豚にかえてやろうか？ いつまでも咲いているもんだから バァバがしびれをきらしたのです 春の終わりに鉢から抜かれてバァバの前に地植えされた花たちです そのまま一年草としての命を全うするはずでした もうすぐ7月になるのでね バァバに豚にされても仕方ありません 〜ビオラ〜

去年おまけで頂戴した1個のチビセンペル 気がついたら14個に増えて鉢がギュウギュウになっていたのでお引越しした ネコバスに10個植えた 残りは何個でしょう そんなことはどうでもいいけど、毎日見てるモノの変化って本当に気づきにくい 例えば、髪の毛の長さ まとまりにくくなって初めて、こんなに伸びてる…と気づき、急ぎ美容室に予約をいれる ある日突然、家族から太ったんじゃない？と言われる その時点で既に3キロ以上は太っている センペルだって、14個に増える過程を覚えているか？と問われると「いえ、気づいたらこんなに増えていたんです」と言い訳するしかない いかにボーっと生きているのか イエッ　イエッ　ヨー 〜トトロの日🏷️ 毎月16日はトトロの日🏷️に参加します〜

歩こう歩こう私は元気 歩きすぎて疲れてやしませんか 子供のようにうずくまって抱っこを待ちたくなることはありませんか 気づいたら行き交う人混みに怯える トトロの背中が見えましたか？ 安心してね 〜種から育てた原種ハイビスカス・ロバツス〜

遅いレジに並んだことを後悔するような大人になった頃　 アリスの時計が壊れていたことに気づいた 時が前に進むようになったから、余裕のないあたしは嘆いて諦めて いつか忘れたあと いろんなことをキチンとやるのをやめ 気に入ったことだけ丁寧にやって、気持ちの中では、ひきこもりになった 時計は壊れてしまったけれど、 砂時計の砂は途中でとめることはできないけれど、 あたし以外があたしの時間を使うけれど、 そういうことは普通のことだと気づいて もうそんなに悲しくない 〜羽衣ジャスミンの花芽です〜

怖い話をしよう 僕がここで見てきた話だ 最初は小さなメダカだった 僕の目の前の土が少し穿られた しばらくすると　そこに死んだメダカが入れられた まだ生きているかのような綺麗な身体のメダカだった 上から土が被せられた 次も小さなメダカだった でも　それは干からびてミイラになったメダカだった それから日を置いて度々、死んだメダカが運ばれるようになった たくさん穴が穿られ、たくさん土が被せられた 秋になりメダカは運ばれてこなくなった もう止んだかと思ったある日 また僕の目の前で土が掘られた 今度はスコップで、前より少し大きく‥ しばらくすると大きな死んだカマキリが運ばれてきた そして次は死んだトカゲ 僕はもう理解していた ここはお墓なのだと 今日　またスコップで土が掘られた 今までで一番大きな穴‥ 僕が何が怖いのかわかるだろうか 目の前の、この穴だ この穴がだんだん大きくなっていくことが怖いんだ 〜あるロボット兵の憂惧〜 ダークハロウィンに参加します

丸っこい生き物というのは好かれる 赤ちゃんも丸っこいほうが可愛いし 丸っこい眼のわんこに見つめられるとお菓子をたくさんあげたくなる ぬいぐるみもカクカクしたキリンよりプクプクした熊のほうが可愛い だからビジュアル的にトトロが好まれるのも頷ける あのふくよかなお腹でトランポリンをしたい‥ そしてそのまま腹の上で眠りたいと思う 無駄口はきかないし 動作が鈍そうなのも安心できる そしてイザという時は傘を広げてビューンと病院まで連れてってくれる トトロって‥ 旦那さんにしたい生き物のTOP3に入れると思う 〜トトロが育てているハッピーベリー(真珠の木)〜 トトロの日に参加します

ユーミンのdestinyという歌 この歌詞、この物語が大好き わかるーって涙でちゃう 歌詞の内容からすると　こんな感じの物語‥ 【 主人公は、埃だらけの車に乗ってた彼に冷たくふられる それからというもの　いつか見返してやることを生き甲斐にする 数年後くらい❓ ある日　車から口笛をふかれ 見ると磨かれた緑のクウペに乗った元カレ 前より遊んでそう いつか見返すつもりで、どこ行くにも綺麗な格好してたのに　 その日に限って安物のサンダル履いてた主人公‥ たぶん　服装もメイクもキマってなかったに違いない トホホホホ‥ その時におもい知ったのよ 元々　報われない恋だったことを 】 しかしながら　この曲調からして、主人公はこの後、強く逞しく前向きに生きていったはず ありのままの自分を愛してくれる人に巡り会えたはず✌️ 〜夏の終わり、キキに見つめられるコニファー・ボールバード〜 ユーミンの日に参加します

Kちゃんへ 秋に拾ってきた多肉も花を見せ始め、陽気も宜しくお茶会にぴったりの季節となりました つきましては今度の日曜日にお茶会をひらきますので、どうぞ手ぶらでお越しください‥ 〜カオナシより〜 こんなお手紙をもらったので　いそいそとお茶会に出かけたの お気に入りのわんこのTシャツ着て‥ すると　もうお茶会はじまってたの 勝手に‥ カオナシったら　あ‥ って顔して‥ お手紙だしたこと忘れちゃってたみたいなの 坊ねずみもいそいそと現れた私に驚いたみたい 気まずいわよね こんなの 手ぶらでいいと言われてたけど　思わず側にあったサボテンをボンっと植えちゃったわ スペースが空いてたから サボテンどうぞ！って言ってやったわよ え？ そのあと　お茶によばれたかって？ いいえ‼︎ とっとと家に帰って　ひとりでアイス食べたわよ ぐすん‥ 〜拾ってきた多肉の花は黄色だった〜

まさか　我が頭上が爆発しようとは思っていなかった ロボット兵は考えていた わたしを作った人は‥　こういう姿を想像して作ったのだろうか‥ まさか‥な‥ いや　絶対　わかっていたはずだ！ こうなることは！ しかも‥ 陽のあたり具合は後ろがメインだ 実際　わたしはいつも後ろを向かされている‥ わたしがメインでなくて　わたしの頭の後ろがメインなのだ！！ これではわたしの頭の後ろだけ、苺やクロバーに貸してやっているようなものだ 悲しい‥マジ‥ ‥‥‥ 芸術は爆発だッ‼️❗️ こう叫んで自分を納得させている‥ 〜あるロボット兵の嘆き〜ワイルドストロベリーとクローバーと共に‥

あっ　お食事中だった 邪魔して　ごめんね ジャスミンさんは　お元気かなと思って覗いてみた 元気そうだね そういえば　あなた達が出てる映画　観たことない人がいるのよ うちの家族なんだけど カオナシさんのね　真似したって「フン‥」って感じ 全然ウケないの 信じられる❓ 江戸時代の人かと思っちゃったわよ (爆笑) あれっ❓可笑しくなかった❓ そうよね　自分たちのこと知らないって不愉快だよね 今度　こっそり　あなた達のDVD 仕込んどくから アレ観たら　今までみたいに　あなた達の迷惑お構いなしにホースで水ぶちまける事もなくなるはず 「あ、あ‥ 」 これだけで大笑いするにちがいないわ 笑わなかったら❓ そん時は　晩ご飯にワライタケを細工してやるわ 晩ご飯に細工できるってのが主婦の強みなのよ 何も知らないで 食べてる姿　想像するだけで愉快じゃない❓ 実はこわいのよ　主婦って（笑） 〜ハゴロモジャスミンの葉とカオナシと坊ネズミ〜

湯婆婆の館へ　ようこそ カロケファルスプラチーナと3度唱えると扉があくよ 中に入ったら人間の言葉を喋っちゃいけない もし喋ったら豚にされちまうんだ 一生　湯婆婆の館から帰れなくなるんだ 館の中で、ひと言も声を発する事なく色んなモノを見て回ったら、お茶に誘われるからね そのお茶は、すごーく美味しい でも　美味しい❣️なんて絶対に言っちゃいけないよ 多分　今まで味わった事がないくらいメガ美味しいお茶だから、つい言っちゃいそうになると思うけど‥ 運良く無事に戻りの扉をあけてくれたらラッキー 湯婆婆が　また　おいで、と見送ってくれるからね その時の湯婆婆の顔は泥だらけなんだけれど、笑っちゃいけないよ もし笑っちゃっても、もう扉の外だから連れ戻される事はないんだけど‥ 今度　行った時に　なんで笑ったのか　すごく問い詰められると思う そこで喋っちゃったら、豚にされちまうからね 気をつけて‥ 湯婆婆に見送られて館を出るとハクの優しい助言の声も消えていた 泥だらけの湯婆婆‥ 笑っちゃった もう　二度と行けない（≧∇≦）💦 〜美しいカロケファルスプラチーナ・もうすぐハロウィンだから🎃〜