【万葉の中庭シリーズ:沈丁花編①】 🌸沈丁花: Winter Daphne 💠白梅の花:White plum flower 🍃オオタニワタリ:大谷渡:antiquum 📝雨もあがったので、万葉の中庭の中央に座す石臼さまの傍らに植栽している「沈丁花」「大谷渡」や「お多福南天」また、生花として切花の「白梅の花」や「菜の花」と「ピンク色の桃の花」をいけて戯れながら、恒例の石臼遊びをしてみました🐶 🌸紅梅が昨日からの雨に降られて、ほとんど散ってしまいましたが、白梅の方は、今が満々開に咲いています。 藪庭の「さくらんぼの花」や「染井吉野桜」や「白桃の花桃」たちが咲きはじめると沈丁花の花が同じように開花し始めますが、「三寒四温」のお天気次第でしょう？ 🎎お雛さま祭りに間に合うかな？ 【和歌献上】 「春告げの紅梅の花散りゆくも 　菜の花いけて戯れ遊び お次の出番待つ沈丁花也」 @"“The red plum blossoms that heralded the arrival of spring have already fallen, and I am enjoying playing with a stone mill with fresh flowers such as white plum blossoms, rape blossoms, and pink flower peach blossoms. Winter Daphne's flower buds are swelling next to it, waiting for the next turn." ;春の訪れを告げた紅梅はもう散ってしまい、白梅や菜の花、ピンク色の花桃などの生花で石臼遊びを楽しんでいます。 その傍らでは沈丁花の花蕾が膨らんで、次の出番を待っています。 ✍️Works:waiting Winter Daphne flower buts Artistic; waiting Winter Daphne Feb 10,2023:past 15:00’;📱shooting Feb 10,2023:past 16:45’;upload by Kazyan’s Green Studio

【万葉の中庭シリーズ:玉響の白梅の花華編】 💠白梅の花;White plum flower 💦雨のしずく:Drops of the rain 📝この写真は、万葉の中庭の出入り口に植栽している白梅の花を写したものデス🐶 寒雨の雨しずく💦と白梅の花蕾たちとのコラボレーションのような情景が美しく見えましたデスら😸 【和歌献上】 『春の雨息吹きするかな白梅や 　　　*玉響ならし咲いて魅せるよ』 @"The polka dots of vermicelli cheer up the white plum blossoms, It blooms and fascinates you while touching it." ;春雨の水玉が白梅を元気づけ、 触れあいながら咲いて魅せてくれます。 「*玉響に鈴鳴るかなと白梅花」 @"The raindrops and the white plum blossoms touch each other, and it looks like they're going to ring a bell." ;雨粒と白梅が触れ合い、鈴を鳴らしそうです。 【*玉響;たまゆら】 ;時間の経過のごくわずかなさまをいう。 しばしの間。ほんの少しの間。暫時。副詞的にも用いる。 ※人麿集;「たまゆらに昨日のくれにみし物をけふのあしたにこふべき物か」 [補注]「万葉‐二三九一」の「玉響昨夕見物」の古訓、「たまゆらにきのふのゆふべみしものを」から生じた語と思われる。 「ゆら」は、*玉のふれあう音。その音をかすかなこととし、そこから短い時間の意に転じたものとする。 📝然るに、小生は最後の意味「ゆら」を語源として、「玉のふれあう音」を比喩的に用いたもので、雨しずく💦の刹那的な短い時間の存在をも含み表現しているつもりで「玉響:たまゆら」としてみました🐶 ✍️Works:Poetaster Kazyan//筍歌人;藪中和堂 Artistic:White plum flowers with raindrops Feb 7,2023:past 12:45';📱shooting Feb 7,2023:past 20:30’;upload by Kazyan’s Green Studio