駐車場一角から色と香りを振りまくレモンマリーゴールドです 自転車置いて家入るとき接触せずには通れないので、その度自分の嗅覚中枢が戸惑うこの香りなのです レモンと名がつきながらレモンの要素はないぞと中枢は訴えつつ、鼻腔は拒絶しない そして、臭っ、とつい口から漏れる 横を通る、触れる、香る、臭っ 毎日これの繰り返し 嫌じゃない日常です

甘いもの食べたいけど、桂の葉の香りを嗅いで食べた気になろうという目論見 落ち葉はどこ？昨日の強風で吹き飛ばされたのか、一斉清掃が行われたのか？踏みしめるほど積もる落ち葉がない、香りがしない 甘味への欲求が倍増して、帰りに月餅買ってしまった 桂の似た香りで満たそうとするならホットケーキ&メープルシロップだろうけど、そんなことは枯葉清掃後のごとくきれいさっぱり吹き飛び、とにかく甘いものが食べたかった コンビニの月餅で禁断症状は治まりました 桂の実がバナナにしか見えなかったのも、禁断症状の一歩前だったのかもと思い返す やっぱり香りだけじゃ収まるわけないと自覚しました

拾っては嗅ぐ烏山椒の実です アゲハチョウやメジロをメロメロにするトゲトゲの木、今は小鳥達にモテモテ

先週ぶらりと行った横須賀美術館で裏山散策しました。たぶん黄華鬘だと思います。 がっしりどっしり大株でした。 紫華鬘のような繊細さはないけど、葉の造形は好き 横須賀美術館は東京湾が眼前広がり、背中には観音崎の森、建物の外観と館内のどこから見ても楽しめる、目が忙しく喜ぶ美術館です。 森の中を散策してボトルに匂いの元🍃🌰🪵を集めるくんくんウォークというワークショップに以前参加して、ボトルの中詰めすぎて個性強い香りになりました、名付けてPINOKO5°、2度目の調香は不可能です。 楽しかった記憶が森の匂いから呼び起こされました🌿