を注ぎ ゲンコツをさらに貰った記憶 その父も彼岸に旅立ちました

おはようございます♬ 朝曇りですが晴天の予報 我が家の果樹担当は私で 栗の銀寄が開花しました 細長く見えるのが雄花で 枝の根元の小さな雌花は 今年も結実のお約束です 栗の花言葉 「私を公平にせよ」 「贅沢」「満足」 花言葉コンプレイントです 一流大学を出て名門企業へと 或いは公僕の別名で安定職種 どちらも収入と名誉が保証で 定年後も関連会社二次団体へ 片や駅弁大学出てテキトーに 就職のアホポンはリストラで ハローワークパソコン紹介で 仕事はお気楽で給料も雀の涙 問題は平均寿命とのバランス もしも病を患えばの恐怖心が 目下の懸案最大関心事になり 老後の蓄え無いと安泰でなく 優雅なグループリビング居住 小綺麗なスタッフと美的環境 この夢に小さな胸が膨らめど やがて来る身体の衰えを知り 夜間介護体制不備の状況では 如何ともしがたく思い切って 介護付有料老人ホーム入居は 経済的事情で夢のまた夢とは 贅沢は望まぬが先立つモノが 絶対に必要なれば庶民は無理 コツコツよりガボガボが良し 赤字国債と円安に翻弄されて 戸惑うばかりの下級国民には 満足とは程遠い先行き見通し 元気で長命も永遠の命でなし 困った時の神頼みピンコロリ

おはようございます♬ 曇天の朝です 庭の片隅にバイカウツギ 今年も開花しました 花言葉は 「気品」「品格」「香気」 「回想」「思い出」「仮面」 花言葉マスカレードです 気品に品格とくれば平安朝の 雅な貴族の女御を連想します 伽羅など焚きしめた豪華衣装 春は梅の花で夏が白蓮の香り 秋は菊で冬には紅葉の散る様 個性を競った時代だったとか だがしかし文を通じての交際 情報量少ない中で男女の機微 背伸びして自分を良く見せて 水茎の跡と和歌の文才決め手 殿方を誘って暗喩に掛言葉を 香を焚きしめて小枝に結んだ 和歌の遣り取りこそが決め手 二人の結ばれる手蔓となって 女性の待つ寝所へ誘った糸口 しかも僅かな仄灯りでの交合 互いの顔や姿も良く見えずに 殿方が三日間通えば恋は成就 互い仮面も多かったでしょう

おはようございます♬ 爽やかな気温です？ ブラシノキ（金宝樹）、 花言葉はさ 「恋の火」「恋の炎」 「気取る心」「はかない恋」 花言葉ギブアップです 気になる女性がいたとしても 精々が軽く微笑むだけにする もしもいや万が一互いに惚れ 血みどろ修羅場などお許しを お金持ちの住む特別老健施設 圧倒的に女性が多いようです 平均寿命を見れば分かります 男性で見かけがシュッとして ブサ面でなければモテるらし どっこい各々方よ油断大敵で そこは加齢しても女の性です あの人にばかりエコ贔屓だの 部屋の中で閉じ籠ってるわよ 云々カンヌンヒソヒソ噂話で ステディな関係より博愛主義 権利金だの分譲での終の住処 追い出されるが如く自主退所 憂き目に遭うなら独居が宜し

おはようございます♬ 雨上がりの図書館植え込み ホタルブクロが元気です 花言葉は 「正義」「忠実」 「愛らしさ」「貞節」 花言葉ジャスティスです さて何がいったい正義なのか 例によってググ先生に聞けば 正しい道理で人の行い云々と 知れ〜つと涼しい顔で記述が では何が正しいのかは未記入 時の為政者により歪められた 正義は過去にもあって今後も 全くないとは声高にいえない 忠実な岩盤支持層の方を含め いま内閣支持率が二割もあり それでいて選挙投票率の低さ 不規則発言にはモグラ叩きで ＳＮＳで煽っているような感 世界中をリアルタイムで結び 私の幼い頃には考えられぬ様 そういえば出席簿で叩かれて ビンタもあったな立っとけも 教師の成り手がいないらしい 愛らしく美人の新任教師には アフターファイブやデートの 時間が作れない職場は問題外 教師は聖職とまでいわないが 純潔を貫くように操を立てて 自己犠牲を強いる時代でなし 私見だが教員の資格得るには 実社会経験が数年間を条件に 学生上がりがチヤホヤされて 先生と煽てられ世間知らずの 純粋培養マヌケを阻止出来る 社会荒波で揉まれ酸い甘いや 物事は一面だけでないを知り 老獪な人生の先達が必要だな センセイだけに右手を挙げて

おはようございます♬ 昨日は〇〇のネット張り 完熟まで育ったらアップです 小さな庭で開花していたのは チェリーセージです 花言葉は 「燃ゆる想い」 私見では燃ゆる想いと聞けば 桜島を見つめて再起を誓う男 西郷隆盛が眦を決してという イメージですがググ先生では 百人一首の藤原実方朝臣の作 私は個人的に和歌は苦手です 平安朝の男女は和歌に託して それぞれの想いを込めたとか 燃ゆる想いは燃える思いとは ニュアンスが異なっていた由 燃ゆるという言葉には情熱や 活気を表すのに使われる言葉 古くから日本の文化や文学で 重要な役割を果たしたとの事 ただ単に燃えるのではなくて 心の中で熾火の如く燃え盛る それが燃ゆるという意味です 最近は花言葉と現実の私との 大きなギャップに戸惑っての 駄文垂れ流しに近い状況です も〜ゆる〜い想いは重いかも

おはようございます♬ 昨日は晴天に恵まれて 近くの公園までぶらり ジギタリスが元気に開花 別名はキツネノテブクロ 花言葉は「不誠実」「熱愛」 花言葉アスピレーションです 一方的に好きになった彼女は なんと二股をかけていました 彼女の通学時間に合せ電車に 毎日律儀に乗った私はピエロ 本人には悪気はなく結果的に ラブラブ状態を見せつけられ 失意の私は彼女を見ずに済む 旅行会社の添乗員バイト三昧 良い事もあったのは女子校の 修学旅行を担当した経験です そりゃ教師とバス運転手は爺 ガイドは女性でモテて当然で 中にはあとでお手紙を頂戴や 豪の者はバイト先に追っかけ 男冥利に尽きると思いますか 結局はハシカと同じ宿命です 同僚のバイト君は据え膳頂戴 後で別れるのが大変だったと 特殊状況下の憧憬は一時的で 恋愛に発展は望むべくもナシ

おはようございます♬ 晴天が続くようです 庭にキウイフルーツ開花 花言葉は 「生命力」「豊富」 花言葉プロアクティブです 最近私の周りで御不幸が多い プライベートでも仕事先でも 健康寿命平均は男性七十二歳 女性が七十五歳となっている 八十歳を目前にして寝たきり 要介護になる人は少なくない 八十歳の壁は高く厚いけれど 壁を超える最強の方法がある それは嫌なことを我慢せずに 好きなことだけを行うべきと 精神科医師であり作家評論家 映画監督などマルチな才能の 和田秀樹が八十歳の壁は全て 免疫力が解決と書いてはいる 確かにお金は多く持っていて 自分が使えなければ意味ナシ 逆ならば想像するのも怖しい 数年前に母が認知症となって めでたくグループホーム入居 空調が効いて介護スタッフの 世話で食事の心配も全くせず たまに会うも昨日別れた如く 彼女には現在しかないようだ 費用の不足分は私が補填する それも知らずに能天気な毎日 息子の私は彼女のDＮＡ継承 同じ境遇にならぬよう仕事も 運動も頭の体操もそれなりに とはいえ宮仕には我慢付き物 好きなことだけでは済まない シルバー世代となって久しい やらされているから脱却して 人生を楽しむために生きよう

おはようございます♬ 青空が広がる気配の朝 家庭菜園で茄子が開花 下向き花は撮影が大変 茄子の花言葉は 「つつましい幸福」　 花言葉モノローグです 何事もでしゃばらず目立たず トップを取るよりも二番手で 声高に話さず落ち着いて話す 無駄遣いはせず派手ではなく いつも必要なモノだけを購入 贅沢とは無縁の世界に住んで 宮沢賢治の如く生きてみたい 毎朝玄米七分搗ご飯と味噌汁 間引き菜のおひたしに納豆と 季節の果物をデザートにして 仕上げに焙じ茶か緑茶を戴く これは慎ましい倹しいよりも 健康志向という見地から見て かなり贅沢三昧なんだろうか

おはようございます♬ 曇天ですが晴れの予報 小さな庭に開花したのは クレマチスというらしい 花言葉は 「精神の美」 「旅人の喜び」 「策略」 花言葉コンセントレーション 精神の美だとは抽象的なので 例によってググ先生に聞くと 日本人の心の純粋さ美しさを 指した言葉でまた己を厳しく 律する心にも通じて散り際の 潔さと相まって武士の品格と 通じる物があるとかカントカ 武士の品格で思い浮かぶのは 最近の小説で時代物が多い事 読み手のニーズがあるからで 現代の組織構造の歪みを暴き 列挙して声高にと論じるのが 社会派の最たる特徴だけれど 余りにも生々し過ぎて摩擦も とかいえカタカナが飛び交う ＷＥＢ社会には辟易感があり 無難なチョンマゲ浮世語りに 落ち着いたのではなかろうか 書店の店頭で老人の多さ実感 若い層が紙に印刷した物など 全くといって読まないせいか 電車内でもスマホと睨めっこ 以前の新聞を広げる光景皆無 私は数少ない部類で文庫本派 そういえば小説を読むは旅か 主人公が自分に代わって放浪 心象風景を同一化するが如く 綴られた世界に没入したなら 久しぶりに降車駅に気付かず 一駅を戻るハメに相成って候 乗り心地良い鉄道会社の策略 これ私の集中力か作者の筆力 それが無難な大人の流儀かな

おはようございます♬ 小さな庭の片隅に開花は ヒルザキツキミソウです 花言葉は 「清純」 「無言の愛」 「固く結ばれた愛」 「自由な心」 花言葉メモリーです 初夏の青空を見ると思い出す 君が微笑んだ時の白い歯並び 薄紅色の唇で輝いていました 男子校だった私は他校交流で 爽やかに話す君に一目惚れし 免疫ない田舎者が夢中になり 何を聞いたか分からないのに 礼状を書いた記憶があります 当時はそんなプラトニックな 愛情表現が多かった時代です 進展など望めずに自然消滅へ 大学に入学して合コンがあり 一緒にボートに乗った女性に 個人情報を聞くばかりでした 彼女はドン引きだったと思う 今なら冗談連発しまくりです 女性は生真面目で字が綺麗で など思い込んでいた当時の私 風雨に打たれ幾星霜が経って 女性も男性と同じという事が やっと理解したアホポンいや 鈍感デリカシー無しの馬鹿爺

おはようございます♬ 昨夜からの雨が残っています 緑の葉の間からひょっこりと 今年も顔を出したヤマボウシ 花言葉は 「友情」だそうです 花言葉ブロウルです 最初の出会いは印象的でした 男子校は教室の掃除が当番で みんないい加減な奴ばっかり 授業終われば直ぐエスケープ ある日余りの酷さを見かねて 私が掃除を自主的にする事に しばらく続くと習慣となって 毎日のように日課となった私 放課後いつもと同じく掃除中 彼が私に声をかけてきたのは お前なぁ変人かアホと違うか 瞬時に私の右手が彼の左頬に 彼も即座にお返しのパンチを 気がつくと倒れた私に彼の手 揶揄っただけでいきなりかい 掃除するのがどうして悪いか シャレで返せよ余裕ないなぁ 今も会うとその話になります ボランティアで掃除した俺に 激励かと思ったら冷やかしで お返しがいきなり鉄拳制裁か 効いたよなぁ俺も油断したし 後で倍以上殴ったのは誰だい 口の中にグリグリが出来たよ 信じられないでしょうが私は かなり人見知りの性格でした 彼との乱闘があったからこそ 今の私があると思っています

おはようございます♬ 曇り空のお天気です 庭にグラジオラスが開花 花言葉は 「忍び会い」「勝利」 「用心深さ」「忘却」 花言葉チーティングです 会うために合図を決めました 当時は営業マンもポケベルで 彼女は現地採用の営業事務職 私は単身赴任で一人住まいと 絵に描いたような展開でした ふとしたキッカケで結ばれて 絶対に秘匿しないといけない ポケベルが鳴り事務所へ確認 間違いだと思いますがお約束 どちらも三十代で元気でした 結ばれ互いに相性も良かった 思わずガッツポーズしました 同じ職場なので用心を重ねて 次の逢瀬は出会った時に決め 職場での会話は必要最小限で ある日突然に彼女が退職届を すぐに転居したとは同僚から 何故かと考えて出した結論は 私の血液型と彼女の夫は同じ もしかして子供がいない二人 あれから消息不明のままです 何処かで私のＤＮＡが健在か

おはようございます♬ 今日も快晴のお天気です ウォーキングで発見した花 アカツメクサです 花言葉は 「豊かな愛」「勤勉」「実直」 花言葉ソーシリアスです　 ウォーキングで目にしたのは 白でなくアカツメクサでした ランナーを伸ばし増えるのは シロツメクサで繁殖力が旺盛 地味にだけど存在を主張して ひっそりと咲いているような 思うのは私だけかもしれない 植物が育つには幾つか条件が 太陽の光と水に養分や適温で 春の気温上昇と共に雑草から 雑草魂といった近鉄のエース 今はない近鉄バッファローズ 私と同じ田舎育ちでも大成し 弱小球団でも３１７勝をあげ 歴代四位の偉業はプライドか いや飽きることない勤勉さと 愚直律儀な努力が生み出した お山の大将とか我儘が定評で 人間的な評価は別れるけれど 私は彼の実績を評価している プロスポーツでは結果が全て

おはようございます♬ 五月晴れになる予報です 畑の片隅に野菜屑の捨て場所 そこから芽を出して開花した ジャガイモの逞しい勇姿 花言葉は 「慈愛」「恩恵」 「慈善」「情け深い」 毎度お馴染みググ教授の盗用 天保の大飢饉ではお米が凶作 人々の食糧の代わりになった という謂れがあるようですね そこから花言葉がついたとか 花言葉チーティングです あくまで個人的な意見ですが 私はこの慈という文字に対し どこか胡散臭く感じてしまい 金持ちの罪滅ぼしのお遊びや 暇つぶし道楽の類と思います それも宗教的な匂いプンプン 慈善と銘打った情け深い教祖 喜捨は求めずに自身に与えて いただいた幸に対して感謝し 功徳を他者にも分け与えると いう精神をナントカカントカ まぁ流行り病のように情熱を 広く分け与え無にならんとす 持てる富は罪だとかなんやら へそ曲がりな私は斜に構えて シニカルな見方をするのです