"ティテュバンス錦(アプリコット美人)"は"白牡丹錦"ではなく、"ティテュバンス"の斑入り。 って話しはだいぶ前にしましたが… ●写真左上が、普通の"ティテュバンス"(白牡丹ではありません) この子はツメもハッキリしていて白牡丹にそっくりですね。^^; もともとティテュバンスはフランス生まれのハイブリッドで海外から入ってきたもので"白牡丹";とは別品種らしい。 ●その隣りが、ピンク色の"ティテュバンス錦"(アプリコット美人) 葉先が丸くて一般的な"アプリコット美人(杏子美人)"ですね。 ●左下が、韓国苗の"杏子もち" 名前からすると"アプリコット餅" "ティテュバンス"の選別種かハイブリッド？ ●右下も、紅葉前の"杏子もち" 斑入りでない事から"アプリコット美人"の選別種ではなく"ティテュバンス"の選別種かハイブリッドと思われます。 こうして見比べると"杏子もち"はツメのある子(紅い方)と、ツメがない子(紅葉していない方)があり、個体差だと言う事が分かります。 と言う事は、"杏子もち"の元になったと思われる品種(左上の普通のティテュバンス)のツメの有り無しは個体差で存在するものだと考えられます。 普通の"ティテュバンス"と"白牡丹"が同じか違うか考察してみましたが、これだけ流通量があれば、いつの間にかごっちゃになって今では余計にハッキリした答えが出ないと思ってしまう^^; なんでこんな事をおさらいしたかと言うと… "杏子もち"を正月にポチッたからです(^^ゞ さて寝よ。