１月１５日撮影　東京都薬用植物園 これも温室です。 種かな？つぼみかな？ ずらりと整列しているのが可愛らしい。 センシンレン（穿心蓮） キツネノマゴ科アンドログラフィス属 センシンレンは高さ20cm-1mくらいまでの中型の一年草で、東南アジアから中華人民共和国（中国）にかけて広く分布する。茎の先端に円錐状の花序を付けてたくさんの花を咲かせる。花の直径は約1cmで、白色に赤紫色の斑点がつく。果実は長さ2cmくらいの朔果で、中には10個ほどの橙色の種子が入っている。 南アジアや東南アジアにおいて広く栽培されており、伝統的に、感染症やいくつかの疾患治療として使われてきた。主に根や葉が薬用として用いられ、いくつかの場合では植物全体が用いられる。 タイ王国では風邪の治療などに「ファータライジョーン（ファータライチョン）」として利用され、インドネシアでは強壮薬として「ジャムー」と呼ばれる民間の薬用ドリンクに加えられている。インドや中国では風邪や肺炎、毒蛇の咬傷など様々な病気の治療に使われている。インド伝統的医学であるアーユルヴェーダでもセンシンレンは頻繁に利用されている。 ベトナム語では xuyên tâm liên と呼ぶ。 （Wikipedia より） センシンレンで検索をかけても 植物の説明は少なく、ハーブの成分についての記事が多かったです。 そんでもって、センシンレンの投稿、少ないなぁ…と思って見てみたら、 わたしは２年前にも投稿してました！😝 このときは、この花序の並び方の可愛らしさには気が付いていませんでしたね😆

１１月１日撮影　都立薬用植物園 温室内のキツネノマゴ科の花　その３ センシンレン キツネノマゴ科アンドログラフィス属 漢字名　穿心蓮 センシンレンは湿った日陰の場所で育ち、30-110cmまで成長する。 根、葉、すべての部分において非常に苦く、インドではking of bitter「苦味の王様」といわれている。アーユルヴェーダのハーブとしてはKarmeg（カルメグやカラメガ）として知られており、「地球の胆汁」と呼ばれることもある。 （Wikipedia より）

１１月１日撮影　都立薬用植物園 温室内のキツネノマゴ科の花　その２ サンゴバナ キツネノマゴ科キツネノマゴ属 別名フラミンゴプランツ 原産地はブラジル。 まとまって咲くとかなり豪華になるそうです。 ３０～１５０cm の常緑花木。 若い枝は角ばりよく分枝します。 葉は卵形で先は尖り濃い緑色で長さが１５cm、葉脈の主脈と側脈が目立ちます。 花は細い管状で、多くの花が集まって穂状をなして枝先につきます。開花と同時に花の先端は上下に裂けて、唇状となり、上唇はさらに２裂し、下唇は浅く３裂します。 穂状の花は基部から先端に咲き進み、花は長く楽しめます。 （山野草を育てる より） 非耐寒性常緑小低木　　原産地　ブラジル　　大きさ　３０ｃｍ～２ｍ 花が終わったら、花柄を取ると次々花芽が付きます。地植えで１ｍ位で花が次々と付き、見事になるそうです。 地植えにするには寒さの対策が入ります。同じ市でも植える場所により、随分違います。北風を避けて、暖かい場所に植えると 冬越しも可能です。 （nokoの花図鑑 より）

１１月１日撮影　都立薬用植物園 温室にはたくさんのキツネノマゴ科の花がありました。 これは日本語はキツネノマゴ科としか書いてありません。hypoestes aristataとは…？ そのまま入力して検索しました（小石川植物園のムラサキシキブでの反省点😆） 出てきたのはそのまま読みの ピポエステス アリスタタ。（アリスタータとするものもありました） ピポエステス アリスタタ キツネノマゴ科ピポエステス属 ナイジェリア等の中央アフリカ西部を原産とする観葉植物だそうです。 これは学名で、和名はなし。 英名はリボンブッシュ（Ribbon bush） 花冠は細長い円筒形の先端が上下に唇形に裂け上唇は先端が2裂、下唇は先端が3深裂します。 これはキツネノマゴ科の花の特徴ですかね？キツネノマゴ科と読んだときに、なるほど！！と思いました。