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真相に迫るシリーズの一覧

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TA298 (多肉植物園 園長)
【雨花石の真相に迫る】 アエオニウム『雨花石』 読み方は『うかせき』 最近目にする レア! 『リバーストーン』 お察しの通りです^^; ①『雨花石』 ②『リバーストーン』 の他にも出るわ出るわ^^; ③『緑豆氷』 ④『グリーンメデューサ』 ⑤『グリーンピンクウィッチ』 ⑥『グリーンローズ錦』 ⑦『グリーンローズ法師錦』 ⑧『千本桜』 ⑨『ピンクウィッチ』 10『白鳳錦』 ちょっと調べただけで10つも (ヾノ・∀・`)ドンダケー 『グリーンピンクウィッチ』っていったい何色なんだよ┐(´д`)┌ヤレヤレ グリーンとか色の品名は今の時代アウト('ω'乂)もう辞めにしませんか? それがOKならグリーン美姫錦でも似ていれば何でも良い訳でしょ┐(´д`)┌ヤレヤレ 『ピンクウィッチ』自体も同品種の可能性が… ピンクに紅葉していなければ同じって個体もあります。 逆に真っ赤に紅葉して『美姫』じゃないの? みたいな個体も^^; 個体差(色)で選別しているだけで実際は同品種の可能性があります^^; 『黒法師』で例えると分かりやすいかも グリーンな『黒法師』をわざわざ『グリーン黒法師』とは言わない…けど『黒法師』には変わらない。 品名と言うより流通名って事だと思えば、それも納得出来ます。 これらの9つは おそらく全て同品種でしょう^^; てか、俺はそう思ってる(選別種、流通名で元は同じ) ※あくまで個人の判断に委ねます せっかく可愛い斑入りのアエオニウムなのに… 悪どい人に品名を付けられて… 多肉もきっと良い人に品名付けられたかったよな〜
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TA298 (多肉植物園 園長)
【七変化の真相に迫る】 お迎えした『ホービー錦』です。 別名:『七変化』とも言い タイプ別でうちに4苗目の『七変化』です(^^ゞ タイプ別と言いますと… 別名が多く、また顔違いもあるのでタイプ別に品名が様々みたいです。 【七変化とは】 ●『ザーニー錦/七変化』 特徴:広葉で斑入り、または斑が入っているようには見えない ●『ホービー錦/花車/花車錦』になります。 特徴:細葉の覆輪斑 ※本来は錦を付けないらしい ●『ホルウェイ錦』 特徴:細葉の覆輪斑 中国経由で入って来た品名らしく『ホービー錦/花車/花車錦』と同品種 ※『ホルウェイ』の斑入りではなく別品種(30cmにも育つから間違いの可能性大) ※中国では『ホービー錦/花車/花車錦』と同品種扱いなので、こちらは流通名なんだと思う 実際にこれらは肥料の加減ひとつで広葉にもなる事を育てて確認済み。 【まとめ】 市場を見ている限り ●広葉で流通していれば『ザーニー錦/七変化』 ●細葉で流通していれば『ホービー/ホービー錦/ホルウェイ錦/花車/花車錦』 とタイプ別に品名が付けられている。 ● 『ザーニー錦/七変化』だと斑入りに見えない個体も存在するが、季節や環境や肥料で斑が入りる事も消える事もあるが同品種で間違いない。
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TA298 (多肉植物園 園長)
【エクスパトリアータの真相に迫るパート1】 ①クレムネリア属『エクスパトリアータ』です。 クレムネリア属? 初めて聞いたけど…調べてみると クレムノフィラ属『リングイフォリア』×エケベリア属『アモエナ ラウ065』の交配種。 特徴は… ほぼ綴化^^; 手前の子達だけ単頭です。 単頭だと春萌にそっくりになります。 ②『エクスパトリアータ』の花はエケベリアっぽい花ピンク色の花を咲かせます。 ③グラプトペタルム属『エクスパトリカ』 ※花の写真はネット上には無し 名前がそっくり^^; 本当にグラプトペタルムかどうかは不明で信用性に欠ける^^; うちに『姫秀麗綴化』がいるけど… 『ドランケンビューティ』など、どれもそっくりで見分けは付かない^^; 自分で育ててある品種が綴化して名付けた。と言う確証が無いので属性も『エクスパトリカ』と言う品名も信用性が…^^; こちらも単頭で『春萌』に似ていれば…『エクスパトリアータ』かもしれないし… 『春萌』かもしれない^^; ※情報によると混在しているらしい ネットをよく調べたら… グラプトペタルムではなく グラプトセダム属 フランチェスコバルディ クリスタータ /Graptosedum 'Francesco Baldi' f. cristata Graptopetalum paraguayense × Sedum pachyphyllum と見付けたが… 『フランチェスコバルディ クリスタータ』と言う品名なので、全くの別物の話しだと思います。 ④『春萌』の花はセダム特有のわちゃわちゃした白い花です。 クレムネリア『エクスパトリアータ』か? グラプトペタルム『エクスパトリカ』か? セダム『春萌』か? は花で判別する他に無いですね^^;
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TA298 (多肉植物園 園長)
クイズの答えです。 一年以上、手頃な価格の『ホーリンゼ』を探して… やっとめぐり逢えました♪ チビ苗で安かったです♪ 備忘録として… 【ホリコロの真相に迫る】 『ホーリンゼ』とは ビーハウスから販売されている。 初期は堀川コロラータ(ホリコロ)×リンゼアナと交配式しか札に記載が無かったが… 後に品名が『ホーリンゼ』と付いた。 もっと言えば…堀川コロラータの前は→元々は山堀コロラータが一番最初の品名。 【まとめ】 山堀コロラータ(錦玉園)→堀川コロラータ(ビーハウス)→ホリコロ(ビーハウス)に変わったらしい。 特徴は白っぽいコロラータ。 まぁ簡単に言えば白っぽい『コロラータ×リンゼアナ』です。 一応ビーハウス苗のクローン以外は『ホーリンゼ』とは言わないかな。 ちなみに『JJコロラータ』 ジョセリン ジョイさん作出の『コロラータ×ラウイ』 こちらも、JJさん作出でない実生のコロラータ×ラウイだと、この品名はつかない。 とは言え…生物学上は一緒だけどね^^; いつも思うが… 誰が持って来たかは別として… ただ持って来ただけで自分の名前を付けられるもの? 何回も品名を変えられるもの? 生物学的には変種までとも言えない顔違いの多肉に品名を… これは 品名(学名)と言うよりも流通名や愛称だと、個人的には認知しています。 でなければ自分が選抜した多肉は皆自分の名前が頭に付く事になる… タニラーの数だけ別名が増えてしまう。そんないい加減な事がアリだど思いますか?
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TA298 (多肉植物園 園長)
【ソンヨウンの真相に迫る】 中国名らしき名の『ソンヨウン』 『ラウリンゼ』? 『モンロー』? など謎でした。 動画の中でリエールパパが 『ソンヨウン』の別名は『星影』と言っていました。 ※別名:ポトシナ(星影は顔違いで呼び名が違うような気がしますね) 動画の内容は普段、俺が言っている事と同じで… いい加減な別名が多いから気を付けて。って内容でした。 ロット毎に品名を変えたり 人気が無かった品種を数年後に品名を変えて出したり 日本人は食い物にされていますからね^^; 最近よく目に付く『ブルーアップル』 『ブルーアップル』とは『クリッシーNライアン』の別名なのに 『ブルーエルフ』を『ブルーアップル』と言う名で流通している事に売る方も買う方も本当にしょうもな〜┐(´д`)┌ヤレヤレと思っていた矢先にリエールパパも同じ事を言っていました。 無知は罪です。 サボテン相談室の羽兼さんも最近の動画で、売る方も買う方も少し調べたら解る事なので間違いに気付いたら書き直して欲しいと言っていました。 間違いを世に広めてしまうって事は罪。無知は罪とはこういう事です。 『星影』と言うと『エレガンス系』のひとつ 『月影』『ケッセルリンギアナ/アルビカンス』『星影/ポトシナ』『アルバ/ホワイトローズ』が『エレガンス系』の代表的な品種ですね。 ※エレガンスと言うと=月影を指す事が多いです ※『ケッセルリンギアナ』と『アルビカンス』は顔違い ※かつては『ヒアリナ』もエレガンス系でしたが現在は『シムランス』に統一されています
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TA298 (多肉植物園 園長)
【グラパラリーフの謎に迫る】 ●『グラパラリーフ』=『朧月』 ●『グラパラリーフ』=『石蓮花』 と言う2つの情報に少し疑問を持ち、改めて深掘りしてみます。 ⭕️『朧月』の学名がグラプトペタルム『パラグアイエンセ』 ❌『石蓮花』の学名がエケベリア『グラウカ』? ⭕️『石蓮花』はグラプトペタルムで『朧月』と同品種。 全くの別属性、別品種なのに… どうして2つの情報があるのか?を調べました。 よくネット上では… 『朧月/パラグアイエンセ』を食用に品種改良した…などと書かれたものが多いが… これは半分正解で半分嘘^^; メーカーでもそんな事は一言も言っていませんし 実際にアグリアシストジャパン株式会社代表さんと電話でお話しを少し聞けました。 20年間、環境とか肥料とか試行錯誤して食べられる品質(栄養バランスなど)にして登録しただけでした。 実生かクローンかまでは聞きませんでしたけどね(^^ゞ品種改良と言うのは半分は正解だけど…育てたってだけで掛け合わせたりする品種改良って事はやっていないみたいです。 だって本当に品種改良していたら『朧月sp.』になるから属性も変わって来る可能性もある^^; 選別した『朧月』同士の交配種って考えた方がシックリ来るかな。 新顔野菜 (グラパラリーフはアグリアシストジャパンの登録商標4910188号) 日本原産(品種登録第17306号;はりんご) 名前の由来、意味は? →グラパラリーフは、植物分類上グラプトペタルム パラグアイエンセという学名です。その頭文字を取って、グラパラとしました(登録商標 4910188号) →学名の意味は、パラグアイ(南米)に自生する古生代の花びらと訳せます。 HPでも言っているように『パラグアイエンセ』を使用しているとの事。 代表さんに直接お話しを伺いましたが『グラパラリーフ』はグラプトペタルム『パラグアイエンセ』を食べられる品質にまで試行錯誤して育てて商標登録したもの。 では画像の販売元(今まで話して会社とは別会社になります)のHPには 南米産のエケベリア『石蓮花/グラウカ』と書かれているのか? 問い合わせてみました。 委託したブログを書いた方でないと分からないとの返答^^; 社員でもなく委託したって…そもそもそれが間違いじゃない?^^; 先程のアグリアシストジャパン株式会社の代表さんの話しだと… うちもエケベリア『石蓮花』と言う話しがどこから出て来たのか?よく問い合わせがあり腹ただしいとの事。 グラプトペタルムの『パラグアイエンセ』を20年掛けて2021年にやっと登録したもの…と言っていました。 総合すると… 画像の株式会社プラネット(OEMサプリメントが元の会社らしいです)のHPに南米産のエケベリア『石蓮花/グラウカ』を使用したものが『グラパリーフ』と書いた事が間違いの発端のようです^^; ※問い合わせた後にHPから削除されていたので間違いだと気付いたようです ちなみに アグリアシストジャパン株式会社の代表さんの話しだと 『石蓮花』も実は育ててやっているが…なかなか食べられるようなものは出来ないと言っていました。 やっぱり『石蓮花』は間違い情報の可能性が高いです。 株式会社プラネットへの『石蓮花』と記載されている事への問い合わせの返信があれば、また追記致します(⋆ᴗ͈ˬᴗ͈)” 一方 エケベリア『グラウカ』を調べました。 Glaucaの英語 glaucous は「白い粉で覆われた」という意味。つまりセクンダ E. secunda の葉っぱの白いものがグラウカ…ですが学術的には「同種」で、どちらも同じセクンダに分類されています。 との事。写真を見ると『七福神』にそっくりな『セグンダ』でした。 『高咲蓮華』も同品種とあります。 と言う事で エケベリア『グラウカ』は間違いですね^^; 【おまけ知識】 ●『石蓮花錦』を『パキフィトイデス錦』と言う情報があるが…❌ 『パキフィトイデス錦』とは⭕️『冬美人錦』の事。 ※『パキフィトイデス錦』『パラグアイエンセ ラベンダーフォーム』もうちに居ます。 ネットの情報は正しい事もあるけど… 素人配信で間違えた事も結構あります^^; 自分で育てて検証して得た知識以外は信用していません(^^ゞ 【追記】返答がありました↓ この度はホームページよりお問い合わせを頂き、ありがとうございます。 ご指摘のページは白鳥先生の出版された本の内容を、許可を得たうえでそのまま記載したものになります。 そのため、当社ではご質問に対して、お答えする能力がございません。 不確定な情報の可能性があるため、当該ページは現在閉鎖しております。 お役に立てず申し訳ございませんでした 結局、不確定な情報があり当該ページを封鎖って事は、自分達のせいではないよと言い訳をしつつ間違いを認めた事ですね^^; まぁ『石蓮花』は中国原産のエケベリアなので間違いを認めざるを得ないですね。 このHPの情報が 『グラパラリーフ』=『石蓮花』という謝った情報が拡散されと思われます。 根源は抹消出来たけど…… ブロガーの記事が間違えたまま拡散しつづけますね^^;
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TA298 (多肉植物園 園長)
【パラグアイエンセの謎に迫る】 ※ラベンダーフォームの画像はネットから 画像の子が グラプトペタルム 『パラグアイエンセ ラベンダーフォーム』です。 『ほろ酔い美人』に似た斑の入り方が特徴。 うちにも夏に弱った立木がいます。 一般的に『ラベンダーフォーム』は 『パラグアイエンセ』の斑入りを指します。 その『パラグアイエンセ』とは学名で、流通名は国内だと『朧月』。 と言う事は 『朧月錦』と『ラベンダーフォーム』は同品種って事になります。 ただし! ⚠️『朧月』と『パラグアイエンセ』が必ずしも同品種とは限らない。 微妙に違う葉の形とか…顔違いや実生からの変異種とか…まぁ色々可能性はあります^^; •*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•. 『パラグアイエンセ』と『ラベンダーフォーム』の花が違う… って情報もあります。 斑入りの『ラベンダーフォーム』の方が細い葉です。 ただ…普通に考えて 葉緑素が少ない分、成長も遅いし、同じ条件下で飼育していれば当然痩せます。 比べるなら斑入りに肥料は必至…そこまでして比べなければ、当然花も細いのも安易に想像出来ます。 ネットの情報は鵜呑みには出来ないってこういう事ですね^^; •*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•. 【まとめ】 ●『朧月』の学名は『パラグアイエンセ』 ※必ずしも正しいとは限らない ●『パラグアイエンセ』の斑入りが『パラグアイエンセ ラベンダーフォーム』
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