新宿御苑の玉藻の池のほとりの松です。 松の葉色が、目の覚めるような鮮やかさでした。 この松もよく見ると、枝ぶりが非常に独特です。この辺りは内藤家の昔の庭の名残をとどめているという話ですが、樹齢何年なのか気になるところです。 ここに来る時は亀を見られるのを楽しみにしていますが、今日は残念ながら会えませんでした。 代わりにアメンボは見つけられました。毎年初夏に激増して、秋頃にはいつの間にか消えています。

新宿御苑の泰山木が、今年もきれいに咲き始めました。 清楚で品があるけれど、存在感もしっかりあるこの花を、毎年楽しみにしています。

昨日は久しぶりに新宿御苑へ行きました。 いつ行っても美しい場所ですが、今の季節は新緑が鮮やかで、散策にちょうどいい気候だということもあって、殊更に美しいです。 品種によっては桜もまだ咲いていますし、気の早いバラがぽつぽつと咲きはじめていました。 今年のGWにはバラが見頃になりそうな雰囲気でした。

今日のお花のハルジオンです。 新宿御苑の玉藻の池の水辺で群生していました。 江戸時代から続く庭園にしっかり馴染んで、美しい光景の一部になっていますが、一応は要注意外来生物です。 侵略的外来種ランキングに乗ってる植物だとわかってはいても、かわいい花なので見かけると嬉しくなってしまいます😅

新宿御苑の玉藻の池で等身大盆栽っぽくなってるキャラボクです。 雨に濡れた幹が筆で書いた模様のように美しいです。 冬になって雑草が無くなったので、前から見たかった株元を観察すると、五本の株立であることがわかりました。手入れも行き届いている美しい木です。