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良し、行くぞう
Phal.Gene's Summer Violet (約20日ぶり二度目の登場) 前回の画像にも若干写っていたが、一年越しの花茎が実はもう一本ありまっせというわけでそっちの花茎からも開花してくれた。 何とも嬉しいことに先輩後輩合わせて2輪とも開花しているが、角度的に2輪どちらも収めようとすると必ずどちらかが犠牲になるので先輩の方を優先することに決めた。 園芸くらい縦社会じゃなくても…と思うが常識という刷り込みは恐ろしい。 こんな可愛い花にさえ先輩後輩という概念を抱く自分を呪う。 約20日経って、先輩改め一番花の方は少し色が抜けてきたが、紫…いや緑…という何とも不思議な花色に拍車がかかり、色は褪せてきたものの、これはこれでめちゃんこ好きである。 人間はこんなにも暑さでヒーコラ言っているというのに、暑さが本気を出した頃からこの人も本気を出し始めたように思う。 あぁそっか、夏咲きなのか、だからサマーバイオレットなのか、夏っぽい紫というわけじゃなかったのか、夏咲きの紫なのか、由来は案外シンプルだ、それワカチコワカチコと思い至るまでにけっこう時間がかかった。 由来がわかるまでの間、自分は暑さからかとうとう職場の階段を上れなくなり、母と娘ほど年の離れた先輩に 「(どうか自分の屍を越えてください)お先にどうぞ…」と告げ、登りきったはずの先輩が心配してもう一度階段を降りて来てくれたのにまだうずくまっているという顛末があった。 クッ…これが聖なる陽炎、熱中症の力か…などと厨二を拗らせながらその日のうちに病院に行ったところ血液検査を受けることになり、後日熱中症ではなく甲状腺機能亢進症という自分史上初めましてこんにちはの病気だとわかったのだ。 甲状腺ホルモンというやつが何でもないのに 「敵襲!敵襲ー!出あえー!ボェォ~(ホラ貝)」となりすぎるのが特徴で、非常に体感が暑くなる。 食事すら間違って敵襲と捉えてしまうらしく、我が身体ながらなんてバカな子なの…と思わずにいられない。 高温の環境下で特に悪化するそうで、夏にやっと自覚症状を感じる人が多いらしい。 暑いなかキュッと冷やしたお酒は最高に旨いがアルコールは厳禁。 せっかく社内懸賞でスパークリングワインを頂戴したのに、そんなわけで一本まるごと先輩に譲ったが階段を上れるなら何も後悔はない。 なぜこの病気になるのかは未だにわからない疾患だそうで、原因もオチもわからない怪談と突然の病気は本当に怖いなぁと思った次第である。 服薬治療が始まった途端、嫌になるほど身体が楽になり、頭の中でX JAPANが紅の伴奏に合わせて「健康だぁぁぁ!!」と叫び、ドラムを叩いている。 これは単に薬の効果であって決して健康になったわけではないので勘違いに注意しなければいけないが、とりあえず楽になっているので小っちゃいことは気にしない、それワカチコワカチコとやっていれば自分も咲けそうなこの夏。 皆さまもご自愛しつつ、花と緑豊かにお過ごしくださいといったところで残暑お見舞い申し上げて〆のご挨拶とさせていただきます。 チャンチャン。
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良し、行くぞう
Phal.Gene's Summer Violet 2022年8月に花茎付きで購入したものの、それ以降花茎がさらに伸びたような気もするし伸びてない気もするぜ~と結局花茎が鳴かず飛ばずで一年。 よもやこのままシケるのではあるまいか。 お方様、ご覚悟を…! などと一人大河ドラマを気取っていたら先週突然蕾が顔を出し、ようやく開花した。 クリーム色の縁取りにショッキングピンクのSameraと、爽やかな青紫のviolacea Indigo blueを交配させたものらしい。 クリーム色の縁取りからしてなんとなくSameraの特徴が強い気がするが、くすみパープルはインディゴブルーから来ている様子。 さらに、この花は良い香りがする。 石鹸のような、柑橘の皮のような、形容し難い良い香り。 嗅いだ瞬間、暑い夏の日射しの下、これから日舞のお稽古に向かうべく白い日傘を差してテトテトと歩く和服美人のイメージが浮かんだ。 いつか自分が日舞を習いたいと決意したら、合わせてこの香りに似た物を探そうと思う。 そうやっていつも、なりたい自分を思い描きつつ今日まで生きて来たが、実現したこともあればなかなか叶わないこともある。 最近はなぜだかオモウマイ店の名物おばちゃんになりたくて仕方がない。 「ハイこれ持っていきな、サービスだよ、騒ぐんじゃねぇ」 と片っ端から作った料理を片っ端から振る舞いたい。 そしてある日突然、客だと思っていた男がそっと中京テレビの名刺を差し出すのだ。 店先に植木鉢で花を育てているお店はオモウマイらしいので、趣味と実益を兼ねることができ一石二鳥ではないか。 しかし自分の得意料理はおにぎりくらいしかないため、夢を描きつつ花を咲かせつつ料理も頑張らないといけない。 夢は果てしない。 夢を叶えることもランをたやすく咲かせることも一朝一夕にはいかないが、とりあえずこの胡蝶蘭を咲かせる夢は叶ったので人生はまずまず順調なのである。
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良し、行くぞう
すっかりご無沙汰のグリーンスナップ。 行方をくらましていた間にこの冬のテーマ花としてパンジーを植えていたというのは町内でも秘密の話。 毎冬ビオラにしたり、気まぐれにプリムラにしたりと秋の終わりから色々やっていたが、パンジーをやったことは一度もなかった。 園芸ファンとしては栽培管理の難易度は年少さんクラスとも言えるパンジーを一度もやったことがないというのもアレな気がして、今冬はパンジーに決めた。 売り場に行ったら、見本として一鉢に3株ほどまとめて植えてあった横濱セレクションのフレアブルーという品種のパンジーが一斉にこちらを見ていた。 まず名前だ。名前が良い。横浜を横濱と書くだけでこんなにもオシャレ香がプンプンするのはなぜなのだ。 そして青とボルドーブラウンのグラデーションが美しい、大観衆の熱視線。 まとめて咲いているとグラデーションが織り混ざって美しく、圧巻の一言。 圧巻を通り越して圧がすごい。 これほど圧があるならば、きっと我が家でもその大観衆っぷりを発揮してくれるに違いない。 よろしい、ならば売り場を離れて圧をかけてみよ。 こちらもジョウロ片手に受けて立とうじゃないか。 燃える闘魂を隠すために遠慮がちに2株買って帰った。 そして早3ヶ月。極寒の日もやけに暖かい日も過ごして、奴らはいよいよ圧をかけ始めた。 ここからが勝負。摘芯するには遅いが、摘芯しなければ圧もむなしく茎がお祭り騒ぎの大徒長。 しかし外に出てみれば、まだまだ遅めの摘芯には勇気のいる寒さである。 年少さんクラスの管理ですら躊躇する自分は、もはや赤ちゃん学級レベルではないか。 こんな赤ちゃん気持ち悪い。 そんな己の不甲斐なさをも断ち切るように、その気になった茎だけピンチして試合は終了。 次の手合わせはもう少し暖かくなってからにする。 ビオラは小さな花がワーッと咲いて可愛らしい大軍勢だが、パンジーはやはり圧が違う。何しろ顔がデカイのだ。 顔がデカイ分、ピンチをするとそこにぽっかり穴が開くのが口惜しい。 そんな自分はパンジーとの勝負に勝っているのか負けているのか。 はたまた知らず知らずパンジーと手を組んでいるのか。 わからなくなってきたが、オシャレパンジーのおかげで冬の玄関の彩りが気持ちオシャレになったのだけは確かである。
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