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トウコマツナギの一覧

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あかりR
トウコマツナギ (唐駒繋) 💠✨ (別名・キダチコマツナギ) 道端シリーズ🌱✨です 道路脇の斜面、 たぶん土石の崩落防止とか緑化 (法面緑化)のために植えられたものでしょうか、 咲き始めました💠 💡「コマツナギ」の名前は、 馬を繋げるほど丈夫💪という意味から来てて、 トウコマツナギ💠は、それの唐渡り版、 キダチコマツナギ💠は、それの木っぽいやつ、 ってところですね😌 💠マメ科らしい花と葉っぱをしてます😄 💡元になってる「コマツナギ💠」とは、 「高さが違う以外 変わりはない」 という言い方をよくされてるようですが、 「トウコマツナギ💠」の方が花序が長い気がするといった観察報告も多いようです 実際、私も そんな気がしました😌 📷✨右下↘️ pic は、 去年の夏に撮った「コマツナギ💠」ですが、 アスファルト上に這ってて、“草🌿”って感じで、 それに比べると、 「トウコマツナギ💠」の方は幹のしっかりある“木🌳”って感じです😌 他にインディゴ染料になる「タイワンコマツナギ💠」とかもあるようですが、 そちらは明らかに「トウコマツナギ💠」よりも葉っぱ🌱が多いです☝️ 🌱「トウコマツナギ💠」の葉が、 小葉 7~11枚セットの奇数羽状複葉なのに対し、 🌱「タイワンコマツナギ💠」は 1.5~2倍の小葉があります 💠マヤブルーと呼ばれるインディゴ色素が多く含まれ、 「インド藍」とも呼ばれる「ナンバンコマツナギ💠」が、 やはり染め物に使われるために栽培されてたりするようですが、 そちらは花色が 赤橙色で違いが分かりやすいです😌✨ 💡ちなみに、 日本の伝統的な「藍染め」に使われるのは タデ藍🌿 その藍色は「ジャパンブルー」と呼ばれます💙✨ 🏷️「真っ赤な火曜日」参加させていただきます😌
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あかり
道端シリーズ🌱 前 pic の続き 上↑……トウコマツナギ🌺 下↓……コマツナギ🌸 コマツナギ属の学名には、 「 Indigofera ~」と、 インディゴが入ってます 木から採取できる藍(木藍 きあい)が、 インディゴが化学合成されるまでは主要な染料だったからだそうですが、 この木藍、 在来のコマツナギや、中国原産のトウコマツナギではなく、 中くらいの高さの タイワンコマツナギやナンバンコマツナギ から採れるようです ✒️✨ 日本の伝統的な藍染は このコマツナギではなく、 タデ科のタデが使われてます☝️ 「ジャパンブルー」 とも呼ばれる美しい藍色と、 布の耐久性を増し、防虫の効果もある藍染は、 職人さんの大変さとかを紹介するドキュメンタリーとかも、たまに見かけますね さて、 インディゴが主に使われてたのはヨーロッパです この天然インディゴは、水に溶けにくく、職人さんは苦労したそうです それが、19世紀にドイツでインディゴの化学合成に成功❕ アメリカでジーンズ👖が開発されると、 アメリカに渡り大量生産❕ 色落ちしやすい化学合成のインディゴも、色褪せも魅力のジーンズには適してたようですね ↓ こうして、ヨーロッパの天然インディゴを使った藍染技法は失われていきました😰⤵️ その点日本🇯🇵でも、 明治時代にインディゴが入ってくると、 昔ながらの藍染は廃れそうになりましたが、 藍の葉🌱を、 発酵・熟成させた染料である蒅(すくも)を突き固めて固形化した「藍玉」をつくる藍玉製造業者の「藍師」、 この藍師が、 戦時中も種を守り、藍作りを続けてくれたおかげで、 日本🇯🇵の伝統的な藍染は守られました👏👏👏✨ 県によっては、 無形指定文化財にもなってる、日本の伝統的な藍染技法は、 職人さんが未来に繋いでくれた素晴らしい伝統文化なのですね✨ そういえば昔、『藍に生きて』っていう本📕があった気がする……
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