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ポコ
今日のお花🌿ベンケイソウ ①5月末に礼文島で見かけたイワベンケイです 名前の通り海岸沿いの岩場に自生していました ②6月庭のベンケイソウ科キリンソウ ③キリンソウの今朝の様子 葉の色がとても綺麗です …朝の庭パト寒〜い🥶
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yoyo
利尻・礼文を歩いていて出会った帰化植物、最後はこの子🌼 とてもたくさん、あちらこちらで見かけました。 フランスギク キク科 フランスギク属 ヨーロッパ原産の帰化植物。 元々寒冷地の種であり、高冷地で広く帰化しているそうです。 マーガレットに似た可愛いお花なのですが、 山岳地帯の国立公園などでは道路の法面などに広く生育し、在来種と競合して問題となっているそうです。 pic④は、礼文島知床の北のカナリアパークの景色 そして最後のpicは、 今回の旅の初日、利尻島へ着いてすぐ、眺めた夕陽です✨🎶 ペンションのオーナーに特別に秘密の場所(場所が何処なのか分からないのです😅💦)へ連れて行っていただきました🥰🎶 この日は、現地の人でも、年に何度も見られない様な好条件の夕陽だったそうです🥹✨💓🎶 長々、利尻・礼文のお花を続けましたが、お付き合いいただきまして、ありがとうございました🙇♀️
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yoyo
礼文島を歩いていると、まだまだほかにも色々な帰化植物に出会いました🚶♀️💕🎶 ① ノハラムラサキ⁇ ムラサキ科 ワスレナグサ属 ヨーロッパ原産。 全体に白色の軟毛がある。 茎は直立、分岐して高さ50cmほどになる。 葉は長楕円形で基部はやや細くなり、互生する。 茎頂に巻いた花序をだし、直径3mmほどの淡青色の5深裂した花を穂状につける。萼にかぎ状の毛が密生する。 花期は春〜夏。 ② アメリカフウロ フウロソウ科 フウロソウ属 北アメリカ原産の帰化植物。 ③ ヘラオオバコ オオバコ科 オオバコ属 ヨーロッパ原産 どこにでも生えるんですねぇ〜😅💦 ④ エゾノギシギシ タデ科 スイバ属 別名「ヒロハギシギシ」 礼文林道に堂々と咲いていました。
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yoyo
利尻・礼文にも帰化植物が繁殖しているのを痛感しました😰 島しょの貴重な固有種の植物、生態系を脅かす様な強力な繁殖力を持つものも多い様で、懸念されている様です。 ① 1番怪しげだったのは、見るからに毒々しい色のコウリンタンポポ♥️ コウリンタンポポ キク科 コウリンタンポポ属 ヨーロッパ原産で、市街地でもみられ、道端に生えている。 繁殖力が強いため、在来種植物への影響が懸念されている。 まだ外来生物法による規制は特に存在しないそうです。 ただ北海道ではブルーリストでA2「本道の生態系等へ大きな影響を及ぼしており、防除対策の必要性について検討する外来種」に指定されているとか。 花期は7 - 8月ごろ。 茎の頂部に集まって、タンポポ類に形がよく似た鮮やかなオレンジ色の頭花を咲かせる。 頭花は径1.5 - 2.3 cmで、すべて舌状花からなり、舌状花は黒色の長毛を密生し、短い腺毛が混じる。 ②③ ムラサキツメクサ(アカツメクサ) マメ科 シャジクソウ属 利尻・礼文のムラサキツメクサは 色がとても濃くて、アカツメクサと呼んだ方がしっくりします♥️ 礼文島の桃岩展望台コースでも 地域限定のお花がたくさん咲く中で 堂々と赤いお花を咲かせていました。 ④ ノハラナデシコ ナデシコ科 ナデシコ属 ヨーロッパ原産。 茎は地表近くで分枝し、上部にちぢれた短い毛がありその高さは 50 cm となる。 根生葉はへら形で柄があり、茎の葉は対生し線形で柄がなく両面に毛があって、直立するかやや開く。 花期は 5 - 7 月。 花は数個ずつ束生し、がくに接して 3対の細毛のある苞葉がある。 花には淡紅色に白い点のある花弁が 5 枚ある。 帰化植物の大和撫子さんもいるのですね💕🎶 ⑤ ハタザオキキョウ キキョウ科ホタルブクロ属 ヨーロッパ原産で日本では関東以北で帰化している。 旗竿のようなまっすぐな茎にびっしりと花を付けるキキョウ の仲間。 丈は50-80cm。 走出茎を伸ばして横に広がる。 葉は互生し、長さ5-9cmの長卵形で、先端は尖り、縁に鋸歯がありやや波打つ。 茎頂に長い花穂を伸ばし、藤色で先端が5裂した鐘形の花を下向きに多数付ける。 緑色の萼片は5枚で軽く反る。 先の方で5裂する花冠の内側には白い毛が目立つ。
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yoyo
今日は連投致します🙇♀️ 本州でも見られるお花たち野続きです💕🎶 ① ツリガネニンジン キキョウ科 ツリガネニンジン属 根生葉は円心形で花期には枯れてしまう。 茎につく葉は、ふつう3 - 5枚ずつ茎を囲んで輪生し、上部は互生する。 多くは輪生するが、なかには対生、互生するものもある。 咲き始めで、お花で確認は出来ませんでしたが、茎葉が輪生なので、ツリガネニンジンとしました💜✨🎶 ② ウツボグサ シソ科 ウツボグサ属 ③ オトギリソウ オトギリソウ科 オトギリソウ属 ④ エンレイソウの果実 シュロソウ科 エンレイソウ属 果実だけでも見られて嬉しかったです🥰💕🎶 7月上旬撮影
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yoyo
利尻・礼文の固有種でも無く、本州などでも、比較的良くみられるお花も色々咲いていました🌼🌿🌸🌿🎶 ① ミヤマキンポウゲ キンポウゲ科 キンポウゲ属 黄色のテカテカさんです✨💛🎶 ② アキカラマツ キンポウゲ科 カラマツソウ属 この時はまだ蕾でした✨ ③ キンミズヒキ バラ科 キンミズヒキ属 果実にはとげがあって、動物などにくっついて散布される。 ④ ナガボノシロワレモコウ バラ科 ワレモコウ属 花は先端から咲き始め、花弁の様に見える萼片が4枚で白色。 雄しべは4本で長く、黒い葯が目立つ。 ⑤ ヤマブキショウマ バラ科 ヤマブキショウマ属 雌雄異株 葉の縁に細かい重鋸歯と多数の平行脈があります。 7月上旬撮影
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yoyo
礼文島桃岩展望台コースで、たくさん見かけました🎶 見慣れたダイコンソウですが、 おお〜✨大きい💛🎶 と初めはもの珍しかったのですが たくさん咲いていた為、 目が慣れ過ぎて😅💦 意外に写真は撮っていなかったのです〜😰💦🤣 その中で八重咲きの子が目を惹きました📸✨🎶 オオダイコンソウ バラ科 ダイコンソウ属 日本では、北海道、本州中部地方以北に分布し、山地の草原などに生育する。 世界では、東ヨーロッパからシベリア、中国大陸、朝鮮半島、サハリンにかけて広く分布する。 花の大きさだけが違うのかと思っていましたが、調べると花の大きさはそれほど差異は無かったのです😅💦 でも絶対、オオダイコンソウの花は普通の子の2倍くらい大きかったです‼️ ダイコンソウとの見分け方を調べてみました🌼🔍 花柄の毛は分かりやすい特徴で、ダイコンソウは短毛が密生しているだけですが、 オオダイコンソウは短毛が密生し、さらに、粗い長毛が開出しています。 また子房の先の花柱に、腺毛が見えるのはダイコンソウで、 オオダイコンソウの花柱は滑々していて腺毛がありません。 ダイコンソウの葉が丸っぽいのに対し オオダイコンソウの葉は尖っています。 ダイコンソウは畦道などに生えるのに対し オオダイコンソウは山野に生えます。 ダイコンソウは、どこにでもあるという感じで、あまりじっくり観察した事は無かったかもしれません😰💦 7月上旬撮影
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あっき
北海道で撮影した大型のセリ科4種です。とても虫たちに人気です。 最近北海道大学でバイカルハナウドが見つかったと聞きましたが、出会すことは出来ませんでした。
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yoyo
オオウバユリもたくさん見かけました💕🎶 ユリ科 ウバユリ属 本州中部付近を境に、西にはウバユリが生え、北にはウバユリよりも大型のオオウバユリが生える。 両種には、個体サイズ以外に形態的な差異が認められないという。 本種は、高さが1.5m以上で、茎も太く、花つきも密である。 花は、平均15個前後つくが、北海道ではその倍以上の32個もつくものもあるという。 花色は地味だが、良い香りがするとか🤔 又々、香りは感知せず😅💦 オオウバユリは、種子から開花するまでには10年以上の長い年月を要するにもかかわらず、一度の開花で枯死してしまう 一回繁殖型植物なのですが、 株元に次の世代の小さな苗は育っているそうです。 ④を見た時は、一見ウバユリぽく無く、何⁉️ 葉っぱは大きなハート形で、葉脈が網目状に走るのは、ユリ科の中で例外的。 ⑤ 蕾は最初は大きな塊状に見えますが、中には複数の花のつぼみが入っています。 因みに名前の由来は、大型のウバユリの意味で、「大姥百合」と書く。 ウバユリは、花盛りの頃には葉が枯れてなくなることから、葉のないのを「歯のない姥」に例えて、「姥百合」と書く。 北海道ではアイヌの人々により根がトゥレㇷ゚の名で食用にされ、ギョウジャニンニク(キト)とともに重要な位置を占めているそうです。 🏷️金曜日の蕾たち
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yoyo
ガンコウラン ツツジ科 ガンコウラン属 北海道および本州の中部以北に分布し、日当たりの良い高山の岩場や海岸近くに生育する。 アジアでは、千島、樺太、朝鮮、中国東北部、シベリア東部、カムチャツカに分布する。 花期は5-7月 雌雄異株 雌雄異株なので、雌花と雄花の2種類がある。 両方とも3枚ある花弁の長さが2ミリほどと小さく、肉眼での区別が難しく、 雌花では赤紫色の雌しべの花柱の先が不規則に裂けていること、 雄花では3本の雄しべが長く突き出ることに注意すれば、両者の区別は可能だそうです。 それにしても、雌花、雄花ともに大変小さな花で、 しかも開花期が非常に早いこともあり、一般の登山者にとってガンコウランの花は、なかなか見ることのできない「幻の花」であり、文字通りの「高嶺の花」の様です。 もちろん、私には無縁の花ですね〜😅💦🤣 果実は径6-10mmの黒い球形で、クロウベリーと言われ食べられる。 「木曜日は木」 ガンコウラン 🌳🌳🌳🌳🌳🌳🌳🌳🌳🌳 チングルマやツガザクラ等の高山植物のように、一見草のように見えますがガンコウランも樹木です。 「木曜日は木」 ガンコウラン
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yoyo
オオハナウド 悩ましいセリ科を続けていましたが、最後はオオハナウドです🌿 でもオオハナウドは葉っぱが確認できる写真は①picだけでした😰 ②は、たまたま撮っていたもの。 花びらの感じからしてオオハナウドの様ですが、拡大しないと良く分かりませんね😰💦 オオハナウド セリ科 ハナウド属 葉は大きくて3小葉からなり、頂小葉は大人の顔が隠れるほどである。 茎頂か、分枝した先端に大型の複散形花序をつける。 花は白色の5弁花で、花序の中央部と周辺部の花弁の形は異なり、周辺部の外側の1花弁が大きく、2深裂し、左右相称花となる。 🏷️悩ましいセリ科
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yoyo
⚠️申し訳ありません🙇♀️ 先程投稿した画像の中にマルバトウキの写真を間違えて入れてしまいました😱💦 改めて再投稿致します🙇♀️ ボーとしていると、本当に分からなくなります😅💦🤣 この子はちょっと悩ましいセリ科です😰💦 多分ヒロハシラネニンジンかなぁ🤔 ヒロハシラネニンジン セリ科 シラネニンジン属 普通の「シラネニンジン」は、名前の元となったニンジンに似た切れ込んだ葉ですが、これには変異が多く、特に幅広の葉をもつものをヒロハとして品種としています。 北海道の高山や礼文島などに多く見られるようです。 シラネニンジンの葉っぱより幅広く、光沢がある。 間違えていましたら、教えてください🙏🙇♀️ 🏷️悩ましいセリ科
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yoyo
セリ科のお花、連投致します🌿🎶🌿 マルバトウキ セリ科 マルバトウキ属 別名、ハマトウキ 背丈40cmほどの植物で、海岸の近くの日当たりの良い場所に生育します。 茎は赤色で、厚みと光沢がある葉を茎の下側に広げます。 葉っぱは、エゾノシシウド よりも丸みがあって、ギザギザも柔らかめ。 🏷️悩ましいセリ科 間違えていましたら、教えてください🙏🙇♀️
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yoyo
2日続けて「今日のお花」を投稿しましたが、 利尻・礼文ではまだまだセリ科のお花を見かけました🥰🎶 エゾノシシウド はエゾノヨロイグサとお花の雰囲気は似ていますが、 葉っぱ🌿が違うので、良く見定めないと😅💦 エゾノシシウド セリ科 エゾノシシウド 属 別名 エゾノハマウド 草たけ100cm~150cmで主に海岸近くに生育する多年草。 茎が太くてかっしりとしています。 茎の上部で枝分かれし、茎の先端に5つの花弁を持つ小さな花を多く咲かせます。 明確な小苞片がある。 葉は1-2回羽状複葉で、厚く光沢がある。 エゾノヨロイグサよりも葉は丸っぽい。 鋸歯がある。 🏷️悩ましいセリ科
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yoyo
多分チシマアザミ⁇ 礼文島のアザミはほとんどが 花を下向きに咲かせるチシマアザミだそうです。 葉っぱなどは変異が多くて決め手にかけるらしいので😅💦 7月中旬でしたが、開花はだいぶ進んでいて花後のものも多かったです。 花期(礼文島) 6月~8月 背丈1.5mほどの大型の植物で、茎や葉に鋭いトゲがあります。 礼文島内のいたる所に生育して、夏には赤紫色の花を下向きに咲かせます。 チシマアザミ 別名:エゾアザミ、ミヤマサワアザミ キク科 アザミ属 分布:北海道;千島列島,サハリン,カムチャッカ半島,アリューシャン列島 葉の形は全縁のものから羽状に深裂するものまで変異が大きい。 葉柄はなく,葉の基部は茎に延下し,縁には鋭い刺が多い。 根生葉は花時には枯れる。 茎頂に淡紅紫色から赤紫色の頭花を下向きにつける。 総苞は球状鐘形で,くも毛がある。総苞片は披針形から線形で,反り返る。 「今日のお花」 アザミ
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yoyo
又々同じ様な背景ですが😅💦 1番たくさん見かけたのは エゾノヨロイグサでしょうか🤔🎶 葉の多くは草原の丈あたりにあり、 上部に高く伸びる茎には葉がまばらで小さいので ①〜④のような姿で見られることが多い。 エゾノヨロイグサ セリ科 シシウド 属 ヨロイグサに似て北海道に多いことからついた名前。 「よろい」の名は細長い小葉を鎧の板に見立てたもの。 日当たりのよい山地や海岸に生え、 茎は無毛で細く紫色を帯び、 直立し上部で分枝して高さ1-2mになる大型の多年草。 あまり横に広がらず、茎が紫色を帯びて細く、 花が半球形に盛り上がっているのが特徴。 葉っぱは細長くて先が尖っている。 鎧の板のイメージです。 「背が高いのに痩せてひょろひょろ」というイメージがあり、区別がつきにくいセリ科にあって、慣れると分かりやすいかも👍💕 エゾニュウとエゾノヨロイグサを押さえておけば、後はなんとかなるか⁉️セリ科ちゃん🥰💕🎶 やっぱり🏷️悩ましいセリ科です💦 間違えていましたら、ご指摘ください🙏🙇♀️
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yoyo
とにかく大きくて目立っていました✨🎶 エゾニュウ 今、話題のバイカルハナウドでは無くて良かった〜🥰💕🎶 背丈が3mを超すこともある大型の植物。 白い球状の花が、茎の先端にある包みから飛び出すように咲きます。 エゾニュウ(蝦夷にゅう) セリ科 シシウド属 北海道・中部地方以北の本州の山地の草地に生育する大形の多年草。 丈は1-3m。 茎の径は太く5-6cm、直立して上部で枝を分ける。 鞘は卵形で、大きく膨れて赤色を帯びる。 葉は2回3出羽状複葉で大形。 小葉はさらに羽状に裂ける。 葉裏の脈上に毛がある。 葉柄も下部または全部が著しく膨れ、茎を抱く。 上部の葉は退化して赤褐色の鞘となる。 大形の複散形花序に無数の小さな花を付ける。 花弁は5個。 花期は6-8月。 果実は2分果。 🏷️悩ましいセリ科 🏷️金曜日の蕾たち 参加させていただきます💕🎶 因みにバイカルハナウドの花は、ハナウドに似ているそうなので、 よく見ればエゾニュウのお花とは区別出来そうです👍💕🎶
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昨日のpicと同じ様な背景ですが、 オニシモツケも強風の中、迫力ある景色を彩っていました✨💕🎶 オニと言うだけあって、背丈は1.5メートル以上はあると思われる大きさ🌿 葉っぱも鬼の団扇かと思う様な大きさ👹 ここの強風にたえるには、これくらいガッチリしていないと、ちぎれて飛ばされてしまいますよね〜➰💦 オニシモツケ バラ科 シモツケソウ属 高さは1.5-2.0mになる。 葉は茎に互生し、奇数羽状複葉で葉柄があり、頂小葉は大きく15-25cmになり、掌状に5裂する。 葉柄に付く側小葉は小さく目立たないが、葉柄の付け根にある托葉は茎を耳状に抱き目立つ。 花期は6-8月で、白色かときに淡赤紫色の小さな5弁花を散房状につけ、花序には短毛が密生するのが特徴とされる。
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yoyo
イブキトラノオも、強風に揺れながらも存在感を主張していました💕💓🎶 本州中北部〜北海道に自生する大型のものをエゾイブキトラノオと呼んでいた様ですが、近年呼び方をイブキトラノオと統一している様です。 イブキトラノオ タデ科 イブキトラノオ属 高さ30cmから1mほどの高山植物で、名前にもある「虎の尾」の形をしたピンク色の美しい花を咲かせます。 桃岩展望台コースにある大群落では、 オニシモツケ、エゾニュウ、エゾノヨロイグサなどの花々と見事な共演を見せてくれていました🥰💕🎶 因みにエゾイブキトラノオは、 イブキトラノオに比べ、草丈も高く、花穂も長く、色も若干濃いため、少し華やかな感じでしょうか🥰💕🎶
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yoyo
こちらのノコギリソウは 舌状花が白いエゾノコギリソウです。 白花のキタノコギリソウを見た後だったので、お花も葉っぱも違うなぁと思い、 これがエゾノコギリソウなのだと分かりました👍💕🎶 キク科 ノコギリソウ属 本州中部以北、北海道、千島、樺太、カムチャツカ、シベリア東部に分布する多年草で草原に生える。 茎の高さは 10 - 85 cm で、葉は長楕円形から披針状線形で細かい鋸歯がある。 花期は 7 - 8 月。 白色の頭花を散房状につけ、その舌状花は 2 列に並んで 12 - 19 個つく。 エゾノコギリソウは、遠目では野菊そのもの🌼 葉っぱもキタノコギリソウよりもギザギザが小さくて滑らかな感じです。
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yoyo
「今日のお花」 ノコギリソウなので 利尻・礼文で出会ったキタノコギリソウを💕🎶 今が花盛りだったようで、行く所行く所で出会えました🥰💕🎶 ① ペシ岬から利尻山をバックに💕🎶 ④ 白花も咲いていました🤍🎶 ⑤ 全身、白い毛に覆われています🤍🎶 キク科 ノコギリソウ属 東北北部以北に多いノコギリソウ。 丈は40-80cm、葉は5-10cmの線状楕円形で羽状深裂し、裂片には鋸歯が見られ、縁は少し裏面に反ります。 基部には1~2対の顕著な葉片が付く。 頭花は茎頂に密に散房状に付き、12-14mm、総苞は鐘形で絹毛があり、舌状花は6-8個、白~ピンク色で6mm前後とやや大きい。 本当にノコギリの歯の様な葉っぱでした🌿 ピンクの色が濃いので、アカバナエゾノコギリソウかもしれないと思ったのですが、 舌状花の数が キタノコギリソウは6〜8 アカバナエゾノコギリソウは9〜11の様なので、キタノコギリソウで良いのかなぁと🥰💕🎶 因みに本家のノコギリソウは、5〜7だそうです。
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yoyo
トウゲブキも、海岸近くの草原に咲き始めていました🌼🎶 キク科 メタカラコウ属 別名、エゾタカラコウ(蝦夷宝香)、オニタカラコウ(鬼宝香) 日本では、北海道、本州の福島県・山形県以北に分布し、山地帯から亜高山帯の開けた草地に生育する。 世界では、千島、樺太に分布する。 頭花は房状にならず茎の先端に接してつく。 その点,マルバダケブキに似ているが本種の方がより小型。 マルバダケブキは本州中部に多いが,東北から北では置き換わるようにトウゲブキを見ることが多い。 ツワブキ属のツワブキも似ているが,葉に光沢があり暖地の海岸に生える点が違う。
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yoyo
思いがけない場所で出会って まさかの出会いにスルーするところでした😱😰💦 それでも1picずつは撮っていました😅💦 ① ハマウツボ 海浜植物 ハマウツボ科 ハマウツボ属 葉緑素を欠いた完全な寄生植物 礼文島ゴロタ岬のてっぺんでまさかの出会い💓🎶 背丈20cmほどの植物で、海辺の崩れやすい裸地部に生育します。 ヨモギ類から栄養を奪う寄生性の植物で、緑色の葉は持ちません。 かしさんに教えていただきました🙇♀️ 画像手前の葉っぱが、寄生されているハマオトコヨモギだそうです🌿 ゴロタ岬の頂上は狭いスペースにたくさんの植物が密集していました。 ② ナミキソウ シソ科 タツナミソウ属 海浜植物 利尻島冨士野園地にて 日本では、北海道、本州、四国、九州に分布し、海岸の砂地に生育する。 世界では、朝鮮、中国(東北部)、千島、樺太に分布する。 海岸の波打ちぎわに近い砂浜に生育することから、ナミキソウ(浪来草)という。 確かに海辺でしたが、こんな草むらにいるとは思っていませんでした😅💦 ③ ホザキナナカマド バラ科 ホザキナナカマド属 落葉 低木 利尻島冨士野園地で、まさかナナカマド⁇ 北海道、下北半島及び本州中北部の山地に分布する ④ ヒオウギアヤメ アヤメ科 アヤメ属 礼文島桃岩展望台コースにて こんな山の上に⁇ やや湿った場所を好む背丈70cmほどのアヤメの仲間です。 礼文島では、川辺や湿地だけではなく、高山植物の草原でも花を咲かせます。 ⑤ イケマ キョウチクトウ科 イケマ属 利尻島で早朝散歩の薮で見かけました。 長さが2mを超えることもある、ツル性の植物です。 林の中など、やや湿った所で目にすることができます。 夏に小さな白色の花を咲かせ、秋にはオクラのような形の実を吊り下げます。 葉腋に6〜10cmの長い柄を出し、球状の散形花序をつける。 白いのは副花冠、花冠は緑色で下方にそり返る。 毒草であるが、昔から生薬として用いられ、アイヌたちにとっては護身用として大切にされているそうです。 アサギマダラの幼虫の食草。
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yoyo
海浜植物のヒロハクサフジも咲いていました。 普通のクサフジも咲いていたのでちょっと紛らわしいです😰💦 ヒロハクサフジ マメ科 ソラマメ属 つる性多年草 海岸植物 🌿クサフジの小葉は狭卵形で17~24枚だが、ヒロハクサフジの小葉は楕円形で幅が広く10~16枚と少ない。 🌿クサフジの葉の先端は巻きひげになる。 🌿ヒロハクサフジはクサフジよりも花数が少なく、花穂はずんぐりとして短い。 個々の花サイズが大きく、色も濃い紫色。 🌿クサフジの花穂は細長いくて、花数は多く、青みが強い。 🌿ヒロハクサフジは海岸近くの草地に生えるが、クサフジは山野から海岸まで生える。 🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿 ① ペシ岬から利尻山をバックに ヒロハクサフジとクサフジ両方が咲いているのかな🤔🎶 ② ヒロハクサフジ 葉っぱは楕円形で花色も濃い紫色 ③ ヒロハクサフジ ゴロタ岬にて ④ この子はクサフジでしょうね🩵 冨士野園地にて ⑤ 葉っぱの感じからクサフジでしょうか🤔 スコトン岬からゴロタへ向かう道にて
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