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小さい紫の花は ビオラの一覧
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カタバミ
1月、睦月は元つ月。私の散歩道の道際等の草花達は、晩秋から冬の時期にあって、すでに次へ時季への準備に入っているようだ--- 昨年12月からの、新たな時候の移りに観る草花の姿、姿---その3。 /似通う2つの同属草花、 さりげなくもワイヤーポット鉢の中/ 何時もの散歩道の道際に沿うあるガーデン風のスポット。 そこに毎年、今頃出逢う、さりげなくポツンと置かれた大きめのワイヤーポット鉢。 その中に観るその多くは、紫色の花とそれより一回り大きめの赤紫色の花を付けた、似通った草花が初冬の陽の中にあった。 この相似る2つは同属の草花であるとは観たが、やはり当然に区別はされてあると思うのであった。 その紫の花は2〜3センチ、赤紫の花は5センチ前後の花を付けていた。 これらの花の名の区別は、これまで私の中で曖昧にしてきたのである。 少し調べてみた。どうであろうか。 小さい紫の花は ビオラ 大きな赤紫の花は パンジー <‘スミレ・ビオラ・パンジーとの見分け方’について、下記の[「スミレ・ビオラ・パンジー」の育て方と見分け方]より抜粋、次に: *スミレは、ラッパ型の花の形で見分ける。葉と花が根から別々に伸びている。 *ビオラは、花の直径が4cm以下の小型で花数の多いもので判断する。 *パンジーは、花の直径が5cm以上の大型のもので判断する。> ・「スミレ・ビオラ・パンジー」の育て方と見分け方 (以下、出典・参考: LOVEGREEN) スミレとビオラ・パンジーの違いは、花の形でだいたい見分けることができるが、問題はビオラとパンジーの見分け方。 <スミレ(菫)の花の特徴> スミレ(菫)の花色は青に近く深い紫色。スミレ(菫)の花は後方に距(きょ)と呼ばれる部分が突起している。これがスミレ(菫)の花の特徴。 この距の中に蜜が入っていて、昆虫が蜜欲しさに花の中に潜り込み体を花粉だらけにしてスミレの授粉に協力するという仕組みである。 この後に突き出した距が墨入れに似ていることから「墨入れ」が転じて「スミレ」になったと言われているが、この説は定かではない。 科・属: スミレ科・スミレ属 和名: スミレ(菫) 英名: バイオレット 学名: ビオラ マンジュリカ 原産地: 日本、朝鮮半島、中国の東北部から東部一帯 出回り時期: 2月~5月 <ビオラの基本情報> ビオラは花輪の大きさで小輪は2~3cm、中輪は3~4cmです。色は単色がスタンダード、他にも2色からなるバイカラーや、まだらなど様々な色模様がある。 科・属: スミレ科・スミレ属 和名: ビオラ、三色菫(サンシキスミレ) 英名: ビオラ 学名: Viola wittrockiana(ビオラ ウィットロッキアナ) 原産地: ヨーロッパ 出回り時期: 10月~3月 <パンジーの基本情報> パンジーは花が小輪から大輪まであり、小輪は4~5cm、中輪は5~7cm、大輪は7~10cm以上のものも存在する。 花弁は5枚からなり、その中心にはブロッチと呼ばれる斑紋 が付いる。 この斑紋は多くが黒だが、黄色や、白、紫などもあり、ビオラと同様種類が豊富。 科・属: スミレ科・スミレ属 和名: パンジー 英名: パンジー 学名: Viola wittrockiana(ビオラ ウィットロッキアナ) 原産地: 北ヨーロッパ 出回り時期: 10月~6月 <ビオラとパンジーの見分け方> 園芸上でパンジーの小輪多花性種をビオラと呼んでおり、パンジーとはスミレ科スミレ属の小型の園芸植物の一種と定義されている。 園芸種であるパンジーは、原種の一つに「サンシキスミレ」別名ワイルドパンジーがあるので、世界各国にあるスミレ属の中での流れは簡単に表記すると下記のようになる。 ・サンシキスミレ等交配(ヨーロッパ・北米原産)→ パンジー →ビオラ 具体的な見た目の違いは花の大きさ、数によるところが多い。 ビオラ パンジー 花の大きさ: 小さい 大きい 花の直径: 2~4cm 4~10cm以上 花の数: 多い 少ない* *品種改良により花数が増加 このようにパンジーとビオラは同じ流れであったため、花が大きいか小さいかでしか判断できなかったのが現状である。 もともとのパンジーの交配された原種を調べると、野生のサンシキスミレと野生スミレビオラ・ルテア、さらに近東原産のスミレビオラ・アルタイカを交配して生まれたそうである。 パンジーは18世紀初頭から、ビオラは19世紀終わりから20世紀初頭にかけて交配に次ぐ交配が重ねられ、現在のビオラ・パンジーの形になったというわけである。 <進化し続けるパンジー> 実際に庭や寄せ植えの花を選ぶとき花数が多い花の方を選ぶので、ビオラの方が人気があるようだが、最近はそれを打開すべく、パンジーの品種改良が進んでいる。花の色も多数あり、黒いパンジーもある。 人気のフリル化されたパンジーであるが、このフリルも緩やかだったり、縮れていたり、単色だけでなくグラデーションになっていたり、鮮やかな色合いだったり、クラシカルな色合いだったりと様々な品種改良が進んでいる。 *スミレは、ラッパ型の花の形で見分ける。葉と花が根から別々に伸びている。 *ビオラは、花の直径が4cm以下の小型で花数の多いもので判断する。 *パンジーは、花の直径が5cm以上の大型のもので判断する。 この3つの観点から、スミレ・ビオラ・パンジーを見分ける。
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カタバミ
1月、睦月は元つ月。私の散歩道の道際等の草花達は、晩秋から冬の時期にあって、すでに次へ時季への準備に入っているようだ--- 昨年12月からの、新たな時候の移りに観る草花の姿、姿---その3。 /似通う2つの同属草花、 さりげなくもワイヤーポット鉢の中/ 何時もの散歩道の道際に沿うあるガーデン風のスポット。 そこに毎年、今頃出逢う、さりげなくポツンと置かれた大きめのワイヤーポット鉢。 その中に観るその多くは、紫色の花とそれより一回り大きめの赤紫色の花を付けた、似通った草花が初冬の陽の中にあった。 この相似る2つは同属の草花であるとは観たが、やはり当然に区別はされてあると思うのであった。 その紫の花は2〜3センチ、赤紫の花は5センチ前後の花を付けていた。 これらの花の名の区別は、これまで私の中で曖昧にしてきたのである。 少し調べてみた。どうであろうか。 小さい紫の花は ビオラ 大きな赤紫の花は パンジー <‘スミレ・ビオラ・パンジーとの見分け方’について、下記の[「スミレ・ビオラ・パンジー」の育て方と見分け方]より抜粋、次に: *スミレは、ラッパ型の花の形で見分ける。葉と花が根から別々に伸びている。 *ビオラは、花の直径が4cm以下の小型で花数の多いもので判断する。 *パンジーは、花の直径が5cm以上の大型のもので判断する。> ・「スミレ・ビオラ・パンジー」の育て方と見分け方 (以下、出典・参考: LOVEGREEN) スミレとビオラ・パンジーの違いは、花の形でだいたい見分けることができるが、問題はビオラとパンジーの見分け方。 <スミレ(菫)の花の特徴> スミレ(菫)の花色は青に近く深い紫色。スミレ(菫)の花は後方に距(きょ)と呼ばれる部分が突起している。これがスミレ(菫)の花の特徴。 この距の中に蜜が入っていて、昆虫が蜜欲しさに花の中に潜り込み体を花粉だらけにしてスミレの授粉に協力するという仕組みである。 この後に突き出した距が墨入れに似ていることから「墨入れ」が転じて「スミレ」になったと言われているが、この説は定かではない。 科・属: スミレ科・スミレ属 和名: スミレ(菫) 英名: バイオレット 学名:ビオラ マンジュリカ 原産地: 日本、朝鮮半島、中国の東北部から東部一帯 出回り時期: 2月~5月 <ビオラの基本情報> ビオラは花輪の大きさで小輪は2~3cm、中輪は3~4cmです。色は単色がスタンダード、他にも2色からなるバイカラーや、まだらなど様々な色模様がある。 科・属: スミレ科・スミレ属 和名: ビオラ、三色菫(サンシキスミレ) 英名: ビオラ 学名: Viola wittrockiana(ビオラ ウィットロッキアナ) 原産地: ヨーロッパ 出回り時期: 10月~3月 <パンジーの基本情報> パンジーは花が小輪から大輪まであり、小輪は4~5cm、中輪は5~7cm、大輪は7~10cm以上のものも存在する。 花弁は5枚からなり、その中心にはブロッチと呼ばれる斑紋 が付いる。 この斑紋は多くが黒だが、黄色や、白、紫などもあり、ビオラと同様種類が豊富。 科・属: スミレ科・スミレ属 和名: パンジー 英名: パンジー 学名: Viola wittrockiana(ビオラ ウィットロッキアナ) 原産地: 北ヨーロッパ 出回り時期: 10月~6月 <ビオラとパンジーの見分け方> 園芸上でパンジーの小輪多花性種をビオラと呼んでおり、パンジーとはスミレ科スミレ属の小型の園芸植物の一種と定義されている。 園芸種であるパンジーは、原種の一つに「サンシキスミレ」別名ワイルドパンジーがあるので、世界各国にあるスミレ属の中での流れは簡単に表記すると下記のようになる。 ・サンシキスミレ等交配(ヨーロッパ・北米原産)→ パンジー →ビオラ 具体的な見た目の違いは花の大きさ、数によるところが多い。 ビオラ パンジー 花の大きさ: 小さい 大きい 花の直径: 2~4cm 4~10cm以上 花の数: 多い 少ない* *品種改良により花数が増加 このようにパンジーとビオラは同じ流れであったため、花が大きいか小さいかでしか判断できなかったのが現状である。 もともとのパンジーの交配された原種を調べると、野生のサンシキスミレと野生スミレビオラ・ルテア、さらに近東原産のスミレビオラ・アルタイカを交配して生まれたそうである。 パンジーは18世紀初頭から、ビオラは19世紀終わりから20世紀初頭にかけて交配に次ぐ交配が重ねられ、現在のビオラ・パンジーの形になったというわけである。 <進化し続けるパンジー> 実際に庭や寄せ植えの花を選ぶとき花数が多い花の方を選ぶので、ビオラの方が人気があるようだが、最近はそれを打開すべく、パンジーの品種改良が進んでいる。花の色も多数あり、黒いパンジーもある。 人気のフリル化されたパンジーであるが、このフリルも緩やかだったり、縮れていたり、単色だけでなくグラデーションになっていたり、鮮やかな色合いだったり、クラシカルな色合いだったりと様々な品種改良が進んでいる。 *スミレは、ラッパ型の花の形で見分ける。葉と花が根から別々に伸びている。 *ビオラは、花の直径が4cm以下の小型で花数の多いもので判断する。 *パンジーは、花の直径が5cm以上の大型のもので判断する。 この3つの観点から、スミレ・ビオラ・パンジーを見分ける。
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