【藤】 翠雨にうたれ 重たげなモフモフに わたる爽やかな風に ときほぐされるよう さらさらと…揺れ 魅せられて…。 「日本の伝統色」《藤紫　薄藤色》 明治文化を代表する色名 美人画の画家たち、文豪が この色の 気風を 好んで愛用 したという。

　　【藤】 　万葉より歌に詠まれ 　平安時代には 　《藤色》としても名が広まり 　薄い青紫色の基本色に 　なるほどという 　　優雅に垂らしたつぼみの 　　淡い花色グラデーションに 　　　　　魅せられて…。 🏷️つぼみに魅せられてに参加

　　【藤】 　　　開花し始め 　　　紫のグラデーションに 　　　　　　魅せられて…。 　「日本伝統色」《藤紫》 　　藤の花のように 　　明るい紫を〜 　藤という花の名は 　平安時代から 　浅い青紫を表す色名として 　使われていたという。

　　　　【フジ】 　名の由来 　　花が散る姿の 　　《風散　ふぢ》に因むという 「日本の伝統色」 　自然の中の細やかな色の 　移り変わりの変化をとらえ 　それぞれに、その情況を 　想像出来るような 　美しい名前をつけたという 《藤色、藤紫、薄藤色、淡藤色》 　ふっくらな蕾… 　どんな美しい色を 　魅せてくれるでしょうか。