2月中旬 天気が良い日、秩父小鹿野町にある節分草の自生地に行ってみました❣ 満開の時は斜面が真っ白になるそうですが、少しずつ集まって咲いている姿に春の訪れが感じられました🤍🤍 乱獲等のため準絶滅危惧種となってしまい「節分草園」の中で管理されていましたが 近くで見ることができ、蕾から咲終わりまで色んな姿を見せてくれました。 透き通る花弁のような萼片5枚が基本みたいですが1枚目の📷はずいぶん多いものかなと思います😀 「秩父落葉広葉樹林、北向き斜面、礫質で湿った土壌といった他の植物が比較的生育しにくい場所に咲く珍しい春植物」なのだそうです。 （ジオパーク秩父HPより） 📖ここから余談です。 先ほどの「春植物」って？ Wikipediaでチェック🔎 春植物はスプリング・エフェメラル（春先に花をつけ、夏まで葉をつけると、あとは地下で過ごす一連の草花の総称。）の訳語なんだそうです。 ちょっと素っ気ない日本語🥲 直訳すると「春のはかないもの」「春の短い命」というような意味で「春の妖精」とも呼ばれているそう。 どの表現も魅力的です✨🧚 日本ではキンポウゲ科の福寿草や節分草、ユリ科のカタクリ、海外のお花のムスカリやスノードロップ等もスプリング・エフェメラルの仲間なのだそうです。 今しかできない、スプリング・エフェメラル探し、楽しみたいものです🤍🌱

アズマイチゲ ピークを過ぎたセツブンソウと入れ替わるように咲いていました 2023.3.11. 埼玉県秩父郡小鹿野 堂上節分草園にて

セツブンソウ ピークは過ぎていましたが この愛しさは永遠♡ 2023.3.11. 埼玉県秩父郡小鹿野 堂上節分草にて

座禅草 ピークを過ぎた節分草と入れ替わるように ありました 2023.3.11. 埼玉県秩父郡小鹿野 堂上節分草園にて