山地の一覧｜🍀GreenSnap（グリーンスナップ）

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山地の一覧

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ガンゼキラン

ツボスミレ（ニヨイスミレ）　スミレ科•属江戸の昔から小さな庭を坪と言っていた事から何処でも生える意味で使われましたが今では奥山で生きています、ニヨイは仏事に関係します。上弁は著しく後ろに倒れます唇弁はお椀形で濃い紫の筋が有ります。

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シコクナべワリビャクブ科ナベワリ属　外花被2枚は大きく同長、内花被2枚は少し小さく同長。ナベワリとは特徴が異るのでシコクナべワリを学会に提案しています。　高知市久礼野

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ヒメフタバラン　ラン科フタバラン属　宮城県•山形県以南　四国〜台湾草高15cm前後　兎に角小さいので葉っぱを探します、　レアでは無いけど探すのに苦労します。　高知市久礼野　標高310m

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ゼンマイ　　ゼンマイ科ゼンマイ属　北海道〜琉球（一部アジアの熱帯まで）picはゼンマイ　　日本には2属5種有ります　代表種は草地に生える　ゼンマイ、渓流沿いに生える　ヤシャゼンマイ　左　綿毛を被った新芽、少し茶色の毛も有ります右　葉っぱが確認出来だしたらお終い、茎は緑から薄茶、毛はない。アクが強いので3回位アク抜きが必要です。今コロナ😎😷騒動で大変な時期です。皆様方も密集地は避けるなどご自愛ください。

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ウマゴヤシ　マメ科ウマゴヤシ属　地中海原産　馬や牛の飼葉に優れていたので導入された、花は黄色の筒状花（管状花）果実がユニークです　まるでサザエ（栄螺）のようです棘が渦巻いています。コメツブツ……とムラサキ……は省略。

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ウコギ科　上　タラノキ　食べ頃、あと二日位迄が美味しい　左　タカノツメ　葉芽が開き初めて食べ頃に成った葉っぱ　右　ハリギリ　葉芽か開き始めて食べ頃になり葉っぱの形がはつきりしたら終わり。

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ニオイタチツボスミレ　スミレ科•属　芳香が強い、葉に毛がある、左上　丸い花弁が重なり合う、右上　唇弁が丸い（左のは丸く無いけど）左下　タチツボスミレとニオイタチツボスミレ（開花途中）右下　花茎に細毛があり白く見える、🌹の喉部の白が大きくはっきりと見える。　この場所では数百個のタチツボ……があったけどニオイタチツボスミレは7株だけ。

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ツツジ科•属　近畿以南四国九州済州島　　　ミツバツツジの仲間 1花蕾から2〜3個（3個が多い）の朱赤色の花が咲く雄蕊は10個ミツバツツジの中で花と葉っぱが一番大きく葉柄や新枝に褐色の剛毛が多いので[オンツツジ]、白いのは突然変異のシロバナオンツツジ（高知県立牧野植物園）自生で私が知っているのは1本だけ。

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バリバリノキ　クスノキ科、バリバリノキ属　常緑高木　クスノキ科では葉長が1番長い、葉縁が波打ち、側脈は15〜20で裏面に浮きでる、爪で掻くと引っ掛かる、果実は長さ1.5cm緑から初夏に黒紫色に熟す、名前の由来は油分が多く生木でも燃える等。この木は道路の擁壁の下から生えていて眼の前で観察出来た、果実も初めて見た。

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スズムシソウ　ラン科クモキリソウ属　　レア物です。　沖縄除く日本全国　唇弁がスズムシの羽翅に似ている為、側花弁は線形に下に垂れている。

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モチツツジ　ツツジ科•属　静岡県〜岡山県、四国　花は新葉の展開と共に咲く、淡紅紫色の花を2〜3個、（私が見たのは3〜6個、5個が1番多い）上側の裂片に深紅色の斑点がある左右の裂片に少し拡がる、同定のポイントは雄蕊が5本（たまに10本がある）花柄や周りの葉柄に鳥糯の様な粘りがある。

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アオキ　アオキ科•属　山地の半日陰にはえる　雌雄異株　左上昨年の果実が残っている、少し大きいので小さい鳥は食べれない、右上今年の円錐花序が出ています、　左下雌花、雄蕊は有りません右下雄花、雌蕊は退化しています。　新芽は山菜（私は好きで無い）生葉は火傷等の貼り薬に使われる。斑入りの園芸種が各地に植えられて居ます。

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アブラチャン　 3月29日　16時31分　左　尖った幼葉がでて来ています、花序と花に同長の短い柄があります、　右　花序の包葉がかろうじて残っています。家🏠に帰り着く予定19時10分

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クサイチゴ　バラ科イチゴ属　草本と木本が有ります　クサイチゴを含むキイチゴ類は木本です、クサイチゴは幹が硬くならず地面を這うので草の様なのでクサイチゴ。　葉っぱは普通３枚編成で時に5枚でます、可食部は実（子房）の一つずつが膨らんで集合果に成った物で赤く熟したもので美味しい部類です。市場で売られているのは　オランダイチゴ属（南米原産）これは果托部が肥大した物です。

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アブラチャン　クスノキ科クロモジ属本州、四国、九州　明るい日陰の湿地に生えるクロモジ属の中では枝先の茎が1番小さい、葉の展開は花の後シロモジ、ダンコウバイはそこそこの日当りで普通の土　葉の展開は花の後、シロモジははっきりした花柄がある　クロモジは5種類有るので樹高はそれぞれ。特徴は花と葉の展開はほぼ同じ。　　

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ウコギ科　コシアブラ（ゴンゼツ）ウコギ属　山菜　樹脂を濾して金漆を作り錆び止めにした　タカノツメ（イモノキ）タカノツメ属　山菜　細工物　材が柔らかく他に役立たない。葉痕が多く細長の尖った芽形から鳥の爪先に見立てたハリギリ（センノキ）ハリギリ属　山菜　桐の代用品　樽や桶の栓（蓋に使われた）　タラノキ（タランポ）タラノキ属　ポはスカンポのような使われ方　山菜　樹皮は漢方薬として使われる　頂芽は1番芽、2番芽はすぐ下に有ります、タカノツメの短枝にははつきりした2番芽は有りません、3種には3番芽まで有りますが木にとっては最後の手段です、3番芽をとったらほぼ枯れます、タカノツメは2番、3番は判らないので一つ置きにする等要注意です。状況にも依りますが1番芽はほぼOKです。

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ウコギ　ウコギ科•属　左　ケヤマウコギは葉柄に毛がはえています、葉の大きさも右より1.5〜2倍、棘は疎らです　右　ヤマウコギかオカウコギか？我らの会の顧問の先生も頭を捻っています右上の棘で判るかなと思ったけどどの書籍にも書いてない。ウコギ科は多くの植物が山菜、その他に利用されます、右の植物の蕾が出て花咲くまで4月上旬頃まで美味しく戴けます。

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シコクカッコソウ　サクラソウ科•属　四国特産　花喉部が赤紫色の輪　群馬県のカッコソウは花喉部が赤黒の輪　蕊にピン型とブラシ型があります、ピン型は雌蕊が外に突出し雄蕊は花喉部まで、ブラシ型は雄蕊が花喉部に上がり雌蕊は下に有ります、これは自家受粉を防ぐ仕組みです。picはピン型。　

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センリヨウ科チャラン属　通常のヒトリシズカより速く咲きます。青軸（普通薄茶です）　珍しい種です。

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上　カテンソウ　群生地と雄花　せっかく1輪咲いていたのに蕾にピントか行った。　下　ジロボウエンゴサク　群生地とUP　⚛️🌺は太朗坊

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フジツツジ　ツツジ科ツツジ属　紀伊半島、四国、九州に分布する。　半常緑樹　株立ちになり根元茎20cmを超える、移植が容易な為庭ブームの時はずいぶん盗掘された。花茎　2〜3cm　 1花蕾から1〜3個の花が出る他のツツジ属は1個、2個、3個と（+1個ぐらいの個体も有る）決まって居るけど、[フジツツジ]はてんでん、ばらばら、節操が無い。花名の由来　花が藤色。オンツツジより全体が繊細なのでメンツツジ。下左　1個のつもりだったけど2個　下右　2個と3個、遠景UPしたら1個もみえます。

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トサミズキ　マンサク科トサミズキ属　高知県特産　樹高は5mを超す、　花は7〜10個、葯の色は暗赤色　　　　ヒユウガミズキは1〜3m葯の　　色黄色　　キリシマミズキとコウヤミズ　　　キは省略　　トサ……の種子は蛇紋岩か石灰　　　岩地で無いとほぼ発芽しない　　左上　オオバヤシャブシ　カバノキ科ハンノキ属　雄花はもう萎れています、雌花は元気一杯、雌雄一群に2個の雌花はあまりない。　高知県香美市土佐山田町繁藤　

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ミミナグサ　オランダミミナグサ　ナデシコ科ミミナグサ属　ミミナグサ　在来種　オランダ……　帰化植物　易しい見分け方　ミミナグサ　　茎の紫褐色がより濃い、花は頂生するが花の[花茎が長い]のでバラバラに見える、萼片の色[紫褐色]　オランダミミナグサ　茎の色は紫褐色から薄くなる葉色は緑から黄緑色になる、花は頂生するが[花茎が短かい]ので犇めき合っている、萼片の色[黄緑]　オランダ……は草殺しにも強いし果実が実るのも早い、街なかや庭に生えるのはほぼこの種で　　す。ミミナグサは今は里山の山の方でひっそり生きています。

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キケマン　ムラサキケマン　ケシ科キケマン（属）　二者共　毒草です。　

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