栴檀草 キク科 センダングサ属 分布　関東地方以西〜九州 花期　9〜10月 やや湿り気のある道端や河原などに生える。 古い時代に帰化したものといわれている。 上部の枝先に花径0.7〜1cmの黄色の頭花をつける。 頭花は結実する筒状花と結実しない0〜5個の舌状花からなる。

あいのこ栴檀草 キク科 センダングサ属 花期　9〜12月 コセンダングサ(熱帯アメリカ原産)とコシロノセンダングサ(北アメリカ原産)の雑種とされているものでコセンダングサの変種の位置づけにある。 白く見えるのは筒状花が白色舌状花のように変化したもの　または変化する気配を見せているもの。 花期は9月からだが早くも咲き始めている。

合いの子栴檀草(合の小栴檀草) キク科 センダングサ属 花期　9〜１１月 コシロノセンダングサとコセンダングサの雑種とされている。 頭花に舌状花はなく　外周の筒状花の一部が白い。

小栴檀草 キク科 センダングサ属 北アメリカ原産 関東地方以西に分布 花期　9〜10月 和名はセンダングサより小さいと言う意味だが実際はセンダングサより小型ではない。 生態系被害防止外来種

アメリカ栴檀草 キク科 センダングサ属 原産国　アメリカ 分布　北海道を除く全土 花期　9〜10月 別名　セイタカタウコギ 頭花は黄色、舌状花は小さく目立たない 総包片は6〜12個あり葉のように大きく目立つ

小白の栴檀草 キク科 センダングサ属 花期　9〜11月 コセンダングサの変種 頭花には白色の舌状花が4〜7個ある。5〜7mmで結実せず筒状花だけが実る。 頭花径約2cm。