本島の北端。眺めのいい丘に咲いていたかわいい白い花は何の花だろう。🤔 → ハイノキ科の植物でパラオの固有種とわかりました。 Symplocos racemosa palauensis (Koidzumi) （）でコイズミとあるので、日本人のコイズミさんのお名前でしょうかね。🤔

パラオの固有種、オスモキシロン・オリベリ。 こんな感じで道端やジャングルの中に存在します。この木の高さは3mほど。 花の後の黒いぶどうのような実はこれまた固有種のハトやムクドリの餌になります。

パラオの固有種、オスモキシロン・オリベリ。 葉っぱはこんな感じなんです。 この木の高さは3mほど。ヤツデのような葉っぱの直径は50cmぐらいかな。

マレーシアの花友さんと香港の花友さんが投稿なさってたオスモキシロンという花が気になっていました。 当地パラオの固有種で似たような咲き方をしている花を見たことがあるので。でも葉っぱの形や大きさがぜんぜん違うし、別物だろうと思っていました。確認のために名前を確認してみたところ、パラオ名；ケシアメル、学名；Osmoxylon oliveri。 同じオスモキシロンのファミリーであることがわかりました。木の高さは3m〜7m。花は頭頂に咲き、15cmほどの茎の花がブーケのように集まっています。ブーケの直径は20cm〜30cmぐらいでしょうか。散歩していると大きなヤツデのような葉っぱの中に鮮やかなオレンジ色のボンボンみたいな花が目を引きます。